「毎日働くのしんどいかも」
「正社員って、自分は向いてないのかもな…」
など、キホン週5勤務、かつ「責任」も大きい「正社員」で働くことに「限界」を感じている人は少なくありません。
また、人によっては「給料低い」なんておまけつきだったり…
結論からいうと、ご覧のアナタが「正社員が無理だ」と感じているなら、他の道を模索しましょう。
というのは、私自身、「やりがいのない仕事を続けて鬱」になってしまったから。
「もうやめたい」と思って毎日仕事してたら、ある日ホントに起きれなくなり、精神科で「適応障害」と診断されました…
なので、
正社員以外の生き方だって全然アリ
です。
本記事では、具体的な「正社員以外の3つの道」まで紹介していくので、ぜひ最後までご覧ください。
- 2021年4月
- 新卒でIT企業へ入社
- 入社4ケ月で「やめたい」が口癖に
- 2022年6月
- 適応障害と診断される
- 2022年9月
- 2年目で退職
- 2023年6月(現在)
- カフェでアルバイトをしながら、
- 当サイト「若手社員のお仕事相談室」を運営
結論:正社員無理だったら他の道にいっていい
日本では「正社員 = 普通の人」という価値観が強く、「正社員をやめること」がすごくタブー視されますよね。
でも、通勤電車に乗っている人をみると、
という人がほとんどな気がします。
これは世界をみても言えることのようで、『成功者がしている100の習慣』という本には、
アメリカ人の52%が職場で楽しさを感じておらず、イギリス人の23%が転職を検討中である
なんてデータが載っていました。
なので、メンタルを壊す前に、正社員以外の道を検討していきましょう。
その気になれば再就職はいくらでも可能
1度やめても、再就職は十分可能です。
というのは、企業が欲しい人材は、「売上に貢献できる人材」だから。
そりゃ「ブランクなしで売上も出せる市場価値の高い人材」であることに越したことはないけど、1度休んでも、仕事の本質を見失わなければ大丈夫です。
なので、
「次を決めずにやめたらヤバい」
と、自分を苦しめる必要はありませんよ。
>>【空白期間は何が悪い?】タブー視されるけど、気にしなくていいワケ
【経験談】イヤイヤ続けてもいいことはなかった…
冒頭でもお伝えしましたが、イヤイヤ仕事を続けても、ホントにいいことないです。
どんどんマイナス思考な自分になって、
「お金のためにイヤな仕事をやめれない自分」
が嫌いになって、自己肯定感はダダ下がりで、恋人にもフラれるし…
次項で紹介する「正社員以外の3つの道」を、ぜひ参考にしてください!
>>【決定版】会社員が辛いHSPさんに向いてる仕事のベストアンサー
正社員以外でおすすめの3つの選択肢とは?
「正社員をやめていい」とはいえ、結局生きていくには「お金」が必要です。
ということで、本項では「正社員以外の3つの働き方」を紹介します!
おすすめ度 | 正社員以外の道 |
---|---|
★★☆☆☆ | ①フリーランス/個人事業主 |
★★★☆☆ | ②派遣社員 |
★★★★★ | ③バイト × 副業(複業) |
①フリーランス/個人事業主
まず、1つの選択肢が「フリーランス」もしくは「個人事業主」です。
「己のスキル」1本で稼いでいくので、会社員のように「めんどくさい人間関係」は基本ないでしょう。
ただその分、収入がないときの「不安」はハンパないし、「相応のスキル」も求められます。
私の友達には、
- Web制作で毎月30万稼ぐ
- YouTubeの切り抜きで100万以上稼いでいる
という人はいますが、難易度が高いのが正直なところです。
②派遣社員
続いては「派遣社員」です。
派遣であれば、勤務形態を選ぶことができるので、ゆとりを持って働きながらスキルを身につけることができます。
ただ、
「派遣会社」によっては「ブラック企業」を紹介してくることもあるので、派遣会社の「見極め」が大切な働き方、となります。
③バイト × 副業(複業)
さいごにご紹介するのが、「バイト × 副業」という働き方です。
詳らかにいうと、「副業」で大きく稼ぐチャンスを窺いながら、生活費は「バイト」で稼いでいきます。
ワンチャン「バイト」からの正社員という道もありつつ、「自分で稼ぐ可能性」も高めれる最強な働き方だ、と個人的に思っています。
実際、
私もこの働き方をしていて、家の近くの「カフェ」でバイトしながら、当サイト「若手社員のお仕事相談室」を運営しています。
将来的に「家やカフェで1人で作業して稼げるようになりたい」方には、とてもおすすめです。
迷いがあれば、無料の「適職診断」もおすすめ
と、「正社員がどうこう」の前に、
「自分に合った仕事なら頑張れるのに、それがわからなくて病みそう…」
と、悩んでしまう人は少なくありません。
結論、「自分に合った仕事がわからない」というお悩みの1番の解決策は、「自己分析」でしょう。
SHOWROOM創業者・前田裕二氏も著書『メモの魔力』において、
自分を深く知っていれば、自分にまつわるあらゆる意思決定の場面において、ほとんど迷わなくなります。
と述べており、自己分析の重要さを説いています。
つまり、
多くの人が「自分に合った仕事」がわからないなかで、きちんと自己分析ができていれば、「モヤモヤしたまま仕事を続けてる人」に差をつけることができます。
とはいえ、そんな時間がないし、
そこでおすすめなのが「診断ツール」です。
これなら、100%正しいとはいえずとも、カンタンに「自分に合った仕事」がわかるし、なにより手間がかかりません。
会員登録するだけで「診断が受けれるモノ」は下記にまとめてみたので、ぜひ使ってみてください。
サービス名 | 受けれる診断 | ワンポイント |
---|---|---|
①Re就活 | ・適職診断 | ・20代向けの求人サイト |
②ASSIGN | ・適職診断 | ・AIが天職を診断してくれる |
③ミイダス | ・パーソナリティ診断 ・認知バイアス | ・企業からのスカウトもくる |
さいごに
「会社員だけが全てじゃないな」
やめてみてホントにそう思います。
というか、そういう世の中であってほしい、とも思います。
でも、なにも行動しなければ、アナタの明日が変わることはないでしょう。
なので、1歩。
紹介した自己分析ツールはこちらです。
サービス名 | 受けれる診断 | ワンポイント |
---|---|---|
①Re就活 | ・適職診断 | ・20代向けの求人サイト |
②ASSIGN | ・適職診断 | ・AIが天職を診断してくれる |
③ミイダス | ・パーソナリティ診断 ・認知バイアス | ・企業からのスカウトもくる |
今回は以上。
ぜひ、当サイト「若手社員のお仕事相談室」の関連記事もご覧ください!