ふたばフォレスト

歴史雑学スレ
古代日本庶民の苦しい生活を反映しているとされた山上憶良の『貧窮問答歌』は夫婦が夫側の父母と同居する描写が奈良時代の庶民の生活形態に合わないことに加えて内容そっくりな漢籍が敦煌遺跡から発見されたことから実情を反映していないパクリ説が濃厚

キリストは紀元前4年生まれ

>内容そっくりな漢籍が敦煌遺跡から発見されたことから実情を反映していないパクリ説が濃厚

はえー中国の丸パクリなんか

文明的なローマ人より蛮族扱いなケルト人の方が鉄の加工技術は上だった

>文明的なローマ人より蛮族扱いなケルト人の方が鉄の加工技術は上だった
楚人「稀に」
秦人「よくある」

というか中国文明は鉄器導入が旧世界では最後尾
日本や朝鮮と時差が無いぐらい遅い

クリスマスはローマ帝国でメジャーだったミトラ教の主神太陽神ミトラスの死と復活を祝う冬至祭をパクったもの
クリスマスはキリストの誕生を祝う日であって誕生日では無いのがミソ

大航海時代の奴隷船にスシ詰めにされて死亡率が10〜25%にも及んだ黒人奴隷たちの悲惨さは有名
しかしあくまで「商品」としてそこそこ栄養価がある食事を与えられてたまには甲板で運動をさせられたりしていた奴隷に比べて途中で死んでくれた方が給金を払わなくて済む消耗品だった白人水夫は寝床を与えられずそこら辺で雑魚寝していたしロクな食べ物も与えられていなかった為死亡率が50%に及んだ

三重県亀山市にあった亀山城
江戸初期に天守が破却されたのだが
その理由は「担当者の勘違い」
※丹波亀山城と間違えた

>というか中国文明は鉄器導入が旧世界では最後尾
>日本や朝鮮と時差が無いぐらい遅い
青銅で十分だし…

日本本土にネコがいた最も古い証拠は古墳時代終末期の兵庫県にいたネコが焼く前に工房に置いておいた土師器につけた足跡

ユダヤの慣習では生まれて8日後にチンコの皮を切られ初めて神と契約となる
つまりクリスマスから１週間後の元旦とはイエスがチンコの皮を切った記念日であり紀元の始まり

>三重県亀山市にあった亀山城
>江戸初期に天守が破却されたのだが
>その理由は「担当者の勘違い」
>※丹波亀山城と間違えた
ひでぇ！

ジョン万次郎とかの時代でも
水夫は現地調達だったらしいしな
ジョン万を拾ったのも人道目的と言うより…

>ジョン万を拾ったのも人道目的と言うより…
海の男は乱暴で野蛮だけど優しさも兼ね備えてるからちゃんと善意だわい

>文明的なローマ人より蛮族扱いなケルト人の方が鉄の加工技術は上だった
そもそもローマ自体周囲からパクりまくって作られた都市だからな

熊本藩第五代藩主の細川宗孝(左の家紋)は殿中で板倉氏(右の家紋)の人間と間違われて斬り殺された

ヒトラーは片タマだった説がある

>>三重県亀山市にあった亀山城
>>江戸初期に天守が破却されたのだが
>>その理由は「担当者の勘違い」
>>※丹波亀山城と間違えた
>ひでぇ！
その上当時の亀山城天守の役割は
上洛日程的に鈴鹿峠越えを控えた将軍の宿泊所だったので
大騒ぎになったであろう事は想像に難くない

>大騒ぎになったであろう事は想像に難くない
担当者くん腹切らされたのかなあ・・・

>ユダヤの慣習では生まれて8日後にチンコの皮を切られ初めて神と契約となる
>つまりクリスマスから１週間後の元旦とはイエスがチンコの皮を切った記念日であり紀元の始まり
イエスが12月25日生まれ自体否定されてないか

600万年前にゴリラとヤッた勇者がいる

>日本本土にネコがいた最も古い証拠は古墳時代終末期の兵庫県にいたネコが焼く前に工房に置いておいた土師器につけた足跡
かわいい
けど捏造じゃあないだろうなあ

奴隷貿易が盛んだった時代に病気になって足腰が立たなくなった白人水夫は港に捨てられていき港で乞食として暮らした
彼らを自分達の小屋で世話をすることがあったのは水夫たちが運んできた黒人奴隷だったという

>>大騒ぎになったであろう事は想像に難くない
>担当者くん腹切らされたのかなあ・・・
ポカの翌年亡くなってて後継者を示してたけど無視されて無嗣改易

>>日本本土にネコがいた最も古い証拠は古墳時代終末期の兵庫県にいたネコが焼く前に工房に置いておいた土師器につけた足跡
>かわいい
>けど捏造じゃあないだろうなあ
教科書に乗らんようなものを捏造して何になるのさ

奈良平安時代の落書きおもろい

>イエスが12月25日生まれ自体否定されてないか
1月1日から逆算してクリスマスの日付が決まったのは史実だからまあ

>ポカの翌年亡くなってて後継者を示してたけど無視されて無嗣改易
ﾋｴｯ・・・まあ残当ではある

>奈良平安時代の落書きおもろい

割礼こわい

秀吉が太閤になった頃
在京の大名たちの間で空前の以後ブームが起こって
有名大名の屋敷ともなると週１−２回ペースで囲碁会が開かれて
後に東西分かれて命運も別れてしまう大名たちが和気藹々と興じ
「飯の材料足りなくて焦ったけど持ち込んでくれた人いて助かった」
「あいつ数手で瞬殺されてやんの」
とか日記に残されてる
なお流石に家康が現れると場が緊張したそうだが
大抵の場合太閤の使いが来て渋々退席してたそうだ

古い寺社には大工たちが残した覚書や落書きがイースターエッグ的な感じで隠されていることがある
ある現場では密かに施主への愚痴が書き連ねられていてケチだから焼酎の一つも出しやしないという一節がありこれこそが日本における焼酎の最古の記録とされている

ネコって奈良地代に法典食い荒らすネズミを撮るために大陸から伝わったとかどっかで見た気がする

>大航海時代の奴隷船にスシ詰めにされて死亡率が10〜25%にも及んだ黒人奴隷たちの悲惨さは有名
海外にも寿司あったんすか？

>奈良平安時代の落書きおもろい

>No.1103480972
そうなんですかお帰りはあちらです

>日本考古学は信頼できないことで有名だしな
>冗談抜きで中国や韓国のことを捏造国家だってバカにできないよ
半ばオカルト分野の前期旧石器時代とそれ以降の考古学を混同するバカがこちらです

>割礼こわい
ユダヤ人の仲間になりたいって連中に割礼すればokよ?って言って割礼させて痛みにウンウン唸ってるとこを皆殺しにしたことがあったよね

>奈良平安時代の落書きおもろい

「奈良の鹿ってただの鹿が天然記念物ｗ」
定番の感想だが
実は1000年に渡り保護され過ぎた結果独自の遺伝子パターンを持った個体群となってしまっているので
本当にレアなのである

ゴッドハンドゴッドハンド言い出すに一万ペリカ

>No.1103481374
やっぱりみんな好きなんだね・・・

>No.1103481613
死んどけクソチョン

>実は1000年に渡り保護され過ぎた結果独自の遺伝子パターンを持った個体群となってしまっているので
個体群って別に隔離されてるわけでもないのに

>冗談抜きで中国や韓国のことを捏造国家だってバカにできないよ
ほな韓国ネタ
一部界隈で有名な万能壁画なコレ
実は韓国にある訳でもなく（北朝鮮国内の古墳）
被埋葬者も朝鮮人ですらなく（亡命してた中国王朝の貴族）
描いたのも朝鮮人ではない（様式的に中国系古墳）

>ネコって奈良地代に法典食い荒らすネズミを撮るために大陸から伝わったとかどっかで見た気がする
こんな妖怪まで創造したんだから鼠害は相当なものだったんだろうなぁ

>実は1000年に渡り保護され過ぎた結果独自の遺伝子パターンを持った個体群となってしまっているので
>本当にレアなのである
皇居のたぬきみたいだな
アレも下々のたぬきとは隔離された環境のノーブルなたぬきくんと聞く

太平洋戦争末期になると日本国内で海軍と陸軍同士が殺し合いをしていた
争っていた理由は物資の奪い合い

>こんな妖怪まで創造したんだから鼠害は相当なものだったんだろうなぁ
動物こ妖怪は大抵創造されてないか？

>皇居のたぬきみたいだな
>アレも下々のたぬきとは隔離された環境のノーブルなたぬきくんと聞く
新宿や神田の狸とか

>「奈良の鹿ってただの鹿が天然記念物ｗ」
>定番の感想だが
>実は1000年に渡り保護され過ぎた結果独自の遺伝子パターンを持った個体群となってしまっているので
>本当にレアなのである
違う
進化して独自の遺伝子パターンを持ったのではなく約1400年前に他集団から分岐してウジャウジャ数がいた紀伊半島中央部集団の殆どが人間に狩り尽くされて絶滅したから一派に過ぎなかった奈良公園集団が孤立した集団になった

