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世田谷一家殺人事件の概要、被害者の宮沢みきおさんの経歴や職業(仕事)、家族の情報、自宅の立ち退きを巡るトラブル、統一教会や北朝鮮との関係をまとめました。

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世田谷一家殺人事件の被害者である宮沢みきおさんとその家族は、みんな統一教会の信者だったと言われています。

 


というのも、宮沢みきおさんと泰子さんが出会った自己啓発セミナーは統一教会主催のものだったという噂があるためです。

 


つまり、宮沢みきおさん一家はどっぷり統一教会の信者だったというわけですね。

 


ただ、統一教会を脱会しようとしたことをきっかけに、見せしめとして殺害されたのではないか?と言われています。

 


統一教会は自分たちが正しいと思うことであれば、目的のためには手段は選ばない宗教団体という噂がありますから、統一教会を脱会しようとしたために殺害された可能性は十分にあります。

 


「たかが宗教を脱会しようとしただけで、あんなに残酷な殺され方をするの?」と思う人もいますよね。

 


確かに、統一教会を脱会しても無事だった人はたくさんいます。

 


元新体操選手の山崎浩子さんも元統一教会の信者で、合同結婚式にも参加しましたが、「マインドコントロールされていた」と訴えて脱会しました。

 


でも、殺害されておらず、現在は日本代表であるフェアリージャパンの指導者として活躍されています。

 


なぜ統一教会を脱会しようとしただけで、宮沢みきおさん一家は殺害されたのか?
それは北朝鮮が関係している可能性があります。

 

 
宮沢みきおさんは統一教会の信者であり、北朝鮮のスパイだったという情報があるんです。

 


元々、統一教会は反共産主義で、1990年ごろからは北朝鮮と親密な関係にあったので、宮沢みきおさんが統一教会の信者で北朝鮮のスパイだったというのも、あり得る話ではあります。

 


そもそも、宮沢みきおさんの妻である泰子さんの実家は在日の不動産ブローカーです。つまり、泰子さんは朝鮮半島に出自を持っていた人物だったということです。

 


そして、2人は統一教会主催(半島系主催との情報もあり)の自己啓発セミナーで知り合ったのですから、宮沢みきおさんも何らかの形で朝鮮半島とかかわりを持っていた可能性があります。

 

統一教会の信者で北朝鮮のスパイとして働いていた宮沢みきおさんは、パチンコの売上を北朝鮮に送金したり、政治資金のルートを確保したりしていました。

 


しかし、統一教会を脱会しようとしたためか、他の理由があったためかは不明ですが、突然裏切り行為を行います。その裏切り行為とは、朝鮮総連の元幹部を売ったことです。

 


2000年11月21日に朝鮮総連の元幹部であり、北朝鮮のスパイで日本で活動する工作員の親玉的な康成輝(カン・ソンヒ)が逮捕されました。

 


康成輝(カン・ソンヒ)だけでなく、北朝鮮の工作員だった牧師やパチンコ店店員など12人も逮捕されています。

 

この逮捕のきっかけを作ったのは宮沢みきおさんであり、宮沢さんが警察に情報提供を行ったのではないかと言われているんです。

 


そして、この裏切り行為への見せしめに、宮沢みきおさん一家は残酷な形で派手に殺害されてしまったのではないかということですね。

 


康成輝(カン・ソンヒ)が逮捕されたのは、世田谷一家殺害事件が起こった約1ヶ月前です。時期的につじつまが合うし、納得できる説ですね。

 

世田谷一家殺人事件が起きた2000年ごろ、宮沢みきおさんは日韓ワールドカップのマスコット関係のCI事業を担当していました。

 


その仕事を隠れ蓑にしながら、韓国・北朝鮮の情報を入手し、スパイ的な活動をしていたという噂があります。

 


そんな宮沢みきおさんには高額の転職話があったという噂もあります。

 


北朝鮮のスパイをしていた宮沢みきおさんに転職話が舞い込み、時を同じくして、朝鮮総連を裏切り、警察に情報を売って工作員を逮捕させた…。

 


これは、北朝鮮の大物工作員を逮捕させたという事実を手土産に、他の国の諜報機関を兼ねている企業へ転職しようとしていた可能性も考えられますね。