都内某区。


次のスタジオ収録まで2時間と仕事の差し迫った彼女は、合間を縫って都心からアクセスのいいホテルに来ていた。


タクシーロータリーから出てホールに向かうと、ホテルマンが豪奢な扉を開けてくれる。


中に入るとチェックインは既に済んでおり、足早にフロント前を急ぐ。


エレベーターへ乗り込み、「8F」のボタンを押す。


目的のフロアに着き、804号室の前に立ちドアを軽くノックした。


迎え出たのは30代前半の男。


男:遅かったじゃん


飛:ちょっと収録押したから


男:お疲れ様


飛:はいはい…


男からの労いの言葉を受け流しながら、キャップとサングラスを取る。


男:コーヒーでも飲む?


飛:いい…もうシて…次あんの…💕


男:可愛くないんだから…笑


部屋の中へ入るやいなや会話も程々に、玄関で男と舌をまぐわせる。


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飛:ちゅ…んっ…💕はぁっ…💕ちゅうっ…💕


男:んむっ…んっ…はっ…


飛:ちゅぢゅうっ…💕ぢゅっ…んっ…💕


男:はぁむっ…んっ…ちゅ…


飛:んはぁっ…💕はぁっ…💕はぁ…!💕んむっ…ちゅっ…💕


荒い息遣いのままテーラードジャケットのボタンをむしる様に外す。


はだけた下から見えたチューブトップを男がずらし、胸を揉む。


男:はぁ……写真集…出すんだって?


飛:ん…う…💕


男:そりゃこんだけ…良い体してるもんな…
ほら先っぽ…綺麗なピンク色…


飛:っはぁっ…💕…るっさい…💕集中して……💕


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男:はいはい…笑


二人は舌を絡ませながら奥のベッドへと進み、男ざ飛鳥を押し倒し寝転んだ。


飛:はぁっ…💕はぁっ…💕


勢いのままスカートのホックを外し片足を抜く飛鳥。


男も揃ってトラウザーのジップを下げ下半身を露出する。


ジャケットには皺が寄り、たくしあげたチューブトップはくしゃくしゃになっても、そんな事は構い無く彼女は男を求める。


飛:ねぇ…挿入れて…💕


男:相変わらずせっかちだなぁ…笑


飛:時間無いってば…💕


男:前戯ってもんが…


飛:もぉ……💕


指を使って乱雑に陰唇を開き、中を掻き乱す。


飛:んぅっ…ぅぅっ…💕


ぐちゅぐちゅぐちゅっ…


愛液ですぐに彼女の秘部は濡れる。


飛:はぁ……💕はぁ……💕これでっ…いいでしょっ…💕


男:俺の役目ねーじゃん…笑


飛:アンタは腰振ってればいいのっ……💕


男:ひど…笑


寂しそうに笑うと男は飛鳥の秘部にペニスを当てがった。


むちゅうっ…


飛:はぁ…💕はぁ…💕


男:あ、そうだ


周りを見渡しシェルフの上のゴムに手を伸ばす。


飛:っいい…💕着けないで…💕


男:え…


飛:そのまま挿入れて…💕


男:ん、わかった…


太く長い男のソレは、華奢な彼女の身体には不相応で、到底鞘の中に収まる様には思えない。


ちゅぶぶっ…


飛:はぁっ…💕はぁっ…💕あぁ……💕


ぢゅぶぶぶぅっ……


飛:あ゛ぁあ゛っ…💕ん゛っ゛…うう゛ぅ゛っ…💕


奥まで挿入されてゆく。


男:はぁ…やば…キツっ…


子宮の上辺りが、腹の上からでもわかるほどポッコリと膨らんでいる。


飛:ん゛んう゛ぅ…💕ぅ゛ぅ…💕っあ゛ぁ…💕


膣内の圧迫感からシーツを握り締め、唸るように喘ぐ。


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飛:っあ゛ぁっ…💕はぁ゛っ…💕はぁ゛っ…💕


男:大丈夫?笑


飛:っい゛っいからぁ゛……💕動いてぇ゛……💕


男:ん…


ずっ…ぢゅぢゅうっ…


腰を引く。


飛:あ゛っ…💕ぁあ゛ぁ…💕っう゛ぅっ…💕


膣壁を削ぐ様に男のペニスが抜けていく。


飛:あ゛あっ……💕はぁ゛っ……💕はっ゛…💕


亀頭を膣内に挿入れたまま、彼女の奥に向け力強く、刺した。


ぱぶぢゅっ…!!