二次大戦中の庶民生活というと貧困にあえいでいたというイメージだが
まあ田舎はそこそこあったとかもあるけど
都内は都内でリンゴだけは山ほど売ってて
もうリンゴ生活は嫌と作家が日記に書き残してる

>1685883443105.jpg
俺たちの祖先だ

>二次大戦中の庶民生活というと貧困にあえいでいたというイメージだが
>まあ田舎はそこそこあったとかもあるけど
>都内は都内でリンゴだけは山ほど売ってて
>もうリンゴ生活は嫌と作家が日記に書き残してる
ぶっちゃけインフラの問題で物資はあるところにはあったけどそこから運べないような状態

>違う
元は茨城の鹿だったことにも触れて？

>二次大戦中の庶民生活というと貧困にあえいでいたというイメージだが
>まあ田舎はそこそこあったとかもあるけど
>都内は都内でリンゴだけは山ほど売ってて
>もうリンゴ生活は嫌と作家が日記に書き残してる
田舎でも南九州はサツマイモしか食えなかったから戦前生まれはトラウマでサツマイモ食えない人が多かった

前聞いたとにかく夫の復習で対立派閥殺しまくった逸話をもちながら聖女とされてる女傑の話を思い出したけど名前なんだっけな

>>違う
>元は茨城の鹿だったことにも触れて？
ゲノムからはそんな形跡一ミリも読み取れないのでただのお話ですね

>>>違う
>>元は茨城の鹿だったことにも触れて？
>ゲノムからはそんな形跡一ミリも読み取れないのでただのお話ですね
鹿島神宮の格を上げたい一派のデマですな

防人の歌って当時の防人に選ばれる階級の人がほんとにうたったの……？
下層まで雅な行いが出来るとはなかなかの教養じゃないの流石神州日本だ

>もうリンゴ生活は嫌と作家が日記に書き残してる
「ヨシ、芋とカボチャを」

ｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━!!

>前聞いたとにかく夫の復習で対立派閥殺しまくった逸話をもちながら聖女とされてる女傑の話を思い出したけど名前なんだっけな
キエフのオリガだろう
元ヴァイキングのリューリク朝の二代目の嫁さん
元々は男のふりをしてボート漕ぎをやってた話があるから男装属性もある

落書きと言えばピラミッド建設の労働者も落書き残してるね
もう少しで仕事が終わってビールが飲めるだとかファラオに神の祝福をだとか

>防人の歌って当時の防人に選ばれる階級の人がほんとにうたったの……？
>下層まで雅な行いが出来るとはなかなかの教養じゃないの流石神州日本だ
防人って普通に姓があるし武具を自弁できる階層の人間だから農奴みたいな連中じゃなくてそこそこ身分高い人間だぞ

>田舎でも南九州はサツマイモしか食えなかったから戦前生まれはトラウマでサツマイモ食えない人が多かった
うちの婆様もアワヒエはいやだってんで五穀米とかくわない
種類も違うし機械精白だから味は昔と全く違うのにトラウマになってるようだ

>1685884002010.jpg
>historical chad viking
>clean
イブン・ファドラーン「神が創りたもうた生き物の中で最も不潔な存在ですけど」

川端康成はシャイというかコミュ障というか
あまり積極的な人ではなかったそうで
寝る時も書生の部屋の襖をそっと少し開けて丸めた紙を放り込み
開けてみると「〇時に起こして」と書かれていたそうだ

>寝る時も書生の部屋の襖をそっと少し開けて丸めた紙を放り込み
>開けてみると「〇時に起こして」と書かれていたそうだ
かわいい・・・

>キエフのオリガだろう
>元ヴァイキングのリューリク朝の二代目の嫁さん
>元々は男のふりをしてボート漕ぎをやってた話があるから男装属性もある
その人だありがとう
逸話漁ってみる

1585年徳川軍は真田昌幸の居城上田城を攻めるも石川数正の出奔等もあり敗退(第一次上田合戦)
その後関ヶ原の合戦の際に行われたのが第二次上田合戦だが実は上記の第一次の翌年
徳川家康は自ら親征しての真田攻めを計画していた
軍勢を駿府に集結させ出陣寸前まで行ったところで豊臣秀吉の仲介により中止された

ルイ16世が趣味が錠前作りなのは有名だがけっこういろいろ手作りしている
画像は万力

>イブン・ファドラーン「神が創りたもうた生き物の中で最も不潔な存在ですけど」
このオッサンの手記だっけ？
ヴァイキングが体洗ったりつば吐いたりした盥と水を仲間で使いまわしてるとか書いてたの

>ポカの翌年亡くなってて後継者を示してたけど無視されて無嗣改易
後継者「ええ…」

古代エジプトの錠前
構造自体は現代のシリンダー錠とほぼ一緒

>1685884018890.jpg
英才教育の結果息子は生粋のウォーモンガーと化して戦いに生きて戦いに死んだけど孫はキリスト教を国教に定めるぐらい熱心な信徒となった

>>防人の歌って当時の防人に選ばれる階級の人がほんとにうたったの……？
>>下層まで雅な行いが出来るとはなかなかの教養じゃないの流石神州日本だ
>防人って普通に姓があるし武具を自弁できる階層の人間だから農奴みたいな連中じゃなくてそこそこ身分高い人間だぞ
身分の低い人が無理やり見たいな話を習ったが
まぁ防人の歌みるとそうよねとは思ったが
結局良い階級でも袖に縋りつく子供捨てていくしかないレベルの階級じゃねぇか！

発見ラッシュが起きたら楽しいなと妄想

>その上当時の亀山城天守の役割は
>上洛日程的に鈴鹿峠越えを控えた将軍の宿泊所だったので
今でも国１非バイパス側から亀山城まではかなりの段差あるしな
東海道五十三次の絵も難攻不落さがパネエ

>結局良い階級でも袖に縋りつく子供捨てていくしかないレベルの階級じゃねぇか！
軍人なんだから貴族だって必要とされたら同じことになるぞ

元寇を戦い蒙古襲来絵詞を作らせたことで有名な竹崎季長は所領を親戚に奪われた肥後国の「無足の御家人」、つまり熊本県在住の無職(28)
一回目の文永の役で動員できた兵隊は本人とお姉ちゃんの旦那と家来三騎の五騎だけで歩兵を雇えないぐらい困窮していた

>割礼こわい
アラブで割礼というと女性の陰核を切除するのだけど
性的に感じる女性は淫乱ではしたないということで切除するんだそうだ
想像しただけでゾッとする

>川端康成はシャイというかコミュ障というか
>あまり積極的な人ではなかったそうで
でも自作が映画化されると
原作者権限で現場に通って吉永小百合とずっとお散歩とかしてたという

>割礼こわい
イスラエルでは割礼してない男子はいざという時に拒否されるという話を読んでカルチャーショックだった
イスラエルの割礼は本来は生後８日目にチンチンの皮の一部を切りとる

>想像しただけでゾッとする
古代中国では女囚も宮刑を受ける事があったのだがこちらは性器を縫い合わせて使用不能にしたそうだ

>英才教育の結果息子は生粋のウォーモンガーと化して戦いに生きて戦いに死んだ
年齢一桁で自ら父の仇を討つべく戦場に出て殺人童貞卒業したぐらいだからねスヴャトスラフ1世

>発見ラッシュが起きたら楽しいなと妄想
江戸の大火は仕方ないけど関東大震災と空襲で焼けちゃった貴重な文献とか絵図とか絵も多いんだろうなぁ

>落書きと言えばピラミッド建設の労働者も落書き残してるね
>もう少しで仕事が終わってビールが飲めるだとかファラオに神の祝福をだとか
これだけでピラミッドは奴隷に作らせたとの説が大嘘だと分かる

>>割礼こわい
>アラブで割礼というと女性の陰核を切除するのだけど
>性的に感じる女性は淫乱ではしたないということで切除するんだそうだ
>想像しただけでゾッとする
アフリカもじゃないけ
浮気防止のため

日本の武者の構成は名のある武者とその家人数人で一つのユニットを作り
そのユニットが集まって軍勢になるってのは以外と知られてない気がする
何千騎の軍勢と言う数え方だとこの家人を従えた名のある武士が何人いるかという計算になる

>>>防人の歌って当時の防人に選ばれる階級の人がほんとにうたったの……？
>>>下層まで雅な行いが出来るとはなかなかの教養じゃないの流石神州日本だ
>>防人って普通に姓があるし武具を自弁できる階層の人間だから農奴みたいな連中じゃなくてそこそこ身分高い人間だぞ
>身分の低い人が無理やり見たいな話を習ったが
>まぁ防人の歌みるとそうよねとは思ったが
>結局良い階級でも袖に縋りつく子供捨てていくしかないレベルの階級じゃねぇか！
そりゃ人権何それ美味しいの？な時代なんだから
逆らえる階級なんて超上級国民だけじゃね？

>結局良い階級でも袖に縋りつく子供捨てていくしかないレベルの階級じゃねぇか！
そういう悲しい話は戦争に出向く人間なら一般兵士から高級士官まで誰にでもあったろうよ
鎌倉時代に宝治合戦で北条氏と雌雄を決する激戦を繰り広げた三浦氏の三浦光村(三浦義村の次男)は愛妻家で「兄貴が弱気だったから負けた！だから俺はもう愛する妻や子供たちに会えない！」と激怒してるし残された妻は夫と互いの身を惜しんで戦の前に交換した小袖に残った夫の匂いに悲嘆に暮れた話がある

