人気漫画を再現? 可愛くてカッコいい! 走り屋系女子の世界の漫画が話題に
可愛い顔して走りはホンモノ!! 走り屋系女子の世界を描いたイラストや漫画がツイッターで公開され、注目を集めています。
クルマは日常のすべて!!
可愛い女の子にスポーツカーの組み合わせ。クルマ好きの憧れといっても過言ではない走り屋系女子の世界を描いたイラストや漫画がツイッターで公開され、話題となっています。
可愛い顔して走りは一流。そんなギャップが魅力的な走り屋系女子の世界をイラストや漫画で描く「ナカの(@Rimi_Socius)」さんは、いったいどのような人物なのでしょうか。
――クルマイラストを描き始めたきっかけを教えてください。
イラストそのものは中学生の頃から描き始めましたが、とりあえず好きなものを描いてみようと思ってクルマを描き始めました。
本格的に漫画を描き始めたのは3G FACTORYさんという同人サークルの「PROJECT-T」がキッカケです。
この作品をキッカケに、いつしか自分が思い描く走り屋マンガを描こうと決意しました。
――なぜ、イラストや漫画の題材に「クルマ」を選んだのでしょうか?
そりゃあもう、単純に好きだから(笑)好きなものを描くから、絵は描いていて楽しいんですよ。
仮に仏像が好きだったのなら、仏像の絵を描いていたと思います。たぶん。
―――クルマイラストを描くときに、重視している点はありますか?
まず一番大事なのは自分が楽しく描くことですね、でないと続かないので…。
あとは漫画っぽい絵を意識して描いています。ギャアアとかオォォみたいな擬音をつけておけば、漫画っぽくなりますし(笑)
とくに僕は、リアルで写実な絵が上手く描けないので、あえてリアルに描かず崩して描くようにしています。
その方が描き込み量も減りますし、時間もかかりませんから。
描かない所は描かず、描ける所はしっかりと描く。メリハリが大事なんです。
1枚のイラストに何日も時間をかけたくない、せっかちな自分にはぴったりです。
―――クルマを好きになったきっかけを教えてください。
僕が産まれた頃から、父親がマツダ「FC3S サバンナRX-7 GT-Limited(前期)」に乗っていたんです。となれば父親の影響を受けるのも必然でしたね(笑)
小学3年生の頃には、父親がマツダ「FD3S アンフィニRX-7 TypeRS(4型)」に乗り換えるものですから、さらに影響を受けてスポーツカーが好きになりました。
同時期に、ゲームで初代グランツーリスモが発売され、テレビでは頭文字Dのアニメが始まった頃だったので、僕の生活のなかでクルマはより身近なものになりました。
――クルマのどういうところが好きですか?
クルマという存在のすべてですね。だって面白いじゃないですか。
街中でスーパーカーやスポーツカーが停まっていれば、見る人を楽しませてくれますし、クルマを通して人との繋がりも出来る。
クルマを所有すれば所有欲も満たしてくれて、自分でステアリングを握れば、いつでも好きな時間にどこへでも行ける。
たとえ自分でステアリングを握らなくても、車内で音楽を聴いたり、景色を楽しむことだって出来る。
知らない道なんかを走れば、それはもう冒険みたいなもの。
こんなにおもしろいことって、ほかにありますか?
クルマがあるからこそ出来る、ありとあらゆるすべてのことが僕は好きなんです。
――1番好きなクルマやいつか乗ってみたいクルマは?また、その理由は?
一番好きクルマは、1995年にF1へ参戦していたフェラーリ「412T2」です。
僕が昔からジャン・アレジのファンということもありますが、V12で17000回転まで回るエンジンのエキゾーストノートは凄まじいです!
いつか所有したいクルマはポルシェとロータリーです。
自分のなかでは、ポルシェがスポーツカーブランドの頂点みたいなイメージがあるので、いつかはポルシェ、みたいな所がありますね。
ロータリーは親の影響もありますが、やはり唯一無二のロータリーエンジンということもあって特別なクルマです。
ポルシェもロータリーも運転そのものは経験がありますが所有はしたことがないので、いつかはマイカーとして所有したいです。
あとはRadical「RXC」です。
見た目はレーシングカーなのに公道を走ることが出来るクルマとか、ものすごく好きなんです。
こちらもお金があれば、今すぐにでも買いに行きたいぐらいです。ほかにもまだまだ沢山ありますが、キリがないのでこのヘンで(笑)
――現在の愛車と、その購入理由は?
去年まではマツダ「NA8Cユーノスロードスター」に乗っていましたが、今は原付(ヤマハ ビーノ)だけです。
近々また、10万円以下で買える激安車チャレンジでもしようかなと思っています(笑)
――今後、これらの作品を通してどんなことがしていきたいですか?
僕の作品を通して、色んなクルマ好きと繋がりたいです。
基本ぼっちなので(笑)
また、クルマに興味の無い人にもクルマを好きになってもらえるように沢山の人に見て頂き、こんなにもクルマって楽しいんだ、面白いんだ、って感じてほしいです。
――ナカのさんにとって「クルマ」ってなんですか?
「日常」でしょうか。
当たり前のように人間社会に溶け込み、クルマを見ない日はありません。
クルマが存在しなければ世界はここまで発展しませんでしたし、人間が生きるうえで必要な存在です。
今現在も、どのような生活や仕事をしようが、なにかしらクルマが関わっています。
それぐらい、僕らにとってクルマは日常なんです。
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