水着撮影会 今後どうなる?

良原キャスター:
大野知事は「ルールや今後の水着撮影会のあり方については、専門家を交えて検討するよう公園緑地協会に依頼した」としています。
では、今後の水着撮影会はどうなっていくのか。「埼玉県公園緑地協会」にNスタが問い合わせましたが、期限までに回答を得られませんでした。

日比麻音子キャスター:
そもそも公共の施設を使うときは、ルールは厳しく決められているものですよね。

松田丈志さん:
日本の公共施設、特にプールはルールが細かいところが多いですから、遊泳を楽しむ場所という意味での、ルール作りはできていたと思いますが、撮影会を行う場所としてのルール作りが、まだ緩かったところはあったのかなと思います。
プールは収益を上げていくのが難しい場所でもあるので、プール開きをする前に場所を貸し出して、自治体としては収益を上げる一つの機会だったとは思いますが、今後うまくルール作りをして、県民の理解が得られる範囲で事業を行っていくということは大事なのかなと思います。

ホラン千秋キャスター:
公園緑地協会や職員の方は、場所を運営することのプロではあると思いますが、撮影会のプロではないと思うので、頭を抱えて悩んでいるのではないかと思います。

松田丈志さん:
現場判断に任せてしまうのは無理があるかもしれないですね。