日本エヌ・ユー・エス(株)【日揮グループ】

経済発展において必要不可欠なのがエネルギーの存在です。1971年に創業した私たちのミッションは、エネルギー・環境・資源といった限られたリソースをどれだけ持続的に有効活用できるか。コンサルティングという仕事を通じて、国内だけでなくワールドワイドな舞台で課題解決に取り組んでいます。私たちが扱うテーマは本当に幅広く、身近なもので言えば『家庭ゴミ』に関する調査をおこなうこともあります。もちろん、日常生活に関係するような問題以外にも、地球温暖化など、社会的な問題についても調査を実施します。仕事の関係上、企業だけなくさまざまな国のプロジェクトに参画する機会も多いため、社会への貢献度が高いのも特徴です。

このように幅広いテーマを扱っている当社において、私は放射線や電磁界、バイオ分野を担当しています。”情報”を武器にしている私たちにとって最新の情報は生命線。お客様が抱える課題を解決するために、国内外の技術情報や規制動向をあらゆる情報網を駆使して入手することはもちろん、最新の情報を求めて海外訪問調査や、各種国際会議・ワークショップ等に参加しています。そうして『自分で取りに行った情報』を有益なものになるように加工して提供し、課題解決に向けてお客様とともに取り組んでいくのが私の仕事です。

当社では新しいビジネスの開発も積極的に行っているため、自分のアイデアを発信できる環境があります。バイオ分野は、そのような環境からスタートしました。社内ではアイデアを実現できるよう、部署を越えたフィードバックや、活発な意見交換が実施されています。

また当社では、早いうちから任せる風土もあるため、プロジェクトマネージャーなど事業の中心として裁量の大きなフィールドも用意されています。実際に私自身も入社3年目でプロジェクトマネージャーを経験しました。それ以降、数多くプロジェクトの中心として活躍しています。積極的に自分の活躍の場を広げていきたいという方には最適な環境です。マネージャーとして実践するだけでなく、社内にはマネジメント能力向上のための研修やセミナーも用意されています。そういった社内制度を利用しながら、専門性やマネジメント能力を向上していくことが今後の目標です。