渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

芝生

2023年06月16日 | open



芝生が広がる所は気持ちが良い。
緑がいいね。




シロツメクサか。
大昔、少女たちが首飾りを
作ったりしたやつね。



横浜の米軍通信隊基地の周辺は
一面このような草原で、同級生
の子たちがシロツメクサの花と
茎を編んで首飾りをっていた。
少年たちは草原の中で勝手気儘
に遊んでいた。
私の横浜の原風景は緑の草原と
基地とこのクローバー。
ハマに基地は付き物だ。
米軍基地は、いろいろな捉え方
があるが、あると無いとでは大
違いだ。
あるのはいろいろ問題もあるが、
基地周辺の子たちは、幼少期から
世界地図の存在を知る見識が広
る。
みみっちい俺様流儀の狭量イナ
カモン典型の一般市民のくせに
ヤカラのようなしょぼい性根は
醸造されない。
小学生だろうと国際感覚を持つ。
これは決定的な「地域性」だ。
閉鎖されていない。人も土地も。
フェンスがあるのにこの不思議。
そして、人はフェンスを越えて
心が交わる。
これは、目に見えないフェンスを
拵えて人を徹底的に侮蔑して差別
し嘲笑して喜んでいるイナカモン
が棲息するえげつなくいやらしい
地方の土地とは完璧に異なる。


これはいわゆるネコジャラシ。
草原の定番ですね(笑
神の皮肉か戒告か、この草は
どこにでもある。


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