>性的に感じる女性は淫乱ではしたないということで切除するんだそうだ
>想像しただけでゾッとする
性交や出産の時に痛みを感じるようになってしまうとか
しかもカミソリならまだマシな方で消毒もしてない缶詰の
開けた部分でやったりとか酷かったとか

>日本の武者の構成は名のある武者とその家人数人で一つのユニットを作り
>そのユニットが集まって軍勢になるってのは以外と知られてない気がする
>何千騎の軍勢と言う数え方だとこの家人を従えた名のある武士が何人いるかという計算になる
というか中世からどこの戦士階層もそんなもんよ

>>落書きと言えばピラミッド建設の労働者も落書き残してるね
>>もう少しで仕事が終わってビールが飲めるだとかファラオに神の祝福をだとか
>これだけでピラミッドは奴隷に作らせたとの説が大嘘だと分かる
ナイル川が氾濫すると農作業が出来ないのでその間に農民を労働者として働かせてたらしいね
パンにビール、ニンニクモロヘイヤなんかが配給されたそうな

>古代日本庶民の苦しい生活を反映しているとされた山上憶良の『貧窮問答歌』は夫婦が夫側の父母と同居する描写が奈良時代の庶民の生活形態に合わないことに加えて内容そっくりな漢籍が敦煌遺跡から発見されたことから実情を反映していないパクリ説が濃厚
江戸時代にも裕福な学者がそれっぽい困窮の歌を作ったら大絶賛で広がったり明治にも人間のクズオブクズが困窮した人間について情や哀憐を誘う詩を人間のゴミくずのくせに書いたりしてる例があるし

>>発見ラッシュが起きたら楽しいなと妄想
>江戸の大火は仕方ないけど関東大震災と空襲で焼けちゃった貴重な文献とか絵図とか絵も多いんだろうなぁ
歴史より民俗学分野だけど工場生産の飲食物とかは生産方法が絶えてしまったものもあるな

>日本の武者の構成は名のある武者とその家人数人で一つのユニットを作り
>そのユニットが集まって軍勢になるってのは以外と知られてない気がする
昨今一人仕事してる人が「フリーランス」と名乗るけど
これも本来の自由騎士はこういったテント拠点１式と従者を従えたユニットなので
職人社長ではなく立派な個人事業主だった

>イスラエルの割礼は本来は生後８日目にチンチンの皮の一部を切りとる
亀頭が大きく成長するっていう効果もある
ただ第二次世界大戦中のドイツ占領地区ではそれがユダヤ人男性を狩り出す方法にもなってしまった

>イスラエルでは割礼してない男子はいざという時に拒否されるという話を読んでカルチャーショックだった
>イスラエルの割礼は本来は生後８日目にチンチンの皮の一部を切りとる
あとごく少数の特定民族の国家なので血が濃くなりすぎてしまっていて
特有の遺伝病に悩まされてるって話がかわいそうだったなあ
生まれてすぐに遺伝子検査をして特定の要素がある男女は子供を作らないように別の学校に通わされるんだとか

>日本の武者の構成は名のある武者とその家人数人で一つのユニットを作り
>そのユニットが集まって軍勢になるってのは以外と知られてない気がする
そもそも招集命令が君のところは騎馬何騎徒歩何人武器は自弁でねとかそういうやり方だった気がする

うちの家は先祖の人が軍記物に家人として少し顔を出すから
昔からこの土地にいたんだなあってのがわかってちょっと楽しくなった

>落書きと言えばピラミッド建設の労働者も落書き残してるね
>もう少しで仕事が終わってビールが飲めるだとかファラオに神の祝福をだとか
当時のビールのアルコール濃度は約１０％くらいあったそうな
いまでいうストロング系？になるのかな

>アフリカもじゃないけ
>浮気防止のため
言い出しっぺはともかく現状は宗教と引っ付いた「文化」だから簡単には消えないんだ

日本の考古学の上の方は知識の探求より権力争いが酷いからなあ
鎌倉幕府も本来は1192年なのに
権力持った奴が1185年に改変させたが
将軍になったのが1192年なんで幕府開けたのはその年以降なんだよね

>イスラエルの割礼は本来は生後８日目にチンチンの皮の一部を切りとる
ダビデは異教徒狩りの証としてチン皮を二百枚集めた

>結局良い階級でも袖に縋りつく子供捨てていくしかないレベルの階級じゃねぇか！
あれ3年交代の徴集みたいなもんだから
捨ててるんじゃなくて単身赴任でパパ好きな幼児がいかないでって言ってるみたいなもんなんじゃないの…

>日本の武者の構成は名のある武者とその家人数人で一つのユニットを作り
>そのユニットが集まって軍勢になるってのは以外と知られてない気がする
>何千騎の軍勢と言う数え方だとこの家人を従えた名のある武士が何人いるかという計算になる
だからといって「動員数は二万だけど実際は五千騎なのでこの五千騎しか戦闘には参加してない」と書いた某歴史本には流石に頭痛がした

魏の二代皇帝曹叡
実は曹丕の息子ではなく袁紹の次男の袁煕の息子との説がある
しかし甄夫人が滞在していた鄴は約半年間の包囲戦の末に落城したため
袁煕が曹叡の実父になるには曹操軍に包囲されている鄴に潜入して甄夫人と営みを行い
また脱出して任地の幽州に戻るとの手順を踏む必要があった

山上憶良は半島の人らしいが

>古代日本庶民の苦しい生活を反映しているとされた山上憶良の『貧窮問答歌』は夫婦が夫側の父母と同居する描写が奈良時代の庶民の生活形態に合わないことに加えて内容そっくりな漢籍が敦煌遺跡から発見されたことから実情を反映していないパクリ説が濃厚
銅鏡さんの巨根エピソードも中国の逸話からの引き写しみたいね
ちんちん一本でのし上がる男のロマンはなかったんですか…

>当時のビールのアルコール濃度は約１０％くらいあったそうな
>いまでいうストロング系？になるのかな
当時のビールは乳酸発酵で作るから酸っぱいとか聞いた
なので蜂蜜などで甘みをつけて飲むんだとか
あとふすま（麦糠）なんかも大量に混ざるのでストローで飲むそうな

>将軍になったのが1192年なんで幕府開けたのはその年以降なんだよね
幕府なんて概念は明治以降に作られたものだし征夷大将軍だろうが他の大将軍だろうどうでもよかった頼朝はもちろん征夷大将軍に特別な意味合いを感じてた尊氏家康すら幕府作ったなんて意識なかったんですけど

>>当時のビールのアルコール濃度は約１０％くらいあったそうな
>>いまでいうストロング系？になるのかな
>当時のビールは乳酸発酵で作るから酸っぱいとか聞いた
>なので蜂蜜などで甘みをつけて飲むんだとか
>あとふすま（麦糠）なんかも大量に混ざるのでストローで飲むそうな
ピラミッド建設の食事としてビールが出されたのは栄養補給としての面もあったとされるな

>生まれてすぐに遺伝子検査をして特定の要素がある男女は子供を作らないように別の学校に通わされるんだとか
女性にも徴兵義務有るけど徴兵年齢の時に妊娠、または乳児が居ると徴兵延期
数年後に延期期間が切れた時にまた妊娠または乳児が居るとそのまま徴兵免除
これで出生率３を維持している
画像はイスラエルの町中での女性兵士のオフショット

>だからといって「動員数は二万だけど実際は五千騎なのでこの五千騎しか戦闘には参加してない」と書いた某歴史本には流石に頭痛がした
むしろ日本の合戦で騎乗状態で白兵戦はあんまりないじゃろ・・・

>当時のビールのアルコール濃度は約１０％くらいあったそうな
>いまでいうストロング系？になるのかな
メソポタミアではハンムラビ法典でビールの厳格な製法が定められてて
記載されてる銘柄だけでも数十種類のビールがあったみたいね
エジプトでもいろんな種類のビールがあったのかなあ

>当時のビールは乳酸発酵で作るから酸っぱいとか聞いた
>なので蜂蜜などで甘みをつけて飲むんだとか
>あとふすま（麦糠）なんかも大量に混ざるのでストローで飲むそうな
キリンビールが古代エジプトのビールをかなり本気で再現してたね
見た目あんまりビール感ないけど栄養はたっぷり含まれてそう

>画像はイスラエルの町中での女性兵士のオフショット
やだかっこいい…

>銅鏡さんの巨根エピソードも中国の逸話からの引き写しみたいね
>ちんちん一本でのし上がる男のロマンはなかったんですか…
道鏡はどっちかと言えばラスプーチンみたいなタイプだったみたいだね

>>だからといって「動員数は二万だけど実際は五千騎なのでこの五千騎しか戦闘には参加してない」と書いた某歴史本には流石に頭痛がした
>むしろ日本の合戦で騎乗状態で白兵戦はあんまりないじゃろ・・・
時期による
古代末期〜鎌倉末のあたりまでは長弓弓騎兵や打物騎兵が戦場の花形

