演題募集

演題登録期間

2023年4月18日(火)~ 6月13日(火)

締め切り当日はアクセスが集中し、演題登録に支障をきたすことが考えられますので、余裕を持って登録を行ってください。登録締切り後の原稿の変更及び共著者の追加、変更は一切できませんので十分ご注意ください。

一般演題を次により募集しています

  1. 演題募集は、原則として当ホームページにて行います。
  2. 発表形式はスライド発表とポスター発表のいずれかを選択できます。
    ただし、発表方法の変更をお願いすることもございます。
    スライド発表はWindowsでのPower Pointによる発表といたします。
    ポスター発表のパネルの掲示可能なサイズは横90㎝高さ180㎝です。
  3. 優秀な演題を選考し、表彰いたします。
  4. スライド発表およびポスター発表は大会1日目の10月12日(木)を予定しております。

発表形式

スライド発表
ポスター発表

発表方法の変更をお願いする場合があります。

応募資格

  • 申込者ならびに発表者については、日本精神科医学会会員であることとします。
    ※日精協会員病院およびその関連施設の医師またはその他の職員は日本精神科医学会会員です。
  • 共同演者については、必ずしも日本精神科医学会会員である必要はありません。
  • スライド発表とポスター発表は、お一人につき1演題ずつ申し込むことが可能です。
  • 演題を応募される方は必ず事前参加登録を行ってください。
  • ※事前参加登録は5月中旬より開始予定ですので、先に演題応募のみご登録も可能です。
  • 上記以外の応募については、別途協議させていただきます。

お問い合わせ先

会員資格について
公益社団法人 日本精神科病院協会
TEL:03-5232-3311 FAX:03-5232-3309

演題募集について
第12回日本精神科医学会学術大会 運営事務局
E-mail:reg-japh12@c-linkage.co.jp

演題申込

  1. 当ページ下部の「新規演題登録」ボタンより、募集要項に従って演題を投稿してください。
  2. 演題を受領次第、受領通知メールが自動で送信されます。受領通知メールが届かない場合は、運営事務局までご確認ください。

演題申込の際の注意事項

  1. プライバシーの保護に細心の注意を払い、症例の記載を行ってください。
  2. 固有名詞については、イニシャルではなく、単純にA、B、C等で記載してください(例:A市、C病院)。
    年については、治療者として関わりを始めた年をX年とし、X-1年、X+3年等の表現を用いてください。
    月日については、必要に応じて変更を加え、数字で記載してください。(例:X-5年、6月7日)。
  3. 具体的記述方法については下記を参照してください。
  4. お申込みいただいた演題については、学術大会実行委員会において査読を行い、不適切な表現等は修正をお願いする場合があります。
  5. ご発表の際には、倫理的配慮及びCOI(利益相反)に関して明記していただきますようお願いいたします。詳細は下記をご覧ください。
  6. 原稿は記録集(大会終了後発刊)にも掲載されます。

症例記載は下記の項目に従って行うか、疾患の性質に応じて項目ごとの重み付けを考慮し、必要に応じて項目を統合、削除してもよいものとします。

[症例]:必須
年齢(治療者として関わり始めた時点の年齢)、性別、最終判断(ICD-10診断が必須、他に従来診断等の付記も可)
[初診時主訴]:必須ではない
症例の言葉そのままではなく、簡潔に記述する。
[家族歴]:必須
記載症例と同種疾患の家族内分布を記載する。
[既往症]:必須
記載症例の疾患に直接関連するものについては現病歴に記載する。なければ「なし」とする。
[生育・生活歴]:必須
家族構成、養育歴、家族関係、学歴、職歴、婚姻歴などについて、疾患の性質に配慮して記載する。児童・思春期症例については、特に発達経過を記載する。
[病前性格]:必須ではない
簡潔に記載する。
[現病歴]:必須
できる限り時間的経過に沿って、具体的かつ簡潔に記載する。
[初診時所見、診断とその根拠、治療方針]:必須
申請者の初診時とする。所見としては精神症状・状態像・身体所見、検査所見を含む。診断に至る思考過程、治療計画・方針を記載する。初診時に診断、治療方針、計画がたたない場合は、暫定的な記載にとどめ、改めて[治療経過]の項で書き加えること。
[治療経過]:必須
症例・家族に対する説明(同意への働きかけ)、精神療法的アプローチ、薬物療法(薬物選択の思考過程とその根拠)について記載する。症状の経過のみならず、疾患の性質に応じて症例・家族の構えや関係、治療者との関係の変化について言及することが望ましい。時間経過に沿って記載し、箇条書きのような羅列は避ける。精神保健福祉法については、精神保健指定医のレポートのような条文に関する詳細な記載は必要ない。
[考察]:必須
当該症例を通して学んだこと、診断・治療に関する評価、今後の課題・対応方針について記載する。当該症例の全体的なまとめや一般論的記載は避けること。

