日本語クラスで「火垂るの墓」を見せたのですが、みんな真剣に見てくれました。多分、民間人が爆撃機から逃げ惑うシーンを見て罪悪感を感じたのでしょうか「真珠湾に手を出すべきではなかったな」と言っている子がいました(10代の血気盛んな男子なのでご勘弁)しかし映画が終わった後にふと、
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「先生、日本は何でアメリカに宣戦布告したんですか?」と聞いてきたのでここぞとばかりに、第一次世界大戦後のパリ講和会議で「人間は肌の色に関わらず人種はみな平等だ」と主張したら、アメリカとイギリスとオーストラリアから拒否られたからだよ~と言ったら驚いてシュンとしていました。
この説明は今までも数多くやっていて、納得してくれる人は多かったのですが、今回バリバリのアングロサクソン系の若者が日本から見た歴史に耳を傾けてくれたのがうれしかったですね。
というか「日本が戦争を始めた理由は何だったのか?」と聞かれるようになったことが大きな大きな一歩かなと。
人間同士が争った場合にも「ああ貴方はそう思っていたのですね、私はこう感じましたよ」と言うお互いの心情理解が和解の鍵。国同士でも同様でしょう。
歴史認識は当事者によって異なるという事を多くの人が理解するようになってきたのかなと、少なくともオーストラリアの若者は柔軟思考です~。
しかしこれ今改めてみて見るととんでもない話ですね。有色人種の国に対し「人種差別はこれからも続けます!」と世界会議で突きつけたのですからそりゃあ日本は怒りますよ。
何故これが「日本を美化している」と言う話になるのか謎ですよ。日本人は自分たちが有色人種であることを忘れているのかもしれない、我々は有色人種であり、「人種差別します!」と言われたら怒っていいのです。
ただそれで他国を爆撃していいかと言えばそれは別の話。
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Sachi ダーウィンAus.
@sachihirayama
これを読んで「日本は正義の戦いをした!と主張している」と感じて怒っている人たちは、ちょっと思い込みが激しいかと、、、
日本は「人種差別し続ける」と公言されて怒ったのが発端の一つだと言うだけですよ。有色人種の国ですからね。 twitter.com/sachihirayama/…
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当時の日本政府が人種差別撤廃を訴えたのは事実だが、当時の日本政府は、アイヌを「旧土人」、台湾原住民を「蕃」というように、差別的な名前で呼んでいた。
これは明らかな二重基準ではないか!
差別反対しないんですかね?日本が受ける差別は歓迎してないですか?
引用ツイート
Sachi ダーウィンAus.
@sachihirayama
「有色人種は平等ではない」と国際会議で宣言されるというこれ程の屈辱は無いあからさまな人種差別を受けた日本の事は気にもせず、「アイヌや台湾の呼び方が差別だ!」と日本を糾弾する人たち。差別が嫌いなのではなく、日本が嫌いなのでしょうね。 twitter.com/kn1986riao/sta…
普通に日中戦争の継続の為に東南アジアに資源を求めただけ
太平洋戦争は別に黄色人種の解放戦争でもなんでもなく日本の侵略戦争
経済的には防衛戦争とも言うこともできるが
黄色人種の解放戦争とか主張していませんが。
日本は有色人種の国なのだから、人種差別しますと言われたら怒るのは当たり前。
書いていないものをよみとるのは認知の歪みですのでよく考えてみてください。
引用ツイート
Sachi ダーウィンAus.
@sachihirayama
何故これが「日本を美化している」と言う話になるのか謎ですよ。日本人は自分たちが有色人種であることを忘れているのかもしれない、我々は有色人種であり、「人種差別します!」と言われたら怒っていいのです。
ただそれで他国を爆撃していいかと言えばそれは別の話。 twitter.com/sachihirayama/
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牧野伸顕伯爵の勇気ある発言ですね。とはいえ、その後、牧野は陸軍からも海軍からも目の敵にされて、515事件でも226事件でも狙われます。
上層部の思惑は兎も角、現場の日本兵は割と真剣に八紘一宇を信じていたそうです。戦後、現地に残って独立に協力したのはそんな人達だったと。
素晴らしいですね。
そこで何でイギリス語を話す元は同じ白人イギリス人が他の民族が暮らしていた北米大陸、豪州、ニュージーランド、南ア等にいるのでしょう?、と問うてみたいです
それプラス
国際社会(に有色人種)で、欧米と肩を並べる程
力をつけた、大日本帝國を脅威と感じ
その力を削ぐ為に、欧米から加えられた
あらゆる圧力に、耐えきれなくなった
と言う、理由(わけ)も
生徒さんたちに、お教えください(ゝω・´★)
『第一次世界大戦後のパリ講和会議で、日本は人種差別撤廃の提案を行っている。実は、国際会議でこういったことを訴えたのは日本が初めてであった。だが、この案は反対され、流されることになる。当時、植民地を抱えていた主要国からすれば、人種差別撤廃など、とても呑めない話であった』
外国人にこのようなことを教えていただいて、頭が下がる思いです。
日本人にもこの話を知らない人がいることには驚きました。昭和天皇独白録にも書かれているお言葉ですね。
経済封鎖で兵糧攻めにされたのも大きいです。ルーベルト大統領の側近は反対したのですよ。「そんなことをしたら、自殺行為とわかっていても日本は開戦に踏み切らざるおえなくなる」と。
オーストラリアは仕事で20回ほど訪れた大好きな国の一つですが、1970年代まで白豪主義というアパルトヘイト政策をしてたことを忘れてるとしか思えないような綺麗事を平気で言いますよね。
まあ、アングロサクソンはみんなそうか。
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