>銅鏡さんの巨根エピソードも中国の逸話からの引き写しみたいね
そもそも道鏡のちんちん自慢の話はみんな後世のゴシップネタだからそりゃそうなる

東大寺を勧進した行基は
当時貴族子弟の学問だった仏教をライブ活動を通して民草に広めたパイオニア
その師匠の道昭が唐にいた時に教えを受けたのが天竺から戻って来てた玄奘なので
行基は三蔵法師の孫弟子になる

古代ギリシャに於ける医術の神のアスクレピオスは石碑として沢山の患者のカルテを残しており、
患者No.1は「５年間妊娠状態にある女性」
患者No.5は「声が出せない少年」
患者No.14は「尿道結石が出来た男」
みたいな感じで病状とそれをどうやって治したかが見れる
なお患者No.19は「ハゲの男」

>幕府なんて概念は明治以降に作られたもの
じゃあ倒幕って言葉も明治以降なんですか

>古代末期〜鎌倉末のあたりまでは長弓弓騎兵や打物騎兵が戦場の花形
長弓騎兵は白兵戦ではないのでは？

>なお患者No.19は「ハゲの男」
アスクレピオス「どうしてこんな状態になるまでほおっておいたんだとしあき君！１１！」

>当時のビールのアルコール濃度は約１０％くらいあったそうな
>いまでいうストロング系？になるのかな
水のままだと虫やら菌やらで飲めない都合上、飲料として成立させるにはそらそうなるわな
なお脱水症状

>幕府なんて概念は明治以降に作られたものだし征夷大将軍だろうが他の大将軍だろうどうでもよかった頼朝はもちろん征夷大将軍に特別な意味合いを感じてた尊氏家康すら幕府作ったなんて意識なかったんですけど
ようするに幕府って臨時政府なわけで
べつに幕府の用語にこだわるわけじゃないけど
臨時政府をおける役職が1192年って事だよ

>その師匠の道昭が唐にいた時に教えを受けたのが天竺から戻って来てた玄奘なので
>行基は三蔵法師の孫弟子になる
思った以上に西遊記が身近で困惑

これは良スレ

>>銅鏡さんの巨根エピソードも中国の逸話からの引き写しみたいね
>そもそも道鏡のちんちん自慢の話はみんな後世のゴシップネタだからそりゃそうなる
それでも道鏡はデカマラであるべきだし家康はうんこ漏らしてるべき
歴史はエンタメだ

>ダビデは異教徒狩りの証としてチン皮を二百枚集めた
ミケランジェロのダビデ像の包茎は穢れない少年の精神を現しているって話を昔聞いたことがあるけどそういう背景もあったのね

>患者No.19は「ハゲの男」
>病状とそれをどうやって治したかが見れる
どう書かれてるんです？？？

>>古代末期〜鎌倉末のあたりまでは長弓弓騎兵や打物騎兵が戦場の花形
>長弓騎兵は白兵戦ではないのでは？
矢を射尽くしたり敵が接近してきたらすぐ弓騎兵から打物騎兵に変わるのだ

流鏑馬とか見ると騎射の威力って強いよなって実感する

戦国末期には海外に傭兵として行き場を求めた奴らもいた事実を考えると
当時の欧州で傭兵として生きた日本人もいたはずというのは荒唐無稽ではないはず
ひとしきり稼いだ後もう国には戻れんしここを終の棲家にするかぁっていう武士（というか悪党）が子をなして
遠い祖先は日本人っていう欧州の人もいるかもと思ってしまう

>アスクレピオス「どうしてこんな状態になるまでほおっておいたんだとしあき君！１１！」
萬田久子「もうこんなになっているわ(毛根無くなっているわ)」

兼好法師は仁和寺の近くに住んでた関係で
・ご存じ石清水八幡宮参りの顛末
・ショタっ子稚児を喜ばせようとサプライズ企画して大失敗
・酔っ払って青銅の壷を被って取れなくなる話
等仁和寺の坊主がヤラかした事案が複数徒然草に収録されている

>東大寺を勧進した行基は
>当時貴族子弟の学問だった仏教をライブ活動を通して民草に広めたパイオニア
踊り念仏でファンを増やしたりでインフラ整備のための富くじを始めたりいろいろ革新的よね
>その師匠の道昭が唐にいた時に教えを受けたのが天竺から戻って来てた玄奘なので
>行基は三蔵法師の孫弟子になる
それ知らんかった…そんな近い時代の人だったのね

>それでも道鏡はデカマラであるべきだし家康はうんこ漏らしてるべき
>歴史はエンタメだ
講談でも読んでろ

有名な画家が割礼チンコのキリストを描いたら怒られて別の画家が褌を描き足したという話

>遠い祖先は日本人っていう欧州の人もいるかもと思ってしまう
スペインにハポン(日本)という姓の人達か居るよ

>ようするに幕府って臨時政府なわけで
>べつに幕府の用語にこだわるわけじゃないけど
>臨時政府をおける役職が1192年って事だよ
頼朝やその愉快な仲間たちに臨時政府を作ったなんて意識はないのに幕府定義に合わせて「関東」(鎌倉時代は鎌倉に拠点を置く武家政権はそう呼ばれていた)を定義することが歴史学的にはナンセンスで再考が必要だから揉めてるんであっておバカな陰謀論者の言うような学閥ガーとかそんなチンケな話で全てが説明がつく話ではない

>有名な画家が割礼チンコのキリストを描いたら怒られて別の画家が褌を描き足したという話
最後の審判な
伏せるまでもない有名画

>戦国末期には海外に傭兵として行き場を求めた奴らもいた事実を考えると
>当時の欧州で傭兵として生きた日本人もいたはずというのは荒唐無稽ではないはず
>ひとしきり稼いだ後もう国には戻れんしここを終の棲家にするかぁっていう武士（というか悪党）が子をなして
>遠い祖先は日本人っていう欧州の人もいるかもと思ってしまう
奴隷として連れてかれた女の子孫の方が現実味ある
傭兵の子孫なら東南アジアまでだろう

幕府は征夷大将軍じゃなくてもOKだから
頼朝が望んだのは大将軍で征東大将軍や上将軍などの選択肢から征夷大将軍になっただけ

ラスプーチン以外のラスプーチンさんは一緒にされたくなくて姓からラスを抜いてプーチンと名乗るようになった
次はチンとかになるのかな?
あと脱線するがKGBの長官にバカーチンという人がいる

>>>割礼こわい
>>アラブで割礼というと女性の陰核を切除するのだけど
>>性的に感じる女性は淫乱ではしたないということで切除するんだそうだ
>>想像しただけでゾッとする
>アフリカもじゃないけ
>浮気防止のため
よく勘違いされがちだが女性割礼は
紀元前の古代エジプトから続いてる文化

日本史は好きだけど日本史やってる人はナイーブで攻撃的で苦手
学問として細かい定義にこだわるのはわかるけど

>>割礼こわい
>イスラエルでは割礼してない男子はいざという時に拒否されるという話を読んでカルチャーショックだった
>イスラエルの割礼は本来は生後８日目にチンチンの皮の一部を切りとる
常に亀頭むき出しにすることで
オナニー猿になるの回避させるためだってな
オナニーしなけりゃ健全な努力にエネルギーを振り分けられる

>宗教と引っ付いた「文化」だから簡単には消えないんだ
インドのカースト制度もそんな感じだし
カーストがある限りインドはどれだけハイテク産業が発展しようが
先進国にはなれない

則天武后の時代に活躍した倭系百済人(物部氏)の武将が唐にいた

>仁和寺の坊主がヤラかした事案が複数徒然草に収録されている
飼い犬に飛びつかれて「猫又だ！　殺される!!」と泣き叫んでみたり
清水参拝に行ったのに勘違いして途中で帰ってきたり・・・

>スペインにハポン(日本)という姓の人達か居るよ
慶長使節団の末裔と言われている人らね

>>宗教と引っ付いた「文化」だから簡単には消えないんだ
>インドのカースト制度もそんな感じだし
>カーストがある限りインドはどれだけハイテク産業が発展しようが
>先進国にはなれない
世界第五位の経済大国が後進国とは笑わせる

カースト制度だとニートが生まれないのはいいよね

ローマ法王はキリスト教成立の資料の捏造で誕生した
って有名か？

日露戦争末期の旅順要塞ではロシア軍が補給不足に苦しみ
将兵は飢え壊血病にかかり弾薬も尽きようとしていた
そんな時やっと届いた貨物列車の中身を見てみると積み荷は全部ウォッカ！
ほんとに酒しか入ってなかったのでみんなヤケ酒飲んで規律も何もなくなってしまったんだとか

>有名な画家が割礼チンコのキリストを描いたら怒られて別の画家が褌を描き足したという話
美術史上、最も禍々しい絵の一つとも言われるゴヤの我が子を食らうサトゥルヌスでは
元々はサトゥルヌスの股間には勃起した陰茎が描かれていたが後に消された
自分の息子の肉を喰らいながらムスコを勃てていたという・・・

>インドのカースト制度もそんな感じだし
>カーストがある限りインドはどれだけハイテク産業が発展しようが
>先進国にはなれない
事実上の身分制度があるのは欧米や日本だってそうなんだが
それでも縛りの厳しさは比べものにならないからな

