フィンテックグローバル(株)

当社は1994年の創業以来、先端的・革新的なファイナンス・ソリューションを提供するブティック型投資銀行*として、ファイナンスアレンジや財務アドバイザリーにより資金調達を支援し、顧客の戦略的目標の達成に貢献して参りました。
（*大規模で広範な事業を展開する大手投資銀行の業務の一部を、小規模かつ専門的に展開する投資銀行を「ブティック型投資銀行」といいます。）
2005年に東京証券取引所マザーズ市場に上場し、2021年2月に東京証券取引所市場第二部へ市場変更、2022年4月に東京証券取引所スタンダード市場に移行しております。

ファイナンスアレンジなどを提供する投資銀行業務から始まった当社の業務は、多様な顧客ニーズにお応えするために投資業務、投資運用業務に広がっています。投資業務においては、不動産、IT、エネルギー、飲食、エレクトロニクス、エンターテイメントなど多様な業種で30社以上に自己投資しており、不動産プロジェクトにも投資しています。また投資運用業務では、再生可能エネルギー投資や海外投資家の不動産投資による受託が増加しており、2022年9月末の受託資産残高は前年比112％増の561億円と急増しましたが、今後も拡大させていく予定です。

近年は「地域活性化」「事業承継支援」をキーワードとして、
〇地方自治体・地域の企業と協業したプロジェクト組成による、地域社会の発展の支援
〇事業承継問題を抱える企業や、スタートアップ企業などへの投資およびファイナンスソリューション等に注力しています。
なお当社はグループ会社とともに、埼玉県飯能市において、北欧のライフスタイルを体験できる「メッツァビレッジ」、およびムーミンの物語を主題とした「ムーミンバレーパーク」を運営しておりますが、当社は当該事業を投資業務として取り組んでおります。このように当社は、投資銀行事業を通じて、地域活性化、地方創生に貢献しています。

皆さんの自由闊達な発想・アイデア・行動力をぜひ、当社で発揮してください。皆さんの力を当社が築いてきた高度な金融技法で活かし、社会に必要とされるサスティナブルな企業をいっしょに目指していきましょう。