2023.01.06更新
バラエティ・音楽
左から)神田愛花、ハライチ(岩井勇気、澤部佑)
1月9日(月)スタート 毎週(月)~(金) 11時45分~14時45分
いよいよ1月9日(月)11時45分より、新番組『ぽかぽか』がスタート。以降、毎週(月)~(金)11時45分~14時45分に生放送でお届けする。
『ぽかぽか』は、『笑っていいとも!』(1982年~2014年)、『バイキング』(2014年~2020年)を手掛けてきたフジテレビのバラエティ制作陣が再び総力を結集して挑む、新時代の“平日お昼の生バラエティ”。「みんなの“楽しい”が集まる場所」を合言葉に、豪華ゲストを招いてのトーク企画や、VTRや生中継を駆使したバラエティ企画、さらに、FNS系列各局のローカル番組を紹介するコーナーなど、趣向を凝らした多種多様な企画が満載で、明るくにぎやかな生放送を展開。実用性や情報性よりも、とにかく“楽しさ”にこだわり抜いた3時間を繰り広げていく。
番組のMCを務めるのは、お笑いコンビ・ハライチの岩井勇気と澤部佑、そしてフリーアナウンサーの神田愛花。3人は全曜日に登場し、番組をけん引していくが、このたび、この3人とともに番組を盛り上げるレギュラー出演者が決定!月曜日から金曜日まで、連日にわたって多彩な顔ぶれが登場する。
月曜日のレギュラーには、数多くのバラエティ番組に出演し、またラジオパーソナリティとしても活躍中の伊集院光が決定。さらにもう一人、ある大物著名人を両親に持つ“新星”の出演も決定しており、この『ぽかぽか』でレギュラーとしてTVデビューを飾る。
火曜日は、歌手としても活躍し、またバラエティ番組のMCもこなす人気声優の花澤香菜が登場。さらに、JO1を生み出した『PRODUCE 101 JAPAN』(2019年)の元練習生4名で結成されたダンスボーカルグループのOWV(オウブ)から浦野秀太と中川勝就が、そして『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』(2021年)の元練習生8名によるダンスボーカルグループ、OCTPATH(オクトパス)から栗田航兵と四谷真佑が、それぞれ隔週で参加する。
水曜日は、2021年に『新しいカギ』のコントに登場したことを機に人気が再燃し、昨年は16年ぶりのレギュラー番組『ゴリエと申します。』も話題となった“レジェンドキャラクター”のゴリエ、そして、2021年のNHK新人落語大賞で女性で初めて大賞を受賞、しかも審査員全員が満点をつけての完勝という快挙を成し遂げるなど、今や業界内外で注目の的となっている女流落語家・桂二葉(かつら・によう)、という異色の顔合わせが実現。
木曜日のレギュラーには、『ホンマでっか!?TV』など、フジテレビのバラエティでもおなじみの顔である島崎和歌子が決定している。
そして金曜日は、『仮面ライダービルド』(2017年~2018年/テレビ朝日)で主演を務め、昨年は『ケイ×ヤク-あぶない相棒-』(2022年/読売テレビ)でも注目を集めた俳優の犬飼貴丈の参加が決定。
声優、落語家、アーティスト、俳優…と、活動する分野も多岐にわたり、ベテランからニューカマーまで、世代もキャリアもバラバラな個性あふれる面々が一堂に集結。他では決して見られないユニークな座組は、『ぽかぽか』の大きな見どころとなりそうだ。また、各コーナーにもさまざまな役割でゲストが登場する予定で、毎日、出演者同士の意外な“化学反応”が巻き起こること間違いなし!
さらに、フジテレビのアナウンサーも毎日1人ずつ出演し進行を担う。入社3年目の渡邊渚(木曜)、2年目の小室瑛莉子(金曜)、山本賢太(水曜)、そして1年目の岸本理沙(月曜)、松﨑涼佳(火曜)と、フレッシュな顔ぶれが連日登場する。まだまだバラエティ番組の経験が浅い若手アナウンサーたちが、ハライチ&神田&レギュラー陣と、どのような絡みを繰り広げるのかにも期待が高まるところだ。
なお、『ぽかぽか』では、東京・お台場のフジテレビ本社ビル7階の屋上庭園にある特設会場から、連日生放送をお届けしていく。屋上庭園には誰でも入園できるので、会場の外から生放送の様子を観覧することも可能だ。お台場に遊びに来た際はぜひ、フジテレビ7F屋上庭園に立ち寄り、『ぽかぽか』の生放送を覗いてみては?(※)
また先日、この特設会場で、放送開始に先駆けてハライチ&神田愛花の3人が本番さながらのリハーサルを実施。リハーサル後には、リハーサルの手ごたえやレギュラー陣の印象などを語った。
MCの3人も「とにかく楽しいお昼の時間を提供します」と意気込み十分の新番組『ぽかぽか』は、いよいよ来週、1月9日(月)よりスタート!タイトルが示す通り、昼下がりの陽だまりのような、温かな笑顔あふれる生放送に、乞うご期待!!
