ご覧いただきありがとうございます。
おそらくソーシャルレンディング、特にクラウドバンクに投資するにあたり、失敗の体験談が知りたい!大損をしない投資方法が知りたい!と思いたどり着いたのだと思います。
ソーシャルレンディングの評価として、「やばい」「失敗した」「大損した」「おすすめしない」「危ない」などなど、ネガティブな評判も多くあり、ブログなどの記事で見た方もいるかもしれません。
ソーシャルレンディング投資は、方法さえ間違えなければ、とてもおすすめです。
ほぼほったらかしで資産が増えていくので、サラリーマンの方に特におすすめです!
それでは実際にわたしの身に生じた失敗の体験談をもとに対策を練って、投資していきましょう!!
クラウドバンク(Crowd Bank)
https://crowdbank.jp/
公式サイトクラウドバンクの評判
クラウドバンクで大損・損失の確率は低い!が、ないとも言えない
クラウドバンクは、「日本マーケティングリサーチ機構調べ(2019年)」で人気No.1の融資型クラウドファンディング(ソーシャルレンディング)に選ばれました。
応募総額も1815億円を突破(2022年5月時点)しており、ソーシャルレンディングといえばクラウドバンクは必ず挙がるサービスとなりました。
ソーシャルレンディング黎明期から現在まで、元本回収率も100%で執筆時点で投資家に損失を一度も出したことがないサービスです。
しかしながら今後も大損・損失の確率がないわけではありません。
クラウドバンクで起こりうる損失をあらかじめ知っておきましょう。
- クリック合戦による機会損失
- 事業者の倒産
- 米ドル建てファンドの為替差損
それぞれについてかんたんに紹介していきます!
クラウドバンクで起こりうる損失①クリック合戦による機会損失
クラウドバンクの多くのファンドは先着方式を取っています。
しかし2022年3月より一部ファンドにて抽選方式を導入することが発表されました。
クリック合戦により投資機会を失うことは、投資に充てられていたはずの資金が運用できず、得られていたはずの利益を失うことと同じでした。
抽選方式導入により、平等に投資機会が得られることになったので機会損失も多少緩和されました。
ファンドの抽選方式導入率は「30%」。(2022年5月現在、直近10ファンドを調査)
これまで100%先着方式であったことを考えると大きな進歩です。
もちろん抽選に当たらなければ投資をすることはできませんが、そもそも物理的に応募すらできなかった人へ応募機会が与えられたので、機会損失は減少しました。
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クラウドバンクで起こりうる損失②事業者の倒産
クラウドバンクの運営会社は日本クラウド証券株式会社です。
第一種金融商品取引業の資格を取得しています。
楽天証券やSBI証券などの広く知られている証券会社と同一の資格を取得して運営しているれっきとした証券会社です。
そのため事業者の倒産はない、、、と考えるのはまだ早いです。
20代の方には聞き馴染みもないかもしれませんが、かつて山一證券という証券会社がありました。
当時は大手証券会社だったのですが、バブル崩壊により生じた損失を隠すため行った不正会計が発覚し、業務停止、そして解散しました。
大手証券会社の倒産があった以上、クラウドバンクが絶対に倒産しないとは言えません。
とはいえ上場企業ではありませんが、決算公告を公開しており、ソーシャルレンディング事業者として透明性は非常に高いです。
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クラウドバンクで起こりうる損失③米ドル建てファンドの為替差損
クラウドバンクのファンドに米ドル建てファンドがあります。
米ドル建てである以上、為替変動の影響を受けます。
クラウドバンクの米ドル建てファンドは、米ドルで出資を行い、分配・償還も米ドルで行われるため、「出資のため日本円を米ドルに替えたとき」と「分配・償還のとき」とで為替リスクがあります。
仮に出資時に「100円/ドル」、償還時に「120円/ドル」であった場合、為替差益が出ますが、当然逆も起こる可能性があります。
近年稀に見る円安相場ですが、現在米ドル建てファンドに投資をして、償還時には円高が進んでいる可能性もあります。
このように、ファンドの運用としては利益が出ていても、為替変動により損失が生じる可能性もあるのです。
「正直、円安・円高の意味がわからない…」という方は米ドル建てファンドをおすすめしません。
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【体験談】ソーシャルレンディング『グリーンインフラレンディング』で損失50万。いまだ凍結中。
すこしわかりづらいかもしれませんが、これは投資口座に50万円が凍結されている状態です。
50万円が投資されているのに、一向に払い戻し可能にならない状態です。
ちなみに投資した案件はこちら。
現状は期失状態となっています。
期失とは、期限の利益を失うこと、つまり「決められた期限で得られるはずだった利益を失った状態」ということです。
投資したファンドは第15弾の第21次募集であったため、安心してしまいました。
また一部担保がついていたため、万が一のことがあっても大丈夫だろうと、甘く見ていました。
ではなぜこのファンドがダメだったのか。
正直今思うと、このファンドには投資をしなかったなと思っています。
このような情報を見るとたしかにソーシャルレンディングやばいし危なくて、おすすめはしない、という感想を持たれる方も多くいらっしゃると思います。
さらにグリーンインフラレンディングに限らず、更に深ぼっていきます。
必ずしもやばいし危なくて、おすすはしない、と断言はできないかもしれません。
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ソーシャルレンディング事業者の『遅延(延滞)が起きたその後』を調べてみた。
これまで生じたソーシャルレンディング事業者における遅延(延滞)が起きたあとの、事業について調査してみました。
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クラウドバンクの遅延(延滞)・期失のその後とは?
