自然界の性バランスは放置すると男性優位・保守的に傾く
受胎能のない男性は身体的に優位で利益を獲得しやすく、獲得した利益は独占状態になりやすい
自然界が男性優位・保守的なのであれば、それが理想的な状態と考える(キリスト教保守派に多い)かもしれないが、そうではない
男性優位・保守的に傾いた状態が続くと軍事衝突が増加し、社会は停滞する
スピリチュアル的には、男性性と女性性がバランスした状均衡態が理想的
性バランスが均衡すると、意識(特に若年層)が活溌になり、社会やテクノロジーが成長する
性バランスを均衡させるためには、意識的にレディーファースト・リベラルを心掛けるバイアスが大切になる
レディーファースト・リベラルバイアスにより男性優位・保守的な状態が中和され、性バランスが均衡する(畑を放置すると酸性に傾くので定期的にアルカリ性の石灰を散布するイメージ)
レディーファースト・リベラルバイアスが顕著な欧米が歴史的に社会やテクノロジーの成長をリードしてきたことが、性バランスの均衡が自然界(宇宙)において理想的な状態であることを実証している
現代社会の技術革新の中心であるシリコンバレー(カリフォルニア)も米国内で最もレディーファースト・リベラルバイアスが顕著な地域である
一方、男性優位・保守的な傾向が強い旧ソ連圏、中東、アフリカは社会やテクノロジーの成長が停滞している
ただ、レディーファースト・リベラルに傾きすぎると性バランスの均衡が崩れ、男性優位・保守的偏重と同じように社会は停滞する
レディーファースト・リベラルに傾いた状態が続くと感染症の流行等が社会に顕在化する
大切なのは、あくまで性バランスを均衡させることであり、男性・女性どちらが優位かということではない(政治的な保守とリベラルの対立も意味がない)
性バランスは常に揺らいでいる
自己の意識、社会情勢から性バランス偏重の兆候を察知し、補正することを意識してほしい