飛:っっ゛くぅ゛っ゛……!!!💕…っああ゛っ!!!💕


華奢な身体を精一杯に震わせ、襲いくる快感をなんとか体外に逃そうとする。


飛:っはぁ゛ーーっ…💕はぁ゛ーーっ…💕はぁ゛ーーっ…💕


乱れる呼吸。
なんとか酸素を取り込む。


男:いける…?


飛:っはぁ゛っ💕はぁ゛っ💕つづっ…けてぇ゛っ……!💕


言い終わったのも束の間、再度男は腰を引く。


ずびゅびゅぶぅっ……


飛:っあ゛ぁあ゛ぁあ゛っ……💕


刺す。


ばぢゅんっ!!


飛:っい゛っぃぃ゛っ……!…💕っあ゛っ…くっ゛っ……!!!💕


ずぢゅぶぅっ…


彼女の反応もそこそこに、間髪入れずに再度ピストンする。


ぱちゅんっ!!!


飛:っはぁ゛ぁっあぁ゛っ……!!!💕あ゛……💕


っぶぅっ……


刺す。


っぱちゅんっ!!


飛:っう゛ぁあ゛あ゛っ……!!!💕


刺す。


ばちゅんっ!!!


飛:あぁあ゛っ…!!!💕


刺す。


っばちゅんっ!!!


飛:はっあ゛……💕うあ゛……っ💕はあ゛…💕あ゛っ……💕


捻り出す喘ぎ声は荒い息遣いに呑まれる。


男:こっから本気な…


軌道に乗り始めたピストンをそのままに、男は腰の動きを速めてゆく。


ぱちゅんっ…!ぱちゅんっ…!ぱちゅんっ…!ぱちゅんっ…!ぱちゅんっ…!


飛:っはっ゛💕っあ゛っ💕あ゛っ💕あっ💕あっ💕あっ💕


膨れた彼女の腹上が、地中を泳ぐモグラの様に蠢いている。


ぱちゅんっ!ぱちゅんっ!ぱちゅんっ!ぱちゅんっ…!


飛:やばっ゛💕ね゛っえ゛ぇっ💕なんでいつもより゛っ💕硬いの゛っ゛💕


男:はっ…!はっ…!へへ…やっぱ…?
カマグラ…飲んだっ…笑


飛:はっあぁ゛っ…!?💕ちょ゛っと…💕聞いてなっ゛💕い゛ぃっ…!!💕


男:だって言ってないしっ…!


飛:アンタのチンポでそんな事されたら゛っ゛……!!💕壊れるっ゛…てっ゛…!!💕


男:良いじゃん壊れてよっ…!


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飛:バカぁ゛ぁっ……💕この後の仕事にっ……💕響くじゃんっ゛……!💕


男:へっへ……笑


男は笑うと更に腰を速める。


っぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっ…!!


態勢を少しだけ退かせると、ピストンの度に亀頭がGスポットを撫でていく。


飛:すっごっ……💕すごっ゛……💕なに゛っ…これぇ゛っっ……!!💕💕


男:ヤバいでしょ…!


飛:待っ゛……!!💕イぃ゛っ……!💕イ゛っ゛……!!!💕


男:いいよっ……イってっ…!


飛:ぐぅっ……っああ゛あ゛っ!!💕💕


彼女はオーガズムと共に叫び上げると、その身体を思い切り震わせた。


飛:っふ゛っ゛……💕っう゛っうっ……💕っ゛……💕


呼吸器さえ快感に支配され、吐く事しか出来ない。


飛:っ゛………!💕っくっ゛……!!!💕


数秒経ちようやく身体がそれを許した。


飛:っはぁ゛ーーっ!💕はぁ゛ーーっ!💕…ヤバっ…!!💕無理っ…!!💕これホントにっ…ぃ゛ぃっ……!💕


男:ごめんっ…このままっ…!!


ぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっ……!!!


飛:ちょっとねぇ聞っ゛…い゛てるっ゛……!?💕💕止まっ゛でっ……!!!💕💕


震える声で懇願するが、男が腰を振るのを止める様子はない。


飛:ね゛っぇ゛っ……!!!💕💕


ぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっ!


飛:っえ゛っ💕う゛っ…あ゛ぁっ…!💕あ゛💕あ゛💕あっ…!💕またイ゛っ…!!💕


男:このまま俺もイくわ゛っ……!飲んで飛鳥っ…!!


飛:無理っ゛…!!💕そのままっ゛…出してっ…いいから゛っ…!!💕なかっ゛…!!💕


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男:はぁ…!?マジでっ…?ピルは…!?


飛:大丈夫っ…!💕はっ…💕はっ…💕


男:怖いって…!ホントにっ…!?


飛:言ってんだからさっさと出してっ゛…!!💕
アンタの子供なら゛っ…!💕怖くない゛っ…しっ゛…!!💕


男:その返答はっ…!飲んでない時のやつなのよっ…!笑


飛:っい゛いからぁ゛っ…!💕ねぇ゛っ…!💕


ぐいと男の首に手を回す。


男:マジか飛鳥っ……!!


飛:ザーメンっ゛…💕私に全部っ…💕出せ゛っっ…ぇ゛っ……💕


男:わかったイくぞっ……!!!


パンッパンッパンッパンッパンッ!!!


飛:う゛あ゛っ💕あ゛っ💕あ゛💕あ゛っ💕あ゛っ💕あっぁ゛っ…!!💕


男:イぐっ……射精る゛っ゛……!!!


パンッ!!!


飛:あ゛っ💕


パンッ!!!


飛:あ゛っ💕


パンッ……!!!


飛:っ゛っ゛あ゛……!!💕


なけなしのピストンの後、男は最奥にペニスを打ち込んで目一杯膣内へ放出した。


っぶっびゅうっ…!!!
ぼっぼびゅうっるるっ……!!
ぼびゅうっ……!


肉棒が鼓動を打ち放精する度に、彼女の身体も痙攣する。


飛:あ゛あ……💕あ゛……💕あ゛ん゛……💕あ゛ぅ゛……💕ぅ゛……💕


男:っくぅ゛っ………!!!


飛:っう゛っ゛………う゛…💕


男:っはっ゛……!はっ゛……!はぁ……!


男は満足のいくまで飛鳥の膣内で絶頂したのち、彼女の隣に倒れ込んだ。


男:はぁっ……はぁっ……


飛:あ゛ぁ……!💕はぁ゛……!💕


室内で二人の荒い息遣いだけが響いていた。







休憩もそこそこにベッドから起き上がると、彼女は乱雑にティッシュ箱から数枚を抜き取り、秘部から溢れるザーメンを拭き取っていた。


飛:ねぇ待って…まだ出てくんだけど…💕


男:ちょっと出しすぎた?笑


飛:まぁ良いけどさ……💕


男:ナカやばかったわ…
またヤろ?


飛:今度ね笑💕


下着を履きトラウザーに脚を通す。


男:あれ?シャワー浴びてかないの?


時間無いって言ってんじゃん笑💕


ジャケットのボタンを閉めるものの、痙攣の余韻なのか手先が上手く使えていない。


飛:ちょっとこれっ゛…💕


男:はは…かわい笑


飛:ねぇ…笑💕


ようやく閉め終わると、いそいそとキャップを被りサングラスを掛けた。


男:じゃあほんとに忙しい合間縫って来てくれたんだね


飛:当たり前でしょー?💕
私のこと誰だと思ってんの?笑💕


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男:それは失礼致しました笑


飛:あっはは笑💕


男:また今度ね笑
欲しくなったら言って?


飛:はいはい笑💕
またね💕


男:ん、また


ガチャンッ


ドアの隙間から男に別れを告げると、彼女は部屋を後にした。