クラウドバンク社は、平成28年1月から同年7月までの間、一部の資金募集において、関係会社が関与する不動産開発事業に対する融資に関して、ウェブサイトに広告を掲載し、投資を募っていた。
ウェブサイトにおいて行った広告の中では、クラウドバンク匿名組合の融資先は不動産を実際に取得するSPC(以下「不動産取得SPC」という。)であること及び、融資の形態は、劣後特約付金銭消費貸借契約(以下「メザニンローン」という。)であることを説明していた。
しかし、実際には、クラウドバンク匿名組合は、不動産開発事業に投資を行う「甲事業会社」に融資を行い、甲事業会社が不動産取得SPCにメザニンローンとして4億6000万円を融資していた。さらに、不動産取得SPCを営業者とする匿名組合に対して、1億7950万円の出資(以下「本匿名組合出資」という。)を行なっていた。
加えて、クラウドバンク社は、ウェブサイト上で上記不動産開発事業のリスク説明において事実と異なる表記をしていた。
『https://www.crowdport.jp/news/3117/』より引用
しかし現在は通常営業を行っています。
【公式サイト】https://crowdbank.jp/
SBIソーシャルレンディングの遅延(延滞)・期失のその後とは?
弊社がお客様から出資をしていただいた資金を融資することで運用をしているファンドのうち、下記のファンドの一部の借手から、2018年7月2日を期日とする利息の支払がなされておりません。
・・・
上記のファンドでは、毎月8日から翌月7日までを分配金の計算期間とし、計算期間の終了日である7日までに利息の支払があった場合には、同月15日(同日が営業日でない場合にはその翌営業日)に分配することとなっていますが、2018年7月2日を期日とする利息の支払がなされていないことから、7月17日の分配日においては、一部の分配ができないこととなります。
公式HPより引用
回収を行いながら、通常営業を行っていましたが、後述しますが2021年に「テクノシステム」のバイオマス発電ファンドにて貸し倒れが発生。
現在は事業撤退しています。
AQUSH(アクッシュ)の遅延(延滞)・期失のその後とは?
たびたび返済の滞りが発生し、2013年までに計4回ほど、貸し倒れが実際に発生しております。2年以上にわたりaqushは返済の延滞と発表しておりましたが、延滞開始から2年後にとうとう貸し倒れと処理したようです。
貸し倒れが発生した中の一つが次のようなファンドです。
・36ヶ月の元利均等返済、年利10%、2013年1月貸出
・36ヶ月の元利均等返済、年利10%、2011年2月貸出
いずれも運用期間が長く、金利も高いのが特徴です。
『http://crowdfunding-info.com/aqush-risk/』より引用
その後、
平成30年6月1日をもちまして、ソーシャルレンディングAQUSHの匿名組合新規募集を全て終了いたしました。公式HPより引用
業務を終了いたしました。
maneo(マネオ)の遅延(延滞)・期失のその後とは?
maneo(マネオ)での返済遅延はたしかに発生しています。
2014年に17件/計4.4億円のファンドで返済遅延が発生しています。ただし、この時はすべて保証付きのファンドだったため、投資家への影響はありませんでした。
2017年3月に、3件/計4,534万円のファンドで返済遅延が発生しました。これについては、2017年11月に元本・利息および遅延損害金の一部を回収したとリリースがあります。
『https://www.crowdport.jp/news/2481/#2-2』より引用
その後は、通常営業を行っています。
現在SAMURAI証券と業務提携を行い、maneo単体では新規ファンドの募集はしていません。
みんなのクレジット(みんクレ)の遅延(延滞)・期失のその後とは?
