![浦和競馬1Rで馬単よりも三連単の配当が安い事態が発生](https://www.umanarok.net/tasogare/wp-content/uploads/2018/12/keiba-etc.jpg)
浦和競馬で怪しい配当が出たと聞くと衝動的に「またやったのか!」と思ってしまいますね。
これは過去の行いがそうさせるわけなので、致し方ないですね!
誰も私を責められない(キリッ)
ということで渦中の2019年3月27日浦和1レースを精査してみた
勝ったのは11番人気のホクセツ、以降は1番人気→4番人気と入った。払戻金(一部抜粋)
単勝:11,390円
馬連:10,710円
馬単:37,620円
三連単:35,810円
ワイド
3,420円
8,520円
410円
三連複:6,900円
配当の逆転現象が起きているのは馬単と三連単、そして1-3着のワイドと三連複
このレースは12頭立てなので単純計算では馬単の配当の10倍程度は付いてくれないと三連単は旨くないわけだけど、まさかの馬単より安いっていうね。
とはいえ馬単10-6を1-2着に付けた三連単の平均配当は約5690倍
三連単平均÷10頭で569倍、馬単が379倍なので、三連単を総流しした方が馬単を買うよりも配当期待値が断然高いレースではあった。
ただここは地方の最下級条件の戦いでどうにもならない馬が混じっているので、オッズだけでは判断出来ない部分。
三連単のオッズを跳ね上げている馬(全く馬券が買われていない馬)の2頭の内の1頭がハクサンなので疑いたくなる気持ちがとてつもなく溢れ出てきてしまうけど、この馬は南関移籍以来ただの一度も馬券になっていない。
朝イチのレースで馬券自体あまり売れていないということを加味して考えると、特におかしな所はない。
レースと確定オッズ
何をとは言わんけど、やってる時のパターンとしては、人気馬がわざと負けるというのがスタンダードそうした場合に怪しいのは今回は2番人気と3番人気の馬
この2頭が予め負けるとわかっていれば、それ以外の馬にぶち込める。
しかしレースを見ても怪しい部分はナシ。
そしてオッズの面からも怪しい箇所は見られない。
浦和1R 1番人気1着付けの三連単確定オッズ
何をとは言わんけど、やってる時はこの3着付けオッズに特にわかりやすい歪みが出るのだけど、今回は出ていない。
浦和競馬というだけで超絶疑いの眼差しで見てしまったけど、これは完全にシロですな。
確定オッズを見ても上位3頭の3連単BOXを自信満々に買った謎の天才馬券師がいただけの可能性が高い。
その馬券スキルが欲しい。切実に。