4日に行われた自動車レースのスーパGT第3戦(三重・鈴鹿サーキット)で負傷し、ドクターヘリで病院搬送された松田次生(モチュール・オーテックZ)が7日、自身のツイッターを更新。集中治療室(ICU)から一般病棟に移ったことを報告した。
松田は「本日、ICUから病棟に移り、メッセージをお届けする事ができるようになりました」と書き出し「この度は、多大なるご心配をおかけしてしまい申し訳ありません。今は、1日も早く元気になり、また皆さまに走る姿を見ていただけるよう、リハビリに励みます。今後とも、ご声援くださいますよう、宜しくお願い致します」と謝罪とともに復帰に向けてリハビリに入る意欲を示した。
松田は4日のレース終盤59周目、シケインの手前で他のマシンと接触しバリアに激突した。マシンは大破。救出され三重県内の病院へ搬送されていた。