ダブル不倫により無期限謹慎中の女優広末涼子(42)の夫で、アーティストのキャンドル・ジュン氏(49)が18日、都内で緊急会見を開いた。まず1人であいさつし、1時間弱にわたって、謝罪、平和への思い、家族らへの気遣い、メディアの報道やネット上などでの匿名の誹謗(ひぼう)中傷への訴えなどを伝えた。全文は以下の通り。

キャンドル・ジュンこと、広末ジュンです。私の妻、広末涼子が多くの方にご迷惑をおかけし、申し訳ありませんでした。そして相手方のご家族、親戚、ご友人、関係者の方にもご迷惑とおかけし大変申し訳ありませんでした。

皆さんにお伝えしたいことの一番は、妻、広末涼子が育児放棄をしたことは、今まで1度もありません。私にとっても良き妻ですし、なにより子どもたちにとって最高の母であり、家族や親戚の中でも最も頑張る、すてきな女性です。それだけはまず最初に伝えさせてください。

私の言葉が切り取られて、それが真実となるということを、私は2010年、彼女と結婚してから思い知ったことです。それはメディアの方が悪いのではなくて、自分が言葉を選ばなかったらそうなるということを想定していなかったからと思って、反省しました。それは6月11日の月命日において、自分が最後にマイクでいろいろ話をした後に「お楽しみに」という言葉を使った結果、多くの誤解を生んでしまいました。まず、それを最初に謝罪したいと思います。