また2017年に処分を受けたみんなのクレジットですが、投資家への返済が滞っていた30億円超の金額がサービサーにわずか1億円弱で譲渡されました。その結果、投資家には投資資金の3%程度しか返済が行われませんでした。(※5)
※参考5 みんなのクレジット「投資家の皆様へ、大切なお知らせ」(2018年2月23日)
みんなのクレジットの行政処分に関する内容の中には、投資家から集めたお金をみんなのクレジット白石社長が個人的な用途に流用していた、また担保内容に虚偽があった、さらには複数の会社への融資に見せかけてグループ会社への融資を行っていたという点が理由として取り上げられていました。
『https://hedge.guide/feature/social-lending-news-2018-half.html』より引用
裁判沙汰となり、現在業務停止中となっています。
ラッキーバンク(ラキバン)の遅延(延滞)・期失のその後とは?
ラッキーバンクは今年2018年の頭に業務改善命令の行政処分を受けました。ラッキーバンクは身内会社に顧客からの資金を流しており、その身内会社への審査はずさんそのものであったという行為が問題とされ、それが明るみに出ました。その点を踏まえて証券取引等監視委員会が金融庁に行政処分を勧告し、2018年3月2日にに業務改善命令の行政処分が下りました。
その後ラッキーバンクは新規の申し込みを停止し、顧客の預り金口座も廃止しました。その後何事もなく進んでいたのですが、どうにも怪しい感じが抜けきれないところに、ヤバイ事態が顔を出し始めました。
『https://hedge.guide/feature/social-lending-news-2018-half.html』より引用
現在業務停止中となっています。
グリーンインフラレンディング(グリフラ)の遅延(延滞)・期失のその後とは?
2018 年 7 月 5 日付の「償還及び分配の実施留保のお知らせ」においてお伝えいたし ましたとおり、「グリーンインフラレンディング」におけるファンド(以下「本件ファ ンド」といいます。)については、当面の間、ファンドの営業者であるグリーンインフ ラレンディング社が本日予定しておりました元金及び利息の分配を含め、本件ファンド の投資家の皆様に対するグリーンインフラレンディング社からの償還及び分配の実施 をやむを得ず留保させていただいております。
現在も延滞中で、新規ファンド募集、新規口座開設はストップしています。
Crowd Credit(クラウドクレジット)の遅延(延滞)・期失のその後とは?
クラウドクレジットが掲載しているファンドの中で返済遅延となったのは、カメルーン中小企業支援ファンド、欧州3か国個人向けローンファンド、イタリア消費者ローン・ファンドです。
『https://www.crowdport.jp/news/5733/#i』より引用
しかし現在は通常営業を行っています。
失敗しにくいソーシャルレンディング事業者(不動産クラウドファンディング事業者)
私なりの失敗しにくいソーシャルレンディングの条件は以下です。
- 上場企業が運営
- 上場企業の子会社が運営
- 金融のプロ証券会社が運営
- 一流超大手企業が出資
まずはこちらの条件を満たしている事業者を選択するのがベストです。
ちなみにこの条件を満たす企業は15社あります。
以下の表がこの条件を満たす企業です。
ソーシャルレンディング事業者 | 条件 |
---|---|
OwnersBook | 東証プライム(旧マザーズ)上場 グループ会社 |
オルタナバンク(旧・SAMURAI FUND) | 証券会社が直接運営 |
クラウドバンク | 証券会社が直接運営 |
Nextshift Fund | 鳥取銀行が株主 |
クラウドクレジット | 伊藤忠商事 第一生命 三菱UFJキャピタルなどが出資 |
クラウドリアルティ | 主要株主に株式会社三菱東京UFJ銀行、 三菱UFJキャピタル株式会社、 カブドットコム証券株式会社など |
LENDEX | 東急リバブル業務提携 |
CRE Funding | 東証プライム(旧一部)上場 グループ会社 |
FUELオンライン | 東証プライム(旧一部)上場 グループ会社 |
AGクラウドファンディング | 東証プライム(旧一部)上場 グループ企業運営 |
J.LENDING | 東証スタンダード(旧JASDAQ)上場企業 グループ会社運営 |
Funvest | 東証プライム上場企業 グループ会社運営 |
不動産クラウドファンディング事業者 | 条件 |
