伏木麻美です。
沖縄県において職務質問中の警察官の警棒が17歳の男子高校生の右目に当たり、眼球破裂により失明するという痛ましい事故が起きました。

「警察官にやられた」とのSNSの反響もあり、約300人ほどの若者が沖縄警察署前に集まったそうです。

しかし、その行為たるや「男子高校生に重傷を負わせたから何をやっても構わない」との傍若無人ぶりで、投石は当たり前、さらには、氷や爆竹を投げる不届き者まで現われるなど普通に抗議しにきた高校生がその場を離れてしまうほどのカオスな状況が映し出されていたのです。

ここから本題に入りますが、今沖縄では新型コロナウイルス「COVID-19」の感染拡大によって蔓延防止措置が取られ、しかも、医療逼迫も重なり不自由な生活を強いられるなど人々のストレスも増大しています。

恐らくは「今年の成人式も中止になったから」という事で行き場のないストレスを抱えた若者達が今回の不祥事を見て沖縄警察署に対して怒りをぶつけるため今回の投石を含む襲撃事件に発展したものと思われます。

また、警察組織もトップの中村格警察庁長官の山口敬之氏の逮捕状執行見送りを始め「出世のためなら平気で揉み消しを図る」不誠実な体質ゆえに警察不信につながり、結果として今回の襲撃事件を引き起こされたのです。

この事件はまさに「警察と若者の欲望・怒り・愚かしさの三毒のぶつかり合い」によって引き起こされた悲劇的現実なのです。

この欲望・怒り・愚かしさの三毒の増大は「日蓮大聖人に背くゆえに起きた」ものであれば、全日本人が念仏・真言・禅・律・神道等の邪法を捨てて大慈大悲・絶大威徳まします御本仏日蓮大聖人に帰依して南無妙法蓮華経と唱え、富士山天生原(あもうがはら)に御遺命のままの国立戒壇を建立し、日本を金剛不壊の仏国として諸天の守護を蒙る以外に警察官が警棒を使って暴行を加える事も、警察組織が権力を傘に都合の悪い真実を隠蔽する不誠実も、若者達の警察署襲撃も決してなくならない事をこの場を借りてお伝えさせて頂きます。

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澤森南未です。

今回の警察による高校生失明事故及び行き場をなくした若者達による沖縄警察署襲撃事件はどちらも痛ましいものであり、同時に、人々の欲望・怒り・愚かしさの三毒が満ち溢れているゆえにこれらの残酷な事件が繰り返されるものと感じます。

あと、警察は今回の事故を「故意ではなかった」と説明していますが、たとえ故意ではなかったとしても高校生のこれからの人生に深い傷を負わせてしまったのだから、事故を起こし相手にケガをさせても自ら警察に電話し、真摯に対応した千代延晃平群馬県警本部長を見習い、沖縄県警の使用責任者玉城デニー知事、沖縄県警の監督責任者日下真一沖縄県警本部長はこの事故を真摯に受け止めて心から謝罪すべきです。
治療費も沖縄県が全額負担するのは当然でしょう。

あともう一つ、全国の警察署に神棚を祀る事こそ警察組織が数々の不祥事に対して隠蔽等の無責任な対応を繰り返す原因であり、全日本人が念仏・真言・禅・律・神道等の邪法を捨てて大慈大悲・絶大威徳まします御本仏日蓮大聖人に帰依して南無妙法蓮華経と唱え、富士山天生原(あもうがはら)に御遺命のままの国立戒壇を建立し、日本を金剛不壊の仏国とする以外に警察の体質改善も、被害者に重傷を負わせる暴行もなくす事ができないと実感いたします。

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