>日本史は好きだけど日本史やってる人はナイーブで攻撃的で苦手
>学問として細かい定義にこだわるのはわかるけど
植民地持ちだった国の自国史研究者は人によってもっと酷いのに

>次はチンとかになるのかな?
>あと脱線するがKGBの長官にバカーチンという人がいる
次のロシアの支配者の姓？
チンはチンでも陳という姓かもよ…

>ローマ法王はキリスト教成立の資料の捏造で誕生した
>って有名か？
コンスタンチヌスの寄進状だっけ？

>古代ギリシャに於ける医術の神のアスクレピオスは石碑として沢山の患者のカルテを残しており、
>患者No.1は「５年間妊娠状態にある女性」
ちなみにこの女性、なかなか妊娠しなくて診察治療を受けたら目出度く妊娠
そしたら今度は全然産まれて来ないで再度診療したところ「お前妊娠したいって言ったけど産みたいって一言も言わなかっただろうが!」とお叱りを受けた

>兼好法師は仁和寺の近くに住んでた関係で
徒然草の中には
「最近女性の間で鯉を食べるのが流行している」
と記されている
当時の整髪料が鯉の骨等を煮出した物を材料にしたポマード的な奴だったので
「じゃあ鯉を食べればダイレクトに髪が艶々になるのでは！？」
と人気だったそうだ
現代でもよくあるコラーゲン商法そのものである

>幕府なんて概念は明治以降に作られたもの
ヘレニズムと同じだな
ヘレニズムは19世紀にドイツ人が提唱したものでそんな事実は存在しなかった
当然アレキサンダー大王が生まれるより前から文化の交流はあった

ラスプーチンは祈祷僧を自称して怪僧などと呼ばれていたが正規の教育を受けた聖職者ではないので厳密には僧侶ではない

>頼朝やその愉快な仲間たちに臨時政府を作ったなんて意識はないのに幕府定義に合わせて「関東」(鎌倉時代は鎌倉に拠点を置く武家政権はそう呼ばれていた)を定義することが歴史学的にはナンセンスで再考が必要だから揉めてるんであっておバカな陰謀論者の言うような学閥ガーとかそんなチンケな話で全てが説明がつく話ではない
なんで関東の定義に話をすり替えた？
関西や関東なその名の通り関の向こうくらいの意味で
それとはまた別の話だろう

>次のロシアの支配者の姓？
>チンはチンでも陳という姓かもよ…
まさに無学を感じるレス

>亀頭が大きく成長するっていう効果もある
アニメの話なのでどこまで本当かわからないけど「サウスパーク」でユダヤ系の主人公が弟が割礼される！と知って大騒ぎする話があったけど今やユダヤ系アメリカ人は「赤ちゃんの時にチンチンの包皮をちょこっと切るだけ」と形骸化してるって話が面白かった
こういう習慣って場所が離れていくほど、時間が経つほどどんどん形骸化していずれは「形だけのもの」になるのね

>日露戦争末期の旅順要塞ではロシア軍が補給不足に苦しみ
>将兵は飢え壊血病にかかり弾薬も尽きようとしていた
旅順要塞の倉庫には大量の大豆が貯蔵されていたのでこれを発芽させてもやしにすればビタミンCが摂れたのに……

東北地方に移民してきた領民たちが「庚申…庚申…」って怯えながら逃げ出そうとするので
役人さんが何とか理由を聞きだしてみたんだけど
60年に一度の庚申の年は必ず蝦夷の叛乱が起きるジンクスがあったって話面白かったよ

>>その師匠の道昭が唐にいた時に教えを受けたのが天竺から戻って来てた玄奘なので
>>行基は三蔵法師の孫弟子になる
>それ知らんかった…そんな近い時代の人だったのね
それも講義室に集まった僧の１人的なもんじゃなくて
熱心で真面目だった道昭を同室に招いてサシで勉強した程の師弟関係だからパネエっすよ

サンタクロースは実在の神父をモデルにしてる。
結婚資金のない夫婦の洗濯してた靴下に金貨を入れ
結婚資金にさせた。なお当時にキリスト教では結婚式をしない＝村民でないので、基本死ぬ。マッチポンプの方である。

>>イブン・ファドラーン「神が創りたもうた生き物の中で最も不潔な存在ですけど」
>このオッサンの手記だっけ？
>ヴァイキングが体洗ったりつば吐いたりした盥と水を仲間で使いまわしてるとか書いてたの
イブンファドラーンは今のブルガリア辺りにいたルーシ・ヴァイキングについて書いたものをスカンジナビアのヴァイキングに被せる人の多さよ…
なおイングランドの司教は「ヴァイキングは毎週沐浴して髪を整えるので貴族の妻や娘が心奪われている」とか残してる

　
>なんで関東の定義に話をすり替えた？
>関西や関東なその名の通り関の向こうくらいの意味で
>それとはまた別の話だろう
文章すらまともに読めない人に何を言っても無駄だと思うが現在鎌倉幕府と呼ばれる組織は同時代に「関東」と呼ばれていたことが公家の日記等から分かってるんだよ
鎌倉幕府論を扱った書籍にはだいたい書いてあることだ

>事実上の身分制度があるのは欧米や日本だってそうなんだが
>それでも縛りの厳しさは比べものにならないからな
イスラエルの学者さんがインドでDNAの調査をしてみたら
カーストごとに完全に遺伝子が分断されててドン引きしたって話があったねえ
どんな民族でも交雑は必ずあるものなんだけどインドではそれがガチでなかったんだとか

信長で同じみ「天下布武」
当時の意味で天下とは今で言うと畿内地方とその周辺程度のエリア

>なおイングランドの司教は「ヴァイキングは毎週沐浴して髪を整えるので貴族の妻や娘が心奪われている」とか残してる
無策王アゼルレッド「奴らが毎週お風呂に入る日に襲撃すれば簡単に皆殺しにできるんじゃね？」

>>>イブン・ファドラーン「神が創りたもうた生き物の中で最も不潔な存在ですけど」
>>このオッサンの手記だっけ？
>>ヴァイキングが体洗ったりつば吐いたりした盥と水を仲間で使いまわしてるとか書いてたの
>イブンファドラーンは今のブルガリア辺りにいたルーシ・ヴァイキングについて書いたものをスカンジナビアのヴァイキングに被せる人の多さよ…
>なおイングランドの司教は「ヴァイキングは毎週沐浴して髪を整えるので貴族の妻や娘が心奪われている」とか残してる
スカンジナビア行ってたっけと思ったらルーシの方か

>No.1103498857
関係ないけどその本の表紙の絵いいよね
ベルギーのフランドル地方では豆を１粒入れたケーキを皆でわけで豆を引いた人が１日その村の「王様」になるお祭りがある
すごくおバカっぽくて…でも楽しそう

>こういう習慣って場所が離れていくほど、時間が経つほどどんどん形骸化していずれは「形だけのもの」になるのね
ユダヤ人の赤ん坊を世話した人から聞いたが“酔っ払った雪だるま”みたいな感じらしい
またタルムードに対する忠誠を赤ん坊のうちに儀式として行うために
はちみつを１滴垂らしてそれを舐めさせ誓いの接吻とするっていうのが有った気がする

>インドのカースト制度もそんな感じだし
>カーストがある限りインドはどれだけハイテク産業が発展しようが
>先進国にはなれない
イギリスは現在進行形で王族や貴族や庶民がいるが先進国だよ

>60年に一度の庚申の年は必ず蝦夷の叛乱が起きるジンクスがあったって話面白かったよ
干支のジンクスで大騒動といえば半世紀前にも丙午があったな

>関係ないけどその本の表紙の絵いいよね
>ベルギーのフランドル地方では豆を１粒入れたケーキを皆でわけで豆を引いた人が１日その村の「王様」になるお祭りがある
>すごくおバカっぽくて…でも楽しそう
昔の欧州にも王様ゲームあったんだ…いいなーたのしそう

>当然アレキサンダー大王が生まれるより前から文化の交流はあった
アナトリア含めた地中海周辺地域の交流はずっと昔からあったみたいだしね
なんならトロイア戦争も歴史上の事実に元ネタがあるんじゃないかって話もあるぐらいだし

北欧の一部エリアの死生観
・死ぬと神様の前で人生振り返りテストがある
・合格すると天国に行ける
・不合格だとコオロギに転生させられる
・その先は分からないので正しく生きてテスト合格しましょう
こええよコオロギ転生

インドには泥棒のカーストがある
泥棒以外の仕事には就けないが泥棒することが許されてるわけではないので見つかり次第ボコボコに殴られる

>>インドのカースト制度もそんな感じだし
>>カーストがある限りインドはどれだけハイテク産業が発展しようが
>>先進国にはなれない
>イギリスは現在進行形で王族や貴族や庶民がいるが先進国だよ
カーストほど厳しくはないだろ
言葉尻で揚げ足取るの会社で嫌われてない？

>文章すらまともに読めない人に何を言っても無駄だと思うが現在鎌倉幕府と呼ばれる組織は同時代に「関東」と呼ばれていたことが公家の日記等から分かってるんだよ
>鎌倉幕府論を扱った書籍にはだいたい書いてあることだ
これ室町でも関東公方って名前の系譜が残ってなかったっけ？

