南極・昭和基地の8J1RLとの交信に挑戦!

小中学校・高校等に開設する社団局の皆さん JARLの南極局8J1RLとの交信に挑戦してみませんか?

毎年5月5日は、日本の18歳以下のアマチュア無線家と優先的に交信するイベント「こどもの日特別 運用」が行われていますが、今後も南極地域観測隊のご協力の元に、令和5年6月25日(日)をスター トに、毎月1回程度 小中学校・高校等に開設する社団局の青少年のアマチュア無線家の方を対象 とした特別運用が始まります。

時間 :日本時間午後6時~午後7時 周波数: 21MHz帯または 28MHz帯 モード :SSB

■応募対象局

JARL の地方本部が開設するアマチュア局で小中学生および高校生が運用する局 小中学校・高校に開設する JARL 会員の社団局 児童館や科学館など教育施設が開設する JARL 会員の社団局 詳細 今後のスケジュールなど、JARLのホームページなどの発表をおまちください。

■お知らせ  https://www.jarl.org/Japanese/2_Joho/2-6_stations/8j1rl/20230625_8j1rl.pdf

■8J1RL    https://www.jarl.org/Japanese/2_Joho/2-6_stations/8j1rl/8J1RL.html

■こどもの日の特別運用報告 https://www.jarl.org/Japanese/2_Joho/News2023/2023_news-5.htm#0508

Eスポ季節

地球全体は電離圏と言われる 層に囲まれており、
その状態は、電波の伝わり方に大きな影響を与えています。
その状態をリアルタイムで確認できるのが電離圏ワーキンググループの、電離圏観測データの公開です。

https://wdc.nict.go.jp/IONO/

日本の観測地点は4か所で
それぞれの上空の電波がどの程度反射するか?
を表示しています。

https://wdc.nict.go.jp/ionog/ionogram/nowpng/allsite.html

縦の目盛は反射高さ、横目盛は周波数になっており、
赤い表示が横方向へ伸びてくると、より高い周波数まで反射することになり、
アマチュア無線では電離層反射による 国内の通信が楽しめます。

今年もスポラディックE層の出現時期になってきました。
これからの夏までの季節 国内の遠距離通信が行える賑やかな季節となります

特に28MHz 50MHzはコンディションにより大きく影響を受けます。

今年もみなさまよろしくお願いいたします。

お得な入会キャンペーン

JARLでは各種キャンペーンを行っております
各キャンペーンの詳しい内容はJARLのHPからご確認ください

https://www.jarl.org/campaign/campaign.htm#otameshi

■ニューカマーキャンペーン
22歳以上で、免許の日から3年以内の方が正員として入会された場合「JARLオリジナル 規格QSLカード」をプレゼント!

■青少年お試し入会キャンペーン
生年月日が平成13年4月2日以降の方(22才未満の方)
アマチュア無線の資格がなくともご入会いただけます

■「クレジットカード」「口座自動振替」新規登録キャンペーン
新規に「クレジットカード」または「口座自動振替」での継続会費お支払いを申し込まれた正員・

社団会員・准員の方(「ライフメンバー会費」をお支払いの方も含みます)
会費期間を1回に限り2ヶ月間延長します

■3年会費の会員証はプラスチックカード化!(グリーンにデザイン変更)
3年会費をお支払いいただいた正員・社団会員・准員の方の会員証は「コールサインIDカード」として使えるプラスチックカード(グリーン)で発行。さらにカードストラップもプレゼント!

■「3年会費」による会員期間優遇キャンペーン
正員、准員、社団会員の方が 3年会費をお支払いただけると、会員期間を1ヶ月延長します

■ライフメンバー会費
ライフメンバー会費「1年会費(7,200円)」または「3年会費(20,400円)」を継続してご負担いただいている皆様に、継続3年でIDカードストラップ+ライフメンバーIDカード(プラスチックカード)をプレゼント

■ライフメンバー会費期間延長キャンペーンⅢ
期 間 令和2年7月1日~令和5年6月30日
対象者 期間中にライフメンバー会費「1年会費(7,200円)」または「3年会費(20,400円)」をお支払いの方は 1年会費(7,200円)で連続3回お支払い…3回目の時点で1ヶ月延長
3年会費(20,400円)…お支払いの時点で1ヶ月延長します