薬物療法に関する注意点

  • 用いた全ての薬剤を記載する必要はなく、治療上重要な薬剤を記載する。
  • 薬品名は一般名をカタカナで記載する。ただし、例えば、塩酸クロルプロマジンはクロルプロマジン、バルプロ酸ナトリウムはバルプロ酸、と簡略化した記載で可。
  • 原則として投与量は一日投与量とする。
  • 薬剤選択の理由・思考過程を明確に記述する。(適応外使用、禁忌、慎重投与、併用注意なども含む)

倫理的配慮及びCOI(利益相反)について

ご発表の際には、倫理的配慮及びCOI(利益相反)に関して明記いただきますよう、お願いいたします。
COIに関するご案内は、日本精神科病院協会ホームページにてご確認ください。

尚、発表の際の明記方法につきましては、以下をご参照の上、発表スライドの最初(または演題・発表者などを紹介するスライドの次)に提示してください。

講演等でのCOI開示例

(開示情報がある場合)

開示情報がある場合

(開示情報がない場合)

開示情報がない場合

ポスター発表の場合は、ポスターデータにCOIに関するシートを提示してください。

演題採否通知

演題の採否については、2023年8月中旬にご登録いただいたE-mailあてにご案内する予定です。
発表形式ならびに発表日時については、学術大会実行委員会にご一任ください。

一般演題テーマ

応募者はご自身の発表に最も関係の深いテーマを、優先度の高い順に下記より2つ選択してください。第2番目に適当なものがない場合には1つで結構です。なお応募状況により再分類させていただくことがあります。

1 法と精神医学 26 作業療法
2 医学教育
(卒前・卒後教育/専門医制度/専門資格)
27 精神療法・認知行動療法
3 チーム医療 28 心理教育
4 病院管理 29 集団療法・SST
5 クリニカルパス 30 デイ/ショート/ナイトケア
6 精神科救急・急性期医療 31 退院支援
7 精神科慢性期医療 32 退院後支援
8 精神科入院外医療 33 アウトリーチ(訪問看護・訪問診療)
9 ストレスケア病棟 34 メンタルヘルス(地域・職場・学校)
10 看護師・介護士業務 35 復職支援・就労支援
11 薬剤師業務 36 TMS・ECT
12 栄養士業務・NST 37 行動制限最小化
13 精神保健福祉士業務 38 地域包括ケア
14 医事など事務職業務 39 医療外支援
15 労働衛生管理(働き方改革) 40 当事者(ピア)活動
16 ICTの活用と電子カルテ 41 アドボケイト
17 認知症・高齢者医療 42 情報開示と診療契約(ICとSDM)
18 物質使用症/嗜癖行動症 43 医療安全・リスクマネジメント
19 統合失調症 44 身体合併症
20 気分症 45 コロナなど感染症対策
21 不安・恐怖関連症/強迫症/ストレス関連症/解離症 46 COVID-19関連メンタルヘルス課題
22 食行動症/摂食症 47 災害精神医療(DPAT/災害拠点精神科病院)
23 児童・思春期 48 病院建築・設備
24 神経発達症 49 その他
25 薬物療法

日本精神科医学会学術大会「記録集」原稿について

演題登録番号を受領しましたら「記録集」の原稿の提出をお願いします。
詳細につきましては、こちらでご確認ください。

演題登録

演題登録システム

個人情報保護について

演題登録にて収集いたしました氏名、連絡先、E-mailアドレス等の個人情報は事務局からのお問合せや発表通知に利用いたします。また、氏名や所属、演題名、抄録本文は、ホームページ及び抄録集に掲載することを目的とし、本目的以外に使用することはございません。学会終了後は一切の情報が外部に漏れないように管理を徹底いたします。

演題に関してのご質問・お問合せ

第12回日本精神科医学会学術大会 運営事務局
株式会社コンベンションリンケージ内
〒860-0805 熊本市中央区桜町2番17号 第2甲斐田ビル5階
E-mail:reg-japh12@ c-linkage.co.jp

新型コロナウイルス感染症の感染防止徹底のため、運営事務局はテレワークを実施しております。
原則E-mailでお問合せいただきますようお願いいたします。