「藩」と言う名称が一般化したのは「廃藩置県」の時

>インドには泥棒のカーストがある
>泥棒以外の仕事には就けないが泥棒することが許されてるわけではないので見つかり次第ボコボコに殴られる
かわいそう
いやでも泥棒だからそりゃ仕方ないか…

>はえー中国の丸パクリなんか
伝聖徳太子作の十七条憲法も論語や礼記のパクリだし...
和の精神は中国古典由来

オナニーといえばオナニーの語源となった聖書に登場するオナンという人物
しかし彼がやったのはいわゆる自慰ではなく単なる膣外射精だった
それなのにオナニーの元祖扱いはいささか気の毒ではある

>文章すらまともに読めない人に何を言っても無駄だと思うが現在鎌倉幕府と呼ばれる組織は同時代に「関東」と呼ばれていたことが公家の日記等から分かってるんだよ
>鎌倉幕府論を扱った書籍にはだいたい書いてあることだ
だから関東と呼ばれてる呼ばれてないの話しじゃなかったのに
関東の定義の話にすり替えたのはなんで？って事だよ
だれも鎌倉は関東じゃないんだ！なんて言ってないよ
もう少し落ち着けよ

>北欧の一部エリアの死生観
>・死ぬと神様の前で人生振り返りテストがある
>・合格すると天国に行ける
>・不合格だとコオロギに転生させられる
>・その先は分からないので正しく生きてテスト合格しましょう
>こええよコオロギ転生
仏教の輪廻も同じ発想ものだから
修行して輪廻から解脱するまで人になったり畜生道歩んだり

>伝聖徳太子作の十七条憲法も論語や礼記のパクリだし...
十七条憲法
内容は現代で言う所の国家公務員就業規則に近い
・着任した以上仕事に詳しくなれプロになれ
・「前任者のした事なんでぇ」等と逃げるなカス
って感じの事が書いてあって割と現代でも通用する

>日本の考古学の上の方は知識の探求より権力争いが酷いからなあ
>鎌倉幕府も本来は1192年なのに
>権力持った奴が1185年に改変させたが
これずーっと言ってるとしあきいるが
じゃあその権力持った学者は具体的に誰なんだと聞くと答えられない

関八州に奥羽二州そして伊豆甲斐二州で東国十二州だったかな

>オナニーといえばオナニーの語源となった聖書に登場するオナンという人物
>しかし彼がやったのはいわゆる自慰ではなく単なる膣外射精だった
>それなのにオナニーの元祖扱いはいささか気の毒ではある
女の子を生オナホ扱いしてるのと同じで生殖目的外って意味なんやな

>イギリスは現在進行形で王族や貴族や庶民がいるが先進国だよ
上のとしあきとは違うんだけど
インドのカースト制度は現代イギリスや日本の貴族や庶民のそれとは厳格さがかけ離れてるんで
あんまり比較にならないとは思う

>オナニーといえばオナニーの語源となった聖書に登場するオナンという人物
>しかし彼がやったのはいわゆる自慰ではなく単なる膣外射精だった
>それなのにオナニーの元祖扱いはいささか気の毒ではある
姦淫禁止のルール破りをしたのに「私は女体で自慰をしてただけ!」って屁理屈捏ねたから仕方ないね

>オナニーといえばオナニーの語源となった聖書に登場するオナンという人物
>しかし彼がやったのはいわゆる自慰ではなく単なる膣外射精だった
>それなのにオナニーの元祖扱いはいささか気の毒ではある
しかも理由が死んだ兄の嫁を押し付けられて生まれた子も財産も兄の系譜として残してお前はただの種付けおじさん
って言われたのに頭に来てだからな

>じゃあその権力持った学者は具体的に誰なんだと聞くと答えられない
俺だよ俺

輪廻転生は仏教だけの専売特許じゃなくて
他の宗教にも輪廻転生を認めてる宗派とかある
なお、西洋では生まれ変わりの研究を真剣にやってる人もいる

そもそも東アジアにおける中国の政治的文化的影響力は長らく凄まじいモノだったからな

>しかも理由が死んだ兄の嫁を押し付けられて生まれた子も財産も兄の系譜として残してお前はただの種付けおじさん
>って言われたのに頭に来てだからな
公認兄嫁NTRの何が不満なんだ

>仏教の輪廻も同じ発想ものだから
>修行して輪廻から解脱するまで人になったり畜生道歩んだり
輪廻といえば結構変わり種なのがアイヌの死生観
死ぬとこっちと全く同じ世界があるあっち側（便宜上異世界と呼ぶ）で生まれる
異世界でこっちと同じように暮らして人生を送る
死ぬと異世界からこっちに転生するのでこっちで人生を送る
以下繰り返し

ルーン石碑で描かれたトール神

>ユダヤ人の赤ん坊を世話した人から聞いたが“酔っ払った雪だるま”みたいな感じらしい
>またタルムードに対する忠誠を赤ん坊のうちに儀式として行うために
>はちみつを１滴垂らしてそれを舐めさせ誓いの接吻とするっていうのが有った気がする
赤ちゃんの唇にはちみつを塗るのはシルクロードの交易民ソグド人もやってたけど
そのへん商業民族共通の伝統なのかなあ
手には銀貨を握らせるっておまじないもしっかりした子供に育ちそうで面白かった

スレ画の雑学なんだけど国史大事典で妻問婚を引くと妻との別居は一時のこと結局は夫側に引き取られたってあるんだけどそれから妻問婚が実態として存在したって通説は変化してるの？

>>はえー中国の丸パクリなんか
>伝聖徳太子作の十七条憲法も論語や礼記のパクリだし...
>和の精神は中国古典由来
あれはあれで細かく見ていくと儒家の文と法家の単語を混ぜこぜしてるので
本場中国の学者が見たらあり得ないと思うレベルに日本アレンジ加わってる状態なんだそうな

>日本史は好きだけど日本史やってる人はナイーブで攻撃的で苦手
>学問として細かい定義にこだわるのはわかるけど
学問的な厳密さをそんな風に受け取るとしあきの方が繊細すぎる…

>輪廻といえば結構変わり種なのがアイヌの死生観
>死ぬとこっちと全く同じ世界があるあっち側（便宜上異世界と呼ぶ）で生まれる
>異世界でこっちと同じように暮らして人生を送る
>死ぬと異世界からこっちに転生するのでこっちで人生を送る
>以下繰り返し
パラレルワールドみたいだな

>公認兄嫁NTRの何が不満なんだ
当時は自分の血筋を残すことが重要
老後の面倒も見てもらえん

>上のとしあきとは違うんだけど
>インドのカースト制度は現代イギリスや日本の貴族や庶民のそれとは厳格さがかけ離れてるんで
>あんまり比較にならないとは思う
カ−ストの順列や種類は細かく分けると5000以上あるみたいね
あまりにも複雑かつガッチリと定められてて逃げ場がなさすぎる…

我々の知っている江戸時代は明治時代に出来た

>公認兄嫁NTRの何が不満なんだ
誰もがお前と同じ性癖を持っていると思うな

壊血病は船乗りの職業病として有名だが前近代は冬季のシベリアや蝦夷地でも珍しくなかった
大黒屋光太夫一行も何人かがこれで命を落としている

>輪廻といえば結構変わり種なのがアイヌの死生観
>死ぬとこっちと全く同じ世界があるあっち側（便宜上異世界と呼ぶ）で生まれる
>異世界でこっちと同じように暮らして人生を送る
>死ぬと異世界からこっちに転生するのでこっちで人生を送る
>以下繰り返し
あー俺が想像してたこの世界って実はこうなんじゃないかってのと似てるわ

日本の歴史上
あまり戦火にまみれず長く政治的に安定してた土地には
青田刈りや焼き討ちがなかった結果か
名物に餅菓子が多い
典型例は神域で信長侵攻まで平和だった三重県で
桑名から伊勢まで市町村単位に名物餅がひしめいてる

>>日本史は好きだけど日本史やってる人はナイーブで攻撃的で苦手
>>学問として細かい定義にこだわるのはわかるけど
>学問的な厳密さをそんな風に受け取るとしあきの方が繊細すぎる…
いやここのレスバ見ればやたら喧嘩腰なのはわかるだろう

>イスラエルの学者さんがインドでDNAの調査をしてみたら
>カーストごとに完全に遺伝子が分断されててドン引きしたって話があったねえ
違う
インド人のゲノムの由来は大きく分けて三種、アンダマン人関連系統(最も古い先住民 センチネル族もここ)とインダス文明関連系統(農耕民 ヴェッドイド)とステップ牧畜民(ウクライナ周辺のステップ地帯に期限を持つ牧畜民)だがカーストと部族によってこれらの混合度合いが違うという話
サンプルが増えた今の研究では高位カーストほど征服者のステップ系統由来のゲノムが多かったりするが完全に断絶というほどではない

インドは映画産業みたいなカースト外の新しい職業でも
擬似的なカースト的世襲と排外主義が生まれてるそうで
ほんと根深い

>あれはあれで細かく見ていくと儒家の文と法家の単語を混ぜこぜしてるので
>本場中国の学者が見たらあり得ないと思うレベルに日本アレンジ加わってる状態なんだそうな
そもそも当時の日本で別物だって理解できてたの？

