【面接】採用面接で腹が立って「志望動機なんかありません」と答えたときの話。

美大落ちなす 6 Months+ 46863


もう10年以上も前のことだが、新入社員の採用面接でお会いした、忘れられない一人の女子学生がいる。

彼女はノックもせずいきなり部屋に入ると、何も言わず席に座り、下を向いてそのまま固まってしまった。

最終の役員面接となると、やはり緊張で上手く話せなくなってしまう学生もいるので、その事自体は珍しいことではない。

しかし彼女は余りにも極端だった。

わずかに見える鼻の頭や耳まで真っ赤になってしまっていて、今にも泣き出しそうだ。

顔を上げられず、小さく固まってしまった肩が震えている。

もはや面接どこではない空気感だ。
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  • Quote 2Floor
     “会社が、「当社を志望した動機はなんですか?」 などという寝ぼけた質問をするのではなく、求職者のほうが 「私はこれだけの事ができますが、御社はどのような条件を提示できますか?」 と聞くようになる時代だ。”
  • 日々の出来事 6 Months+
    Quote 3Floor
    人事担当者の教育は必要だと思う。お約束的で無難な答えを出してくれる志望者を「常識がある」と考えちゃうようではね。組織の歯車にはいいかもしれないが、イノベーション起こすには向かないわけで。
  • ANNA 6 Months+
    Quote 4Floor
    これ凄いな。俺も常々聞いてて志望動機なんか別にねぇよなって思うもん。俺はバイト先に近かった会社にヒョイって面接受けたらたまたま受かった。
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