中国のネット上で最近、「大学が50トンのライチを収穫して全校の教員・学生に無料配布」というハッシュタグが付いた話題が検索トレンド入りしている。ネットユーザーたちは、「これは新入生を呼び込む甘い誘惑」、「羨ましいという言葉は言い飽きた」といったコメントを寄せている。
深セン大学のキャンパスには、ライチの木が数多く植えられており、毎年、約50トン収穫できる。6月から7月にかけて、ライチが収穫期を迎える。
深セン大学は毎年、この時期になると、収穫したライチを教員や学生に1人約2.5キロずつ無料で配布している。さらに同大学のレストランでは、ライチジュースや、ライチと肉の串焼きなどのメニューも打ち出している。
ネットユーザーからは、「ライチを配ってくれる学校に行ってライチを食べまくりたい」というコメントが寄せられている。
「人民網日本語版」2023年6月14日