>そもそも東アジアにおける中国の政治的文化的影響力は長らく凄まじいモノだったからな
経済的にも長い間中国の銅銭が通貨になったり貿易の中心だったりと今でいうアメリカみたいなポジションだったしね

>日本の歴史上
>あまり戦火にまみれず長く政治的に安定してた土地には
>青田刈りや焼き討ちがなかった結果か
>名物に餅菓子が多い
>典型例は神域で信長侵攻まで平和だった三重県で
>桑名から伊勢まで市町村単位に名物餅がひしめいてる
江戸が餅菓子がうまいとされてたのも同様かな

>インドは映画産業みたいなカースト外の新しい職業でも
>擬似的なカースト的世襲と排外主義が生まれてるそうで
>ほんと根深い
インド社会という環境が求めてしまうんだな

永井荷風とか井上ひさしとかはどのツラ下げて政府批判するんだというような生活破綻者だなあ

>いやここのレスバ見ればやたら喧嘩腰なのはわかるだろう
ここを例にしていいならゲーマーもモデラーもオナニストも
全部喧嘩腰だよ

学者の論争はレスポンチバトル扱いされてもそれで将来の定説が変わるかとか
研究資金の確保や予算編成に関わるわけなんで…
なんの意味もなく論争してるわけではない

>壊血病は船乗りの職業病として有名だが前近代は冬季のシベリアや蝦夷地でも珍しくなかった
>大黒屋光太夫一行も何人かがこれで命を落としている
ウラジオストックで冬を越そうとしたんだけど
街全体が飢餓状態でもうえらいことになってしまったみたいね
あとシベリアは巨大なヤブ蚊が大発生するのでそっちも過酷とかほんときっついわ…

>>そもそも東アジアにおける中国の政治的文化的影響力は長らく凄まじいモノだったからな
>経済的にも長い間中国の銅銭が通貨になったり貿易の中心だったりと今でいうアメリカみたいなポジションだったしね
アメリカっていうか国連

>>鎌倉幕府論を扱った書籍にはだいたい書いてあることだ
>だから関東と呼ばれてる呼ばれてないの話しじゃなかったのに
>関東の定義の話にすり替えたのはなんで？って事だよ
>だれも鎌倉は関東じゃないんだ！なんて言ってないよ
>もう少し落ち着けよ
関東の定義の話をしてエキサイトしてるのは君だけだろう
関東と呼ばれていた政権を後世の定義による幕府として定義してその開始年を幕府の定義に基づいて決めるのがおかしいって話

>そもそも当時の日本で別物だって理解できてたの？
できてないならそのまま一言一句変えずにパクった方がええじゃろ？
でも実際には当時の書物でも中国の人はこう解釈してるけど俺はこう思うなー
って書いてる注釈書があるので別物として意識してたのも確実

>学者の論争はレスポンチバトル扱いされてもそれで将来の定説が変わるかとか
「学者が３人いると何も決まらない」っていう言葉には笑った

>輪廻転生は仏教だけの専売特許じゃなくて
>他の宗教にも輪廻転生を認めてる宗派とかある
というか古代インド哲学の基本課題のひとつだな
仏教もその分析解決方法の一つでしかないとも言える
最近流行りの反出生主義も言い出しっぺはインド哲学からもってきてるが
意図的に美味しいところどりしてるんで面倒くさい

>あとシベリアは巨大なヤブ蚊が大発生するのでそっちも過酷とかほんときっついわ…
夏場に氷が解けた沼が大量発生してエグイやぶ蚊が襲ってくるんだってね
人の生きやすいところじゃない・・・

>>>日本史は好きだけど日本史やってる人はナイーブで攻撃的で苦手
>>>学問として細かい定義にこだわるのはわかるけど
>>学問的な厳密さをそんな風に受け取るとしあきの方が繊細すぎる…
>いやここのレスバ見ればやたら喧嘩腰なのはわかるだろう
つまりアントニヌスとオクタウィアヌスどっちが偉いかで延々レスバしてたとしあきをサンプルにローマ史先は凶暴って言っていいわけだ

>インドは映画産業みたいなカースト外の新しい職業でも
>擬似的なカースト的世襲と排外主義が生まれてるそうで
>ほんと根深い
スズキの工場が出来て数年経ったらスズキのカーストが出来てたみたいな話は聞いたことある

>我々の知っている江戸時代は明治時代に出来た
三百年くらいあとの日本史の教科書は明治から戦前・戦今から中・戦後はどんなふうに書かれるんだろう
「１９４５年を境に政治体制が大きく変わりました」は書かれるだろうけどそこから昭和平成令和は大きくひとまとめかな

>できてないならそのまま一言一句変えずにパクった方がええじゃろ？
>でも実際には当時の書物でも中国の人はこう解釈してるけど俺はこう思うなー
>って書いてる注釈書があるので別物として意識してたのも確実
それが文化の発展であり進化だな

>インド社会という環境が求めてしまうんだな
インドが発展するためには
カースト制度に引導を渡すくらいの強い指導者が必要なんやな
インドだけに

早く立派な中国人になりたいというくらい中国文化にかぶれた人間が多かったのに宦官だけはまったく流行らなかったね

>典型例は神域で信長侵攻まで平和だった三重県で
>桑名から伊勢まで市町村単位に名物餅がひしめいてる
あのへんは江戸時代の観光スポットだった話が面白かったよ
伊勢神宮の関係者さん観光ガイドさんみたいな仕事してたみたいね

>早く立派な中国人になりたいというくらい中国文化にかぶれた人間が多かったのに宦官だけはまったく流行らなかったね
動物去勢技術を必要とする牧畜文化とワンセットだからな…

>No.1103501845
子ども！

口伝や文字による記録を調査するのが歴史学
遺跡などを調査するのが考古学
厳密には別物

>インドが発展するためには
>カースト制度に引導を渡すくらいの強い指導者が必要なんやな
>インドだけに
第一次世界大戦の敗北と皇帝の国外逃亡なんて起きたドイツはあんな怪物を産んでしまいましたし

>学者の論争はレスポンチバトル扱いされてもそれで将来の定説が変わるかとか
市役所でもＮＴＴに代表電話番号変えてもらったんですけど通信運搬費と手数料の
どっちから払えばいいですかねから始まって３０分くらい激論になったから
本職は言葉の定義ひとつでどれだけ揉めるか恐ろしいな

>早く立派な中国人になりたいというくらい中国文化にかぶれた人間
恵美押勝！

>早く立派な中国人になりたいというくらい中国文化にかぶれた人間が多かったのに宦官だけはまったく流行らなかったね
家畜にすら去勢しなかった文化圏だ
日本人にとってチンコとキンタマは大事

インドのカースト制度は食生活にも根付いていて特にバラモンは程度の差こそあれ菜食主義がメイン
そしてバラモンの食べる料理を調理するのは同じバラモンでなければならないという戒律もあるので料理人にはバラモン出身者も多いという

>インドだけに
むむ

>>そもそも当時の日本で別物だって理解できてたの？
>できてないならそのまま一言一句変えずにパクった方がええじゃろ？
>でも実際には当時の書物でも中国の人はこう解釈してるけど俺はこう思うなー
>って書いてる注釈書があるので別物として意識してたのも確実
つーことは良いとこどりで融合してんのか

>幕府は征夷大将軍じゃなくてもOKだから
>頼朝が望んだのは大将軍で征東大将軍や上将軍などの選択肢から征夷大将軍になっただけ
どっちみち１１８５は間違いで１１９２が正しいんだな

>>幕府は征夷大将軍じゃなくてもOKだから
>>頼朝が望んだのは大将軍で征東大将軍や上将軍などの選択肢から征夷大将軍になっただけ
>どっちみち１１８５は間違いで１１９２が正しいんだな
いや1180だね

>早く立派な中国人になりたいというくらい中国文化にかぶれた人間が多かったのに宦官だけはまったく流行らなかったね
日本に畜産文化が無かったから説があるよね

>スズキの工場が出来て数年経ったらスズキのカーストが出来てたみたいな話は聞いたことある
スズキカーストの中にスズキ管理職カーストや日本からの出向社員カーストがあって
その最下層にライン工カーストがあってその中にも…って感じに
どんどん細分化されて集団内の立ち位置が定められるってのなかなかえぐいわ…

>>早く立派な中国人になりたいというくらい中国文化にかぶれた人間が多かったのに宦官だけはまったく流行らなかったね
>家畜にすら去勢しなかった文化圏だ
>日本人にとってチンコとキンタマは大事
私刑としての羅切はちょくちょく例があるんだがな

>インドは映画産業みたいなカースト外の新しい職業でも
>擬似的なカースト的世襲と排外主義が生まれてるそうで
>ほんと根深い
映画産業自体はしっかりカースト管理内だよ
カースト外の産業がうまれても内部の人間は当然なんらかのカーストの出身だし
いろいろ理屈つけて職業自体が既存社会に取り込まれる
一時期言われたIT産業もそう

ところで邪馬台国はどこにあるの？

ｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━!!

