元経営者に実刑判決、長野市「デュナミス・レーシング」の車販売詐欺 懲役3年6カ月

デュナミス・レーシングの店舗兼工場。現在は解体されている=22年3月8日、長野市丹波島2

 長野市の自動車販売業「デュナミス・レーシング」を巡る新車購入代金詐取事件で、詐欺罪に問われた同社の元経営者小谷徹被告(64)=住所不定=の判決公判は12日、長野地裁であり、同被告に懲役3年6カ月の実刑判決を言い渡した。求刑は懲役5年。

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