■賛助会員 個人
連盟設立趣旨に賛同いただいた個人会員の皆様に、賛助会費として1口1万円よりご支援をお願いしております。

■賛助会員 法人
連盟設立趣旨に賛同いただいた法人様に、賛助会費として6口(6万円)よりご支援をお願いしております。

情報通信審議会

アマチュア無線に限らず電波を利用する場合には、電波法を守らなくてはなりません。
この電波の大綱を決めて 法律として運用するための方法として運用されているのが、
総務省の情報通信審議会の 情報通信技術分科会 の各委員会です。
ここには各部門別に委員会が用意され業種ごとに検討が行われています。

https://www.soumu.go.jp/menu_sosiki/singi/index.html

この中の公開されている資料を見ると大変興味深い情報を得ることができます。
例えば アマチュア無線バンドである5GHz帯をどう割り振っていくかなどの検討が行われていたことが資料から確認することができます.

https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/policyreports/joho_tsusin/idou/5GHz.html

またみなさんが気になる ベストエフォート式のネットの通信がどこまで落ちてもよいか?
などの検討も行われています。

https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/policyreports/joho_tsusin/02kiban05_04000607.html

めまぐるしく変化する 無線業界はたくさんの努力によって出来上がっているのを
みることができます

IP通信などこれからの動向が注目されます。

https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/policyreports/joho_tsusin/kaisai.html

お時間のあるときに確認すると新しい発見があるかもしれません。

JARL 行事のお知らせ

地方本部・支部の行事案内が JARL webに発表されています。
https://www.jarl.org/Japanese/2_Joho/lc-main.htm
 多くの行事が一般の方々の参加をお待ちしております。
アマチュア無線をみんなで盛り上げてまいりましょう

来月(6月)の行事予定
https://www.jarl.org/Japanese/2_Joho/local-info/2304_1.pdf

1日(木)北海道 十勝 JARL十勝支部マラソンQSO(1日~10日)
長野県 第51回長野県支部大会記念特別局(1日~7/16)
3日(土)
神奈川県 第52回オール神奈川コンテスト
宮崎県 第47回宮崎コンテスト(3~4日)
北海道 石狩後志 2023年度石狩後志コンテスト (3~4日)
長野県 2023年ALL JA0 21/28MHzコンテスト
4日(日)
     茨城県 支部役員・監査指導委員・クラブ代表者会議
北海道 釧路根室 第42回オール釧根コンテスト
     富山県 支部の集い
10日 (土)
岐阜県 第26回オール岐阜コンテスト(10~11日)
大分県 第21回大分コンテスト(10~11日)
山形県 第5回山形さくらんぼQSOコンテスト(10~11日)   
11日 (日)
  東京都 「無線サイエンスセミナー」in東京大学
栃木県 ニューカマー・セミナー
和歌山県 アンテナ製作講習会
高知県 ハムの集い(支部大会)
宮城県 2023年宮城通信訓練コンテスト
新潟県 第23回新潟コンテスト(ローバンド)
18日 (日)
茨城県 2023モールス電信技能講座
静岡県 静岡県西部ハムの祭典
島根県 第43回島根対全日本コンテスト
徳島県 アマチュア無線初心者講座
鹿児島県 電波教室
岩手県 2023年岩手通信訓練コンテスト
北海道 渡島檜山 非常通信伝達訓練
24日 (土)
北海道地方 2023ALL JA8コンテスト(24~25日)
25日 (日)
栃木県 支部役員・クラブ代表者会議
高知県 南極昭和基地,各国の南極観測基

* 新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止に向けた
取り組みから行事の、中止、延期、変更が発生する場合があります。
詳しくは各支部のご案内を参照お願いいたします。

体験運用で運用体験!

令和5年3月に、体験運用の条件が大きく緩和され、アマチュア無線の資格をお持ちでない方も特別な手続きなしに、運用を行えるようになりました。

体験とは
体験を 実施する無線局において 実際に免許を受けている周波数で
行うことができます。
 交信の始まりと終わりの操作は、アマチュア無線家の方が行い
その途中で 体験者に運用を代わることができます。

 残念ながら電信は今回の体験には含まれていませんので、
電信の体験はできません。

 アマチュア無線を楽しんでいる皆さんも初めて交信をする時には、ワクワク・ドキド
キしながらQSOをしたのではないでしょうか?
 是非、体験運用をされる方にアマチュア無線の運用を楽しんでいただけるよう、皆さんのご協力をお願いいたします。

詳しくは
JARLの体験運用の案内をご覧ください
https://www.jarl.org/Japanese/6_Hajimeyo/TaikenManual.pdf

総務省
https://www.tele.soumu.go.jp/j/sys/others/ama_experience/
https://www.tele.soumu.go.jp/j/sys/others/ama_experience/leaflet/index.htm

ハムフェア出展申込延長!

