ウサギのコスプレで歌う鳥取県の平井知事。
うさぎ年の２０２３年。「兎の聖地」として推す鳥取県で、新たなプロジェクトがスタートしました。
「うさぎダンス」で北海道の「キツネダンス」に対抗します。
鳥取県・平井知事：
「トトーリ、トーリ、トーリ、ウサギのダンス。トリットリトリトリトリトリットリー。ちょっと、違いますかね」
ウサギのコスプレで歌う鳥取県の平井知事。
６月８日開かれた「うさぎダンスプロジェクト」のキックオフ会議です。
参加したのは、ウサギにちなんだ商品やマスコットキャラクターをもつ鳥取県内の企業や団体など。
出席者はキャップやマスクなど、兎アイテムを身に着けています。
鳥取県が展開するうさぎ年のＰＲ作戦。新たにスタートするのが。「うさぎダンス」プロジェクト。
北海道で人気の「キツネダンス」に対抗します。
６月８日、若手県職員を中心に結成された「とっとり白うさぎダンサーズ」の代表が意気込みを示しました。
とっとり白うさぎダンサーズ：
「若さと情熱で、うさぎダンスを舞い踊り、その魅力を伝えます」
鳥取県・平井知事：
「キツネダンスもありますけども、ウサギダンスは昔からあるんじゃないかなと。
お月様の上でも踊ってますし、我々も踊りたくなる、そんな白うさぎ年にしたいと思います」
白うさぎダンサーズ・大西大輝さん：
「みんなで楽しめるような、躍動感のあるものとか、みんなで踊ってもらうようなダンスを目指しています」
ダンサーズのメンバーは現在８人、さらに募集中です。
うさぎダンスは７月上旬に完成し、白兎神社にお披露目を兼ねて奉納されるほか、ダンス動画を募集してコンテストを開催。２０２３年は「ダンス推し」で鳥取をＰＲします。
