「お金返して」憤る被害者 長野市の車販売詐欺、「デュナミス・レーシング」元経営者に実刑
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長野市の自動車販売業「デュナミス・レーシング」を巡る新車購入代金詐取事件で、詐欺罪に問われた同社の元経営者小谷徹被告(64)=住所不定=の判決公判は12日、長野地裁であった。坂井唯弥裁判官は同被告に対し懲役3年6月(求刑懲役5年)の判決を言い渡した。
坂井裁判官は判決で、客が先払いした代金を被告が別の客の車を発注する資金にして自転車操業を続けていたことについて…
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