女性器にはクリトリス・Gスポット・ポルチオなど、オーガズムを得られる性感帯がたくさん集まっていますが、これらのポイントで感じるには、開発が必要です。
以前は「クリトリス愛撫でオーガズムを得るコツ」をお伝えしましたが、それに引き続いて今回は「Gスポットで感じるためのコツ」をご紹介します。ポイントをおさえて、彼におねだりしてみてくださいね。
まずは全身をほぐしてから
Gスポットで感じるためには、事前にキスや性器への愛撫が欠かせません。硬直した体を優しいタッチでゆっくりとほぐしてもらってから、下着の中に手を入れてもらうようにしましょう。
実はGスポットの場所がよくわからないという方は、「Gスポットを開発しよう!中イキのコツ」で確認してください。
マウスをクリックするようなタッチで
Gスポットはクリトリスから膣前壁につながっている神経なので、ザラザラとした表面を触るだけではあまり快感は得られません。
触り方のポイントは、やさしく揉み解すように中指で刺激をすること。「パソコンのマウスをクリックするぐらいの強さが気持ちいいの」と言うと、伝わりやすいでしょう。
逆に絶対にやってはいけないのが、指でガンガンと膣の奥の方まで突くような動きです。よくアダルトビデオなどでは、激しく指の出し入れをして、女性が「イクイク~」と言っているシーンがありますが、あれをそのまま真似しても、痛いだけですよね。
いまだに手マンのやり方を勘違いしている男性は多くいるので、どのぐらいのタッチが気持ちいいのかを的確に伝えるようにしましょう。
最後に
冒頭でも書きましたが、Gスポットは開発されてはじめて感じる性感帯だといわれています。膀胱の近くにある部位なので最初のころは尿意や痛みを感じることもあるかもしれませんが、強弱を調節してもらうことで徐々に開発されていくことでしょう。
Gスポットでオーガズムを得られるようになると、挿入でもイキやすくなるので、ぜひ彼とふたりで開発してみてくださいね。