中部国際空港旅客サービス(株)

~　空港の中で、一番お客様に近い仕事

中部国際空港に関連した様々な職種がある中で、空港を訪れるお客様に直接関わる業務を担っているのが当社。私自身が当社を選んだ理由は、学生時代に多くの留学生と接する中で「世界とつながる仕事がしたい」と考えるようになったから。それに加えてアルバイトでしていた接客業で、「自分がいることで、人に喜んでもらえることの楽しさ」を感じたからでした。その2つの要素を併せもったのが当社。その事業には大きく“販売サービス”と“顧客サービス”があり、私は入社10年でその両方を経験しています。

~　空港の顔として、人の役に立つ　

入社後、最初に配属されたのは、“顧客サービス部”。主にインフォメーションカウンターでお客様の対応をします。お客様が日本で最初や最後に言葉を交わすのが、私たちということもよくあり、中には中部国際空港や日本についてまったく知らないお客様とお話をすることも。困っている人を助けたり、情報をお伝えして喜んでいただけたりなど、“空港の顔”として人の役に立っているのを実感することができました。

~　自分のアイデアを試すチャンスがある

その後、“販売サービス部(現・免税事業部)”に異動になり、出国ロビー内の免税店で店長補佐を務めました。販売の仕事では、自分で商品のラインナップを考えたり、空港のオリジナル商品を企画できることも大きなやりがい。担当するブランド商品の買い付けのために海外出張に行ったり、新人スタッフの研修も担当するなど、仕事の幅もどんどん広がりました。

~　空港という非日常空間を日常に　

このように当社の仕事では、年次や社歴に関わらず、一日中世界からのお客様と接したり、自分のアイデアを試してみるチャンスがあります。どの職場に配属になっても、それぞれに自分が主体となってお客様に喜んでいただける仕事、と言い換えてもいいかもしれません。

また愛知県外からの就職者も多く、どんな方でもすぐに馴染むことができる社風も当社の自慢の一つ。中部国際空港の近くには大型のショッピングセンターや会員制の倉庫型小売販売店もあるなど、新しい生活を始めるのには最適な環境が整っています。ぜひ一人でも多くの方に、この仕事の魅力を知ってもらいたいですね。

（自営事業部　松田　侑也・2008年入社）