関東地方は6月8日に梅雨入り発表がありましたが

そのお知らせとともに

いつものようにベランダ菜園の野菜に水をあげていたら防虫ネットの上に

ネットの上に！アブラムシが！！ついに来た！

うぞうぞいるのを見てしまい

ネットの内側をのぞくのも恐ろしく、

またカバーを触って振動で弾かれたアブラムシが周りに散らばるのも恐ろしく

アブラムシたちが野菜とともに滅びるまで放置中

 

 

乾燥に弱い枝豆やレタスなので、放置しておけばすぐ枯れるかと思いきや、

梅雨で雨が外から降りこむので

意外と虫食いながらもまだ葉っぱが元気そうだったりします

（ネットの外からのぞいた感じ）

 

くーっ

やはり今年もまた虫に敗北してしまったかぁ・・・・無念

 

秋になり湿気と気温が落ち着くまでは、ベランダ菜園は虫がほぼつかないえん麦、大麦、イタライなどの牧草だけを栽培します。

 

▼このお方がいるから牧草栽培はやめられないのよ

 

そして虫の進撃は部屋のなかも！

 

温度はわりとエアコンでコントロールできるけど「除湿」にしておいても湿度が高くなりがち

ちょうどベランダ菜園のアブラムシにぞぞっとなったのと同じ日に

齧歯たちのオヤツひまわりのタネの袋のなかにも

コクゾウムシが発生しているのを発見してしまいました！！

 

このコクゾウムシ

買い置きのお米などに発生してしまう身近な虫ですが、もうかれこれ２０年以上お会いすることがなかったのに！

齧歯飼育を始めてからは3年ですけど、これまで幸いにも彼らのごはんの牧草やオヤツに虫が発生することはなかったんですよね～。

 

ところで、コクゾウムシ対策には普段は

米ビつには唐辛子を１、2本乱暴にほうりこんでおくことで予防できています。

 

米びつ以外にも、開封した小麦粉やきな粉などの穀物の粉ものには、必ず唐辛子を1本放り込んで虫予防をしています。

これは以前、勤務先の兼業農家の方に教わった方法なんですが、コクゾウムシには劇的に効き目があります

 

実は一番良いのは冷蔵庫に入れて保管することですけど、わかっててもそんなになんでもかんでも冷蔵庫に入れておけるほどの場所の余裕はないのでねー。

 

▼このような唐辛子エキスを加工した専用防虫剤も売ってますが、けっこうなお値段するし、わりと大きくて場所もとるので、小さいパッケージのなかには大きすぎて入れられない。シールに唐辛子エキスが染み込ませてあって貼るだけOKみたいな商品が開発されるといいのにね。

 

 

 

というわけで、我が家ではやはり唐辛子をつかってペット用品も防虫対策しています。

ペット用に関しては、万が一唐辛子が割れてしまい、辛い唐辛子の粉が口や目に入ったりしてはたいへんなので、こんなふうにお茶パックに唐辛子を入れて

 

唐辛子を入れた袋を、さらにまた別のお茶パックに入れて。。。

 

さらにもう一回と、厳重に３重くらいお茶パックに唐辛子を封印してから

 

常備しているＭＩＸ牧草の容器などに

 

しかしこれまで、この対策をしていなかったひまわりのタネの袋

（虫が発生した袋はもちろん速攻捨てて、これはまた新しく買ったもの）

 

唐辛子パックを入れました。

やれやれ、これでひと安心

 

ちなみに、普段ヒマタネをオヤツで与える時は小さい容器に少量を入れかえてますけど、こっちはさすがに唐辛子が入る大きさではないので乾燥剤しか入れてないけれども、長時間置いておくわけじゃないからたぶん大丈夫かな。

 

本当に虫はお招きしてもいないのに勝手に我が家に入ってこないでほしいものです。

2度とこないで！

 

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