property+ | 東証プライム(旧一部)上場 グループ企業が運営 |
Jointoα | 東証プライム(旧一部)上場企業が運営 |
Rimple | 東証プライム(旧一部)上場企業が運営 |
A funding(エーファンディング) | 東証グロース(旧マザーズ)上場企業が運営 |
TSON FUNDING | 東証TOKYO PRO MARKET(TPM)上場企業が運営 |
大家どっとこむ | 東証スタンダード(旧二部)上場 グループ会社運営 |
CREAL | 東証グロース上場会社運営 |
プレファン | 東証スタンダード上場グループ会社運営 |
地盤がしっかりしたうえで、比較的高い利回りでありながらも、運用期間が短く、実績も十分にあるという理想的な事業者を3社厳選しました。
【番外編】COZUCHI(旧WARASHIBE)が超高利回り×高い安全性でおすすめ
最近注目を集めており、話題が欠かない不動産クラウドファンディングの「COZUCHI(旧WARASHIBE)」。
上場企業やその関連会社による運営、出資を受けているわけではなく独立企業ですが、おすすめしたい事業者なので番外編として紹介します!
COZUCHI
【公式サイト】https://cozuchi.com/
「想いと豊かさを循環させる、カンタン不動産投資」COZUCHIは、ミドルリターンの不動産投資型のクラウドファンディングサービスです。
事業者の安心 ★★★★☆(★4) |
不動産クラウドファンディング(不動産小口化商品)黎明期の 2014年から事業を行っている。 |
---|---|
ファンドの利回りの高さ ★★★★★(★5) |
最大利回り20%。 さらにキャピタルゲインで最大283.5%の利回りのファンドも。 |
ファンドの劣後出資比率の高さ ★★★★☆(★4) |
劣後出資比率50%を超えるファンドもあり。 |
ファンドの運用期間の短さ ★★★★☆(★4) |
運用期間7年などの超長期ファンドもあるが、 6〜12ヶ月がボリュームゾーン。 途中換金もできるので緊急時も安心。 |
さらによくある不動産ではなく、かなり特徴的なファンドを募集しています。
例えば、再開発対象物件やEXITファンド(すでに売却が決まっている不動産)、六本木一等地のファンドなど。
他の不動産クラウドファンディング事業者では、なかなか見かけない不動産を対象にしていることが多いのが特徴です。
高い利回りでお金を稼ぎながら、募集されるファンド、募集に至るまでのストーリーを楽しめる稀有な事業者です。
無料で口座開設できるので、とりあえず試してみましょう!
限定1,000名!見逃し厳禁⚠
COZUCHI(コズチ)
https://cozuchi.com/
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おすすめ損失回避事業者その①|クラウドバンク【人気No.1ソーシャルレンディング】
待つだけ、資産運用ならクラウドバンク|ソーシャルレンディング
【公式サイト】https://crowdbank.jp/
融資型クラウドファンディング(ソーシャルレンディング)を活用して、これまで個人が参加するのが難しかった好条件の投資案件に参加できるようになりました。1万円・6ヶ月から始められるクラウドバンクで、新しい資産運用を始めてみましょう!
事業者の安心 ★★★★★(★5) |
独立系の金融のプロ「証券会社」が運営。 ソーシャルレンディング黎明2013年サービス開始 |
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ファンドの利回りの高さ ★★★★☆(★4) |
実績平均利回り6.8%※2021年3月 投資家歓喜の『安心×高利回り』 |
ファンドの担保・保証有無 ★★★★★(★5) |
融資先ごとに担保等を設定 元本回収率驚異の100% |
ファンドの運用期間の短さ ★★★★☆(★4) |
1年以上の比較的長期ファンドもあるが、 5ヶ月前後も多く投資しやすい! |
証券会社が運営するソーシャルレンディングという安心感が随一のクラウドバンク。
サービスリリースから貸し倒れなしの健全運営を貫いています。
安心感もさることながら、ファンド利回りも高めなので、安心と高利回りの二兎を得ることができる投資家に嬉しいサービスです。
ファンドの募集頻度もソーシャルレンディングでトップクラス。
投資初心者にもおすすめできるサービスです。
口座開設はもちろん無料。まずは登録からはじめていきましょう!