ハムフェア2023出展申し込み延長のお知らせ

ハムフェア2023の出展お申し込みは、令和5年5月9日(火)を締め切りとしてお

りましたが、いまだ出展について検討中とのお問い合わせを多くいただいており

ます。つきましては、出展お申し込み期間を延長し、締切日を5月25日(木)と

させていただきます。
https://www.jarl.org/Japanese/1_Tanoshimo/1-3_Ham-Fair/2023/Ham-Fair_pr.htm

あわせて
自作品コンテスト 応募期間等も5月25日と延期になっております。

https://www.jarl.org/Japanese/1_Tanoshimo/1-3_Ham-Fair/2023/jisaku2023/jisaku2023_2.htm

https://www.jarl.org/Japanese/1_Tanoshimo/1-3_Ham-Fair/2023/jisaku2023/jisaku2023.htm

 ハムフェア2023への出展を検討されている団体の皆様におかれましては、
令和5年5月25日(木)までに書類の提出をお願いします。
皆様の出展お申し込みをお待ちしております。
応募ご検討の方応募お待ちしております

みなさん会場でお逢いしましょう

団体総合生活補償保険 申し込み迫る

JARL会員専用 団体総合生活保障の保険の申し込みが
あと1か月程度に迫ってます
JARL会員特典で 年齢に関係なく加入できるお得な保険ですが、
募集が年1回で締切が迫っています。

【団体総合生活補償保険】
補償内容も広くおすすめな保険です。
アマチュア無線の運用に限らず
ケガにより 180 日以内に 後遺障害が発生したとき
または亡くなったとき
ケガで通院したとき
熱中症になったとき
などカバーします。

■募集期間/保険期間 (年一回の募集です)
募集期間:2023年4月3日(月)~2023年6月9日(金)書類必着
保険期間:2023年7月1日(16:00)~2024年7月1日 16時(1年間)

詳しくは JARLのHPをご覧ください 
https://www.jarl.org/Japanese/5_Nyukai/Hoken/shougai.html

【雷事故補償保険】
落雷(火災・爆発含む)や盗難による、無線機、接続パソコン、アンテナ等の損

害を補償する保険です。

■募集期間/保険期間
募集期間:2023年4月3日(月)~2023年6月9日(金)書類必着
保険期間:2023年7月1日(16:00)~2024年7月1日 16時(1年間)

詳しくは JARLのHPをご覧ください
https://www.jarl.org/Japanese/5_Nyukai/Hoken/kaminari.html

こどもの日の特別運用

こどもの日の特別運用
小・中・高校生を募集!


JARL中央局JA1RL(東京都豊島区南大塚)では、8J1RLの「こどもの日の特別運用」に参加していただける小・中・高校生ハムの方々を募集しております

南極昭和基地は日本から直線距離で約14,000km離れた場所にあり
南極大陸の東オングル島(英: East Ongul Island)に位置しています

■南極・昭和基地8J1RL
■運用日時:2023年5月5日(金)17:00~18:00(JST)予定(コンディションの状況によっては延長を予定しています) ■運用周波数:
    21MHz

■電波型式:SSB


制度の改正により、アマチュア無線に興味や関心をもっていただくために交信体験(体験運用)も予定しておりますので、アマチュア無線の従事者資格をお持ちでない小・中・高校生も是非ご応募
をお待ちしております。


詳しくは
 JARLのHPをご覧ください

https://www.jarl.org/Japanese/2_Joho/News2023/2023_news-4.htm

無線設備試買テストの公表

令和4年度無線設備試買テスト中間報告(第3次)の公表

総務省では、インターネットショッピングサイト等で流通している、基準への適合性が疑われる無線設備を購入して電波法の基準に適合するか確認し、その結果を公表する取組(無線設備試買テスト)を実施しています。

https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01kiban17_02000042.html

市場から購入した30機種について、微弱無線局の基準を超える電波を発射しているか測定を行った結果、30機種が微弱無線局の基準を超える電波を発射することが確認されたので、結果を掲載しました。

https://www.tele.soumu.go.jp/j/adm/monitoring/illegal/result/index.htm

これら無線機を見ると、全般的な傾向として

2.4GHzや5.6GHz帯域を利用するものが多くなってきていることから
電波のことを知らない人に向けての製品が多く 知らないうちに不法電波を出してしまっていることを読み取ることができます。

利用者の問題ではなく発売元での管理が必要になって来ている
ように思われます。