皆さん、こんにちは。
クロスワードは
知っていることが答えなら気持ちよく解けるし
自分にない知識が身につくのも魅力だと思うHikaruです。

2月に入り、街はバレンタインムードになりつつある今日この頃。皆さん如何お過ごしでしょうか。

自分は先日、劇場版「黒執事 Book of the Atlantic」を見に行ってきました(^-^)
170206_01.JPG
TVアニメで携わった作品「黒執事」。簡単に説明すると…舞台は19世紀末のイギリス。幼い男の子シエル(領主)と契約した悪魔セバスチャン(執事)が様々な(裏社会の)事件を解決するダークファンタジーです。
1月11日にはTVシリーズの主題歌や劇中歌全8曲が収録された「黒執事 CONPLETE BEST」もリリースされまして
170206_02.JPG
この中にKalafinaの「Lacrimosa」と「輝く空の静寂には」も収録して頂いております♪
個人的にアニメはもちろん、漫画も新刊が出るのを待ちわびる日々を過ごしております!
今回の劇場版のストーリーは漫画の11~14巻のお話で
170206_03.JPG
人体実験による死者蘇生が行われていることを耳にして、その実験成果が発表される集会が開かれるという豪華客船に乗船します。船内で起きる様々なアクシデントにハラハラドキドキ!という感じです。
個人的に好きなのは、上の漫画の写真の3冊目の表紙にもなっている女の子、エリザベス(シエルの婚約者)が大活躍するシーン!彼女の女の子としての葛藤と決意がグッとくる場面で、漫画でもウルウルした部分だったんですが、映画では我慢できず涙が…可愛くて格好良い姿に胸を掴まれます!
そして、漫画では味わえないのがカラー。お洋服や景色が色付くと、原作者の枢やな先生が描く世界がより鮮明に見える気がします。カラーという観点での今回の個人的なポイントは、上の漫画の写真の4冊目の表紙の人物、葬儀屋の隠されていた瞳が見える瞬間!「あの黄緑色の燐光は間違いなく…」をリアルタイムで味わえた!感動!
さらに、漫画とは少しだけ違うところもあったりして。原作を知らない方が見ても楽しめて、知っている人にも楽しめる素敵な映画でした。(※内容はダークです)

帰りに、イギリスにいる気分のままティータイム(笑)
170206_04.JPG
タルト生地が見えないくらいフルーツがのっておりました!柑橘系の爽やかさが甘さを抑えていて、美味しく頂きました♪


Keikoさんが話してくれているように、最近のKalafinaは「into the world」「メルヒェン」のMusic Videoを撮影したり、レコーディングをしたり、春のツアー「9+ONE」について考えたりして、
皆さんに届けるもの
皆さんへ向かうもの
皆さんと作るもの
を形にする日々を過ごしています。自分なりに一つ一つに想いを込めて形にしております。
Arena LIVEでセットに書いた「真っ直ぐに、あなたへ」の気持ちが色褪せず、心に灯ったままです。


では、また次回まで。



♪Hikaru♪