クラウドバンク(Crowd Bank)
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関連 クラウドバンクをやってみた!だからわかるトラブルや税金のこと
おすすめ損失回避事業者その②|LENDEX(レンデックス)【高利回り10%超えあり】
TOP – LENDEX
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安全・安心に高利回りの投資を!LENDEXのソーシャルレンディング
事業者の安心 ★★★★☆(★4) |
東証一部上場の「東急リバブル」と提携 |
---|---|
ファンドの利回りの高さ ★★★★★(★5) |
ほとんどのファンドが7.0%超えの高利回り 10%超えファンドもあり! |
ファンドの担保・保証有無 ★★★★★(★5) |
担保ありファンドがほとんど 担保・保証の両方がついたファンドもあり! |
ファンドの運用期間の短さ ★★★★☆(★4) |
長くても12ヶ月程度! 7ヶ月前後とちょうど投資しやすい期間が豊富 |
東証一部上場の東急リバブルによる査定があるため、ファンドの安心感はお墨付き
高利回りで、かつ、運用期間が短めなのがLENDEXの大きな特徴です。
すこし冒険をしたいひとにとってもおすすめなソーシャルレンディングです。
一方でほとんどのファンドで担保がついているため、安心感も間違いありません。
無料口座開設は、はやめに済ませておきましょう!
LENDEX(レンデックス)
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おすすめ損失回避事業者その③|Jointα(ジョイントアルファ)【上場企業が直接運営】
不動産投資型クラウドファンディング | ジョイントアルファ [Jointo α] URL:https://join-to.jp/
不動産クラウドファンディング 「ジョイントアルファ[Jointo α]」は、 西日本最大級のマンション開発戸数を誇るあなぶき興産が運営する、不動産投資型クラウドファンディングのサイトです。
事業者の安心 ★★★★★(★5) |
不動産クラウドファンディングとしては数少ない、 東証一部上場企業が直接運営。 |
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ファンドの利回りの高さ ★★★★☆(★4) |
利回りのレンジは3〜6%程度。飛び抜けて高くはないが、 低くはなく積極的に投資を狙っていきたい水準。 |
ファンドの劣後出資比率の高さ ★★★★☆(★4) |
劣後出資比率30%が多い。 案件に応じて50%になるものも。 |
ファンドの運用期間の短さ ★★★★☆(★4) |
6〜12ヶ月がボリュームゾーン。 利益も確保でき、長すぎない丁度いい運用期間。 |
東証一部上場企業が直接運営している不動産クラウドファンディングは数えられるほど。
会社の規模が大きいため、物件は全国津々浦々のファンドを募集しています。
それぞれのファンドの物件詳細は指折りの情報量。
ただ利回りが上述のCOZUCHIのインパクトを見たあとだと、少々物足りない感は否めません。
とはいえ6%程度の案件も募集しているので、日々情報は収集していきましょう!
もちろん口座開設は無料。企業としてのとびきりの安心感を誇るJointoαに口座開設してみては?
