岡山県・鳥取県を走るJR伯備線沿線では、特急やくものリバイバルカラー復活などの影響で、列車の撮影が盛り上がっています。しかしその一方で沿線では、線路沿いの木が伐採される事案が相次いでいて、関係者が警戒を強めています。今回、日南町でも、何者かによって勝手に木が切られてしまいました。

山陰と岡山を結ぶJR西日本の特急列車「やくも」。来年からは新型車両が導入されることになっていますが、現在は、「国鉄色」と呼ばれる旧国鉄時代のデザインの車両や、かつての「スーパーやくも」のデザインを復刻した特別車両が運行されていて、全国の鉄道ファンから人気を集めています。

こうしたなか…

小崎純佳キャスター
「あちらのほうですね、線路沿いの電柱の横にある木が根元から伐採されています。伐採された木は、そのまま放置されています」