関西スタッフOです。

伊丹空港〜メキシコ・アグアスカリエンテス向けハンドキャリーがありましたのでご紹介いたします。過去に弊社で何度もキャリーしたことのあるアグアスカリエンテスですが、私個人は初めての渡航です。

今回、まず関西エリアのお客様より荷物を預かり、伊丹空港から成田国際空港に向かいます。



伊丹空港のJALカウンターでは国際線乗り継ぎなので、国際線乗り継ぎカウンターに並んだのですが、意外と国際線乗り継ぎの乗客が多く、びっくりです。ほとんどが仕事ではなく旅行で海外へ行かれる方でした。

伊丹空港で成田空港で荷物をピックアップしなくても航空会社によっては海外へそのまま預け荷物を運んでくれますが、成田空港で輸出通関の手続きが必要なので、JALのグランドスタッフに成田までにしてもらうことをお願いします。



伊丹⇒成田のJL3002便は、国際線で使用するB777-300ER型機で、国内線ですがビジネスクラスがあります。国内線なら＋1,000円で利用できるようで、プライデートで乗る機会があれば利用してみたいですね。

今回は当然エコノミー席へ。



予定どおり成田空港につき、税関で輸出通関を完了して次はアメリカン航空です。アメリカのダラスを経由してメキシコ・アグアスカリエンテスに向かいます。

アメリカ経由の場合、一度アメリカに入国をしなければならないのでESTAの登録が必要です。ただ荷物はアメリカでピックアップする必要はなく、成田空港から直接アグアスカリエンテスへ。



まずはダラス・フォートワース空港へ。






この日のフライトは土曜日で80%ぐらい埋まっていました。幸いにも横の席が空いており、12時間のフライトでしたが比較的楽でした。









機内食は軽食含め4回です。



ダラスに到着です。トランジットの時間は3時間ほどで入国審査もあるので、少し早歩きで機内を出ます。

アメリカは過去にESTAで入国した実績があれば2回目以降は機械での審査となり、すぐに入国できます。税関審査と身体検査を終え、アグアスカリエンテス行きのゲート前で待機します。



ダラスからアグアスカリエンテスへはアメリカンイーグルというアメリカン航空の子会社が運行する航空会社です。機内搭乗の前にメキシコのイミグレーションカードが配られ、現地ですぐに動けるよう事前に記入します。

搭乗開始になり気付いたのですが、日本人の乗客がちらほらいます。



メキシコ行きのエンブラエル機は非常に小さいので貨物の取り残しには要注意です。必ず搭乗口で貨物が搭載されたかを確認します。



このとき日本時間では深夜だったので、2時間のフライトでしたが、あっという間にアグアスカリエンテスに着きました。

アグアスカリエンテス空港は非常に快晴で、空気が透き通っており、最高に気持ちよかったです。



今回は空港までお客様の部下の方に来て頂き、税関の手続きもお客様に手配していただいたブローカーの方にしてもらい、無事ミッション完了です。



すぐにお客様へ引き渡しが完了したことを電話で連絡し、ティスク渕上本社にも報告の連絡をいれます。その後はホテルに向かいました。

今回は長くなりましたので2回に分けてエントリー致します。続きは次回で・・・

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