Jointoα(ジョイントアルファ)
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ソーシャルレンディングで失敗しないための方法【3選】
ソーシャルレンディングで極力失敗を回避して、利益を上げるための方法を3つ紹介します。
▶▶おすすめソーシャルレンディング・不動産クラウドファンディングにもどる
おすすめ損失回避法その①|安心経営のソーシャルレンディング事業者を選択する
やはり運営会社というのは非常に重要な指標になります。
私が被弾した『グリーンインフラレンディング』は企業HPもありませんでした。
つまり実態がいまいちわからない会社であったというわけです。
正直このような会社にお金を預けていた自分が恥ずかしい気持ちでいっぱいです。
現在ファンド募集をしているソーシャルレンディング事業者の中では、
- 上場企業が運営
- 上場企業の子会社が運営
- 金融のプロ証券会社が運営
- 一流超大手企業が出資
など、企業として安心感のある事業者も多くあります。
そのためあえて素性のわからない事業者を選ぶ必要はありません。
おすすめ損失回避法その②|利回りが高いということはリスクが高いということ
利回りが高いとはリスクが高いということです。
リスクが高いということは大きく利益が得られる可能性もあれば、大きく損失を抱える可能性もあるということです。
例えば、独身のサラリーマンなどはあえて高リスクな高利回りファンドを中心に投資することもひとつの戦術ではあります。
ただ一般に損失は避けたいですよね。
だってソーシャルレンディングの場合「ゼロ」か「ヒャク」ですから。
ファンドが貸し倒れ(デフォルト)したらゼロになってしまうので。(一部返還みたいなパターンもあることにはありますが。)
そのためリスクの取り方は個人個人異なりますが、利回り高い!やったー!と安易に考えるのはやめましょう。
高利回りファンドに投資をする条件として、例えば
- 運用期間が6か月未満のファンドを選ぶ
- 高利回りファンドと低利回りファンドを2:8の比率に分散する
- ソーシャルレンディング事業者に加えて融資先の事業者を徹底的に調査する
などを満たしたうえで投資するか否かを検討すべきです。
おすすめ損失回避法その③|不動産クラウドファンディングを選択してみる
不動産クラウドファンディングとはソーシャルレンディングと似ていますが、スキームが違います。
◎ソーシャルレンディングは、個人から資金を集め会社に融資をし、その利子の一部を投資家にも分配するものです。
◎一方で不動産クラウドファンディングは、個人から集めた資金で不動産を購入し、その家賃収入や売却益の一部を投資家に分配しています。
同じテーブルで比較されることもありますが本来は分けて考えるべきです。
不動産クラウドファンディングが必ずしも安全というわけではないですが、不動産クラウドファンディング事業者は別途不動産売買などの業務を行っていることがほとんどで、名前の通り不動産に特化しています。
多くのソーシャルレンディング事業者は金融業としての業務は行っていても、必ずしも融資先の企業の事業に精通しているかというとそういうわけではありません。
ソーシャルレンディング事業者をdisるわけではなく、専門業者として事業を行っているか、いないか、という事実をのべただけであり、当然融資先については幅広く調査しているはずです。
そのためソーシャルレンディングに加えて、不動産クラウドファンディングを選択するのもリスクを避けるための選択肢として非常に効果的です。
ソーシャルレンディングが「おすすめしない・やばい・危ない」と言われる理由と反論
ソーシャルレンディングが「おすすめしない・やばい・危ない」と言う意見はあまり聞かないでください。
そもそもソーシャルレンディングがおすすめしないだとかは主語が大きすぎています。
だって事業者もだいぶ増えて、それぞれに個別のファンドが募集されていて、それらをひっくるめておすすめしないだの、危ないだのやばいだの、めちゃくちゃすぎます。
投資に値しないファンドも中にはあるでしょうし、積極的に投資した方がいいお得すぎるファンドも中にはあります。
見極め力のない人の戯言だと思ってさらっと聞き流しておいてください。
ではなぜおすすめしない、なぜ危ない、なぜやばいと言われてしまうのか、その答えはゼロになるリスクがあるからでしょう。
融資先が事業に失敗・倒産してしまうと、デフォルト(債務不履行)となり、投資家の資金が返ってこない、あるいは予定より大幅に遅延してしまいます。
投資家は融資先の事業をコントロールすることはできないため、投資先を間違えてしまうと資金がゼロになる可能性も考えられるのです。
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日本を代表する金融会社SBIグループ「SBIソーシャルレン ディング」はたしかにやばかった。
2021年5月にソーシャルレンディング業界最大手ともされていた「SBIソーシャルレンディング」が廃業・事業撤退しました。
すこし脱線しますが、SBIソーシャルレンディングのやばい事情をわかりやすく紹介します。