(※)フジテレビ7F屋上庭園は、天候により閉鎖、もしくは観覧を中止する場合がございます。また、放送開始前の場所確保はお控えいただき、混雑時は係員の指示に従っていただくよう、あらかじめご了承ください
<『ぽかぽか』ポスタービジュアル>
左から)神田愛花、ハライチ(岩井勇気、澤部佑)
◆最終リハーサルを終えた今の心境を教えてください。
澤部「いやもう、楽しかったです、めちゃくちゃ!」
岩井「本当に、それぞれのコーナーも全部楽しくて。“これ、大変そうだな”っていうのがひとつもなかったし(笑)、これはきっと楽しい番組になるだろうなって思いましたね」
澤部「このリハーサルの面白さが本番にも出るといいんですけどね。リハーサルって、スタッフのみなさんがタレントの代役をやってくれるんですけど、それが意外と面白かったりするんですよ(笑)。本番では、その面白さを下回らないように、しっかりと盛り上げたいと思います(笑)。神田さんはどうでした?」
神田「私もすごく楽しかったです。リハーサルと言いながら、もう既に放送できるレベルに達してるなって…」
岩井「本当ですか(笑)!?」
神田「はい!だから、何かのときのために、リハーサルの映像を保存しておいた方がいいんじゃないかと思います」
澤部「なるほど、本番の1コーナーだけ、リハで録っておいたヤツを放送しちゃう、みたいなね(笑)」
神田「そうそう。そのくらい面白かったです」
◆リハーサルを通じて、初めて気付いたことや発見はありましたか?
澤部「なんせ(生放送を行う)会場に来たのが初めてですから、“観覧のお客さんはこれぐらいの人数なんだ”とか、いろいろ実感できて、急に身が引き締まる感じがありましたね。実は、今まで全く何も考えてなかったんですよ、この番組のこと(笑)」
岩井「考えても緊張しちゃうだけだから(笑)。あと、この会場は、こぢんまりしてて広すぎないのがいいですよね。ばーっと開けたオープンなところだと、けっこうやりづらかったりするんですけど、ここはライブハウスみたいな感じで、すごくやりやすいです」
神田「確かに、お客様1人1人のお顔がはっきり分かるんですよね。それがきっと、いい刺激になると思います」
◆各曜日のレギュラーメンバーも決定しました。特に共演が楽しみな方は?
岩井「伊集院(光)さんは、“出てくれるんだ!”っていう感じで、ちょっと驚きでした。すごく心強いですね」
澤部「あと、OWVさんとかOCTPATHさんとか、お会いしたことがない方も多いんですよ。“はじめまして”で、いきなり3時間の生放送を一緒にやるっていうね(笑)、なかなか経験できないことだと思うんで、逆に楽しみです」
神田「今回は、お昼の番組に出演されているイメージのない方もたくさんいらっしゃるので、その分、みんなで一緒に“お昼の顔”として定着していこうねって、一丸となって頑張っていけるような気がします。本当にいいメンバーだなと思います」
◆『ぽかぽか』がどんな番組になるのか、気になっている視聴者も多いと思いますが、そんな方々へメッセージをお願いします。
澤部「お昼の時間に、本当に楽しい時間、楽しい空間を提供できると思います。どうか気張らずに、何の気なしに見てみてください。要所要所に“フジテレビらしさ”と言いますか、ハプニング的なことも含めて、“フジテレビの生放送、やってんな”みたいな感じが散りばめられてますんで(笑)。やっぱり僕らは、“楽しくなければテレビじゃない”っていう、フジテレビの雰囲気に憧れてこの世界に入ってきたようなところもあるんで、そこに浸っているハライチと神田愛花を見ていただければなと思います」
岩井「リハーサルをやってみて思ったのは、情報らしい情報がほとんどない番組だなって(笑)。それがいいなと思うんですよ。今や、知って得する情報なんか、ネットを検索すればいくらでも出てきますから。それよりも、ほのぼの見て、ほのぼの笑えて、そして見終わったときに“何にも残んなかったな”っていう(笑)、こういう番組があってもいいのかなと。みなさんも、ほのぼのした毎日を送っていただければ(笑)」
神田「リハーサルの後、全曜日の内容を打ち合わせさせていただいたんですけれども、本当にどの企画も全部くだらないんですよ(笑)。でも、そのくだらない企画は、スタッフのみなさんが真剣に考えて作り上げたもので。だからこそ、爆発力が生まれると思うんです。くだらないことに、プロフェッショナルの人たちが全力で取り組むと、爆発するくらい面白いんだぞっていうところを、ぜひ見ていただきたいなと思います」
掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。