自分は今ライブハウスの仕事以外に障がい者の自立支援の仕事もしていて、今日は市役所の障害福祉課が決めたふざけたシステムに抗議をしに行く現場に一緒についていったんだけど、本当に生命を守るために健常者も障がい者も一緒になって声を荒げて抗議文を読んだり、自分の権利を主張していて、
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会話
他方ミドルテンポで海だとか夏だとか恋だとかを良い感じのメロディに乗せて歌っている自分はなんなんだろうかと、今日や、例えば今回のフジロックでGEZANを見た時とかに思うことがある。自分は今日は何もできなかったけれど、ふとこういう人達のために音楽を作ろうと思った。
生命をかけて戦う人たちの素敵な日常をメイクするために自分や、自分の作るメロディがあるのだろうということ。それがメイクマネーやメイクバズとは違う、パンクスでもない自分の役割だ。
だからどんな音楽でも作ることは、やっぱり社会と関わっていると思う。社会派やパンクスでなくとも、恋や愛や夏や青春を歌う人たちはメッセージや発言を求められる現代で自分のある意味でノンポリにも見える音楽のいくじなさに悩んでいるかもしれないけれど、それは社会や生命にコネクトしているはず。
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