「木星・火星・土星」見かけの大きさ比較【今日の宇宙画像】

【SAPOD】今日の「宇宙画像」紹介です。soraeが過去に紹介した特徴的な画像や、各国の宇宙機関が公開した魅力的な画像、宇宙天文ファンや専門家からお寄せいただいた画像を紹介しています。（文末に元記事へのリンクがあります）

(引用元：sorae)

 

こちらは左から「木星」「火星」「土星」です。地球から観測した見かけの大きさそのままの比率で並べられています。

撮影時（2020年10月）の火星は約2年2か月ごとに起こる地球との最接近の時期を迎えていて、見かけの直径は満月の約80分の1でした。

火星の実際の直径は木星の約20分の1ですが、この画像では木星の半分ほどの大きさに写っています。また、木星よりも約2倍太陽から遠い土星の本体は、最接近時の火星よりも小さく見えることもわかります。

 

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