SBIソーシャルレンディングは上場企業であるSBIホールディングスの子会社であり、企業としての信頼性は抜群でした。
ただ、あるファンドの融資先であった「テクノシステム」が、調達した資金を募集時とは違う目的に使用されていたことが判明しました。
それも2017年から2020年までの間の約380億円の融資のうちおよそ3分の1にあたる約129億円が不正に利用されていたとは驚愕ですよね。
事の発端はSBIソーシャルレンディングが融資したテクノシステムの代表ら(生野尚之氏ら)の逮捕です。
バイオマス発電設備開発などの名目で阿波銀行、富士宮信用金庫から融資金を詐取したことが発覚しました。
実態のない虚偽の契約書を各金融機関に提出していたとのことです。
「バイオマス発電」と聞いて、ソーシャルレンディング界隈にいる方ならピンとくるでしょう。
SBIソーシャルレンディングでは頻繁にバイオマス発電のファンドが募集されていました。
※必ずしもテクノシステムとは限りません。
過去の募集ファンドを見ると、運用は問題なくされていたようですが、資金繰りが窮していたとのことから、外部から借りて返済をしていたのかもしれません。
SBIソーシャルレンディングが被害者なのかもしれませんが、投資家としては「SBIソーシャルレンディングが募集したファンド」のため、金額も金額なので廃業・事業撤退もやむなしでしょう。
上場企業の子会社・業界最大手のSBIソーシャルレンディングにおいてもこのように不祥事が発生してしまいました。
起きてしまったことは変えられないため、投資家のみなさんはこれを教訓に事業者選定・ファンド選定をしていきましょう。
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ソーシャルレンディングで大損しないためのお役立ち情報
ソーシャルレンディング投資をする上で気になるけど、なかなか答えが見つからない質問に答えていきます。
ソーシャルレンディングのメリット・デメリットは?
- 利回りが比較的高く、初心者もベテランも同じ利益を得られる
- 運用期間が比較的短く資金拘束のリスクが低い
- チャートに張り付く必要がなく、ほったらかしができるため兼業投資家でも十分利益を出せる
- 元本保証がない(どの金融商品も共通)
- 想定利回り以上の利益は原則得られない
- 中途解約・途中キャンセルができず、流動性はない
ソーシャルレンディングの不動産事業ファンドと不動産クラウドファンディングの違いは?
ソーシャルレンディングの不動産事業ファンドは、投資家の資金を不動産事業を行う企業へ融資して、利子を投資家に分配するファンドです。
一方で不動産クラウドファンディングは、投資家の資金を不動産売買・賃貸事業者に集め、不動産を売買・賃貸することで得られる利益を投資家に分配するファンドです。
そもそものスキームが異なります。
ソーシャルレンディングでありがちな貸し倒れの要因は「融資してもらったお金を目的とは異なるものに活用していた」というものが多いです。
どちらが安全かは明確に断言はできないものの、不動産クラウドファンディングは不動産という実態があるため、安心であると評価することもできます。
ソーシャルレンディングの貸し倒れ・デフォルト・遅延・期失の違いは?
ソーシャルレンディングの大損を調べていると「貸し倒れ」「デフォルト」「遅延」「期失」というワードが出てきます。
それぞれについて解説していきます。
「貸し倒れ」の意味 | 貸したお金が踏み倒されてしまった状態を指します。 投資資金が返ってこないその状況のことです。 |
---|---|
「デフォルト」の意味 | 債務不履行のことです。 債務:一方が他方に対して何かしらの行為を行う義務のこと。 不履行:履行(実際に行うこと)しないこと。 つまり、義務を果たさないことです。 金融業界では、予定通り返済がされないことを指します。 |
「遅延」の意味 | 予定の運用期間を過ぎても元本が返済されないことを指します。 |
「期失」の意味 | 期限の利益の喪失の略。 予め決められた期限において返済が行われないことを指します。 |
つまりソーシャルレンディングにおいて、【貸し倒れ≒デフォルト≒期失】と言えるでしょう。
遅延は、遅延が生じているだけで返済が行われないとは限らないため、同一とは言えないでしょう。
まとめ|失敗を恐れている人は利益が得られないというのも真
ソーシャルレンディング投資において注意しておきたい点と、お薦めの事業者を紹介しました。
散々リスクについて説明しましたが、失敗・リスクを恐れていては利益を得ることができないのも間違いないです。
個人の都合に合わせてとれるリスクは積極的にとって投資をしていきましょう。
そういった意味では、あらかじめ予定利回りが提示されているソーシャルレンディングは投資がしやすい金融商品でしょう。
チャートに張り付くのはやめてソーシャルレンディングでほぼほったらかし投資を始めませんか?
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クラウドバンク(Crowd Bank)
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