>ところで卑弥呼はなんて読むの？

>第一次世界大戦の敗北と皇帝の国外逃亡なんて起きたドイツはあんな怪物を産んでしまいましたし
別にヒトラーは怪物ってわけじゃなくてヨーロッパの平均的な世界観の持ち主で植民地支配をヨーロッパでやったら効率的みたいな思考だっただけだ

>ところで邪馬台国はどこにあるの？
福岡県

>かつてイタリアの観光地で
>「美しくない女性はビキニ禁止」条例が制定された事がある
>これにもひと悶着あったそうだが
>問題の美醜基準が「担当官の裁量」って辺りが市民の逆鱗に触れ
>女性たちが「これビキニじゃないからいいよね！」と
>トップレスで練り歩くデモを開催すれば
>男どもが「俺達女性じゃねえからビキニおｋよな！」と
>ビキニを着用して練り歩くデモを開催し
>条例は撤回された
最高の国だな

>日本に畜産文化が無かったから説があるよね
牛車の牛まで去勢してない馬も去勢しないってのがあるからその節は無理なくない？

>あのへんは江戸時代の観光スポットだった話が面白かったよ
>伊勢神宮の関係者さん観光ガイドさんみたいな仕事してたみたいね
それにも１ネタあって
庶民が気軽に伊勢まで行けるようになるまでは江戸時代に突入してからちょっと期間があった
それまでの間でもやっぱりお伊勢さんは「いつかは行きたい伊勢」って憧れポジだったので
江戸の絵師がこぞって伊勢ガイドブックを作った
んだけどその絵師自身も伊勢に行った事がある訳でもないので
「師匠がこう書いてたから…」と一門伝承の想像で描いてた結果
気軽に行けるようになるまで夫婦岩とかは全然違う形で発行され続けた

>ところで邪馬台国はどこにあるの？
台湾だろ？

聖徳太子の十七条憲法の漢文はまず中国人じゃあり得ない倭習(日本語訛り)が多くて
江戸時代の学者からこんなの全然正式な漢文じゃねえ！ってツッコミ入れられてるとか

>>どっちみち１１８５は間違いで１１９２が正しいんだな
>いや1180だね
じゃあ俺は1183年説な

>ところで邪馬台国はどこにあるの？
台与なら俺の横で寝てるよ

>インドのカースト制度は食生活にも根付いていて特にバラモンは程度の差こそあれ菜食主義がメイン
>そしてバラモンの食べる料理を調理するのは同じバラモンでなければならないという戒律もある
ラマヌジャンの死因というか体調崩してインドに帰国した理由の一つが第一次大戦による通商網破壊もあってバラモンの食生活をイギリスで維持するのが困難だったからというね

>最高の国だな
書いた直後にこれ日本でも古代でもねえって思って消しちゃった
すまんこ

>伊勢神宮の関係者さん観光ガイドさんみたいな仕事してたみたいね
御師とか太夫っていって下級神官ね
伊勢神宮の宣伝行為や宿とかお土産屋の運営なんかもしていたんでお伊勢参りブームの立役者である

>古代日本庶民の苦しい生活を反映しているとされた山上憶良の『貧窮問答歌』は夫婦が夫側の父母と同居する描写が奈良時代の庶民の生活形態に合わないことに加えて内容そっくりな漢籍が敦煌遺跡から発見されたことから実情を反映していないパクリ説が濃厚
というより翻案
漢籍の方は皆知っているので独自に書いてみたというもの
令和の出典も漢籍由来で日本で書かれた文章だし

>そんな時やっと届いた貨物列車の中身を見てみると積み荷は全部ウォッカ！
包囲されててどうやって列車が来るんだよ……

代理お伊勢参りがあった気がする
わんこで

>二次大戦中の庶民生活というと貧困にあえいでいたというイメージだが
>まあ田舎はそこそこあったとかもあるけど
>都内は都内でリンゴだけは山ほど売ってて
>もうリンゴ生活は嫌と作家が日記に書き残してる
戦後爆発的に流行ったというリンゴの唄も
こういう背景があったりするのかな

中世では新米より古米の方が高かった
理由は古米の方が水分が抜けてて炊いたらよく水を吸ってカサが増えてよりお腹いっぱいになるから

>日本に畜産文化が無かったから説があるよね
いうて去勢自体はすごい雑な技術だからなー
たんに慣れてないからやらないってだけなら首チョンパは慣れてたのかよ！ってなる
…まあ慣れてはいたんだろうなあ

>代理お伊勢参りがあった気がする
>わんこで
江戸時代より前なら確実に取って食われてる

>早く立派な中国人になりたいというくらい中国文化にかぶれた人間が多かったのに宦官だけはまったく流行らなかったね
ミーは隋・唐帰りの留学生ざんす！ってナウい大陸文化に染まったみなさんが
律令制を導入してみたもののまったく風土に合わなかった話がかなしい…
どうするのこの古代道！

宦官真似しようにも日本の中央政府には中国で宦官を構成するような異民族の奴隷集団いなかったし
宮刑を正式処罰にするような法形態取ってないし去勢技術を持っている牧畜民族もいないからね
中国は奴隷のチンコ取るらしいよ…こわぁ…止まりで終わるだろう

>No.1103508262
暴君に讒言したら目をくりぬかれてしまったんだけど
通りがかりの仙人が哀れに思って薬を塗ったらこんな事に

>熱心で真面目だった道昭を同室に招いてサシで勉強した程の師弟関係だからパネエっすよ
見覚えのある名前だと思ってググったらこの人かー

自覚はないが我々は大和言葉ばっかだった時代の人々から見れば漢語を用いたルー大柴みたいな喋り方をしている

>宦官真似しようにも日本の中央政府には中国で宦官を構成するような異民族の奴隷集団いなかったし
意外と邪馬台国あたりにはいたかもな
あの頃の主要な貿易品は他所のムラやクニから奪ってきた奴隷だったし

>たんに慣れてないからやらないってだけなら首チョンパは慣れてたのかよ！ってなる
>…まあ慣れてはいたんだろうなあ
日本人は首狩り民族と言われることが多いが実はアイルランド人も首狩り民族で大切な戦利品としていた
インドネシアにもダヤクという有名な首狩り民族がいる

>御師とか太夫っていって下級神官ね
>伊勢神宮の宣伝行為や宿とかお土産屋の運営なんかもしていたんでお伊勢参りブームの立役者である
檀家さんの家々を回って集金したりといろんな雑務やってたみたいね
あと旅行中に金銭の盗難に遭わないように伊勢神宮の提携店で使えるクーポン券を発行してて
これが日本初の紙幣なんじゃないかって言われてるの面白かったよ

>>No.1103508262
>暴君に讒言したら目をくりぬかれてしまったんだけど
>通りがかりの仙人が哀れに思って薬を塗ったらこんな事に

豚の飼育は何回か導入されていて鹿児島は言うまでもなく関東でも細々と育てている記録があるけど大々的に養豚が広まるのは明治以降なんだよね

>インドのカースト制度は食生活にも根付いていて特にバラモンは程度の差こそあれ菜食主義がメイン
そのせいかムガル帝国がインドに進出した時に全然上手い飯もないってメロン大好きバーブル皇帝が嘆いてるんだよな
その後2代目皇帝の時にペルシャから肉料理が持ち込まれてインドでも肉料理文化が芽生える
一方で菜食料理は発達してたからインドからもペルシャ側に美味しい米料理が伝来してピラフなどとして各地に広まっていく

>大航海時代の奴隷船にスシ詰めにされて死亡率が10〜25%にも及んだ黒人奴隷たちの悲惨さは有名
船の中で塩分やカロリーが少なくても生き延びた奴隷だけが
アメリカにたどり着いたから
結果的にアメリカには今でもその子孫たちの
塩分の許容量が少ない黒人が多いと聞いた

学者の言う厳密さは（大小問わずの）権力と競争相手殴る棍棒と強迫観念由来が強いからしゃーなし
学説一番事実は五番ぐらい

インドインド言ってるから

イギリスから過激主義者として指名手配を受けたインド独立運動家が
日本に亡命してた時に留学早々に会いに来たインド人と親しくなり
（その男も独立側で高校在学中に要注意人物扱いだったので離印を兼ねて留学した）
レシピを教えてあげた物をその学生が後年インド料理店として開業したのが
新宿にあるナイルレストラン

>暴君に讒言したら目をくりぬかれてしまったんだけど
>通りがかりの仙人が哀れに思って薬を塗ったらこんな事に
水木しげるの妖怪辞典で見たことあるやつだ！

>どうするのこの古代道！
規模縮小しつつも数百年は使われたし…

>ミーは隋・唐帰りの留学生ざんす！ってナウい大陸文化に染まったみなさんが
漢音読みと唐音読みも留学生の皆さんが持って帰ってきたんだっけ
いつみても「行」の唐音が異質すぎる

孫悟空は架空のお猿さんだけど
孫悟空の名前の元ネタのお坊さんの悟空は実在してこの人もインドから経典を持ち帰った人物

>日本人は首狩り民族と言われることが多いが実はアイルランド人も首狩り民族で大切な戦利品としていた
>インドネシアにもダヤクという有名な首狩り民族がいる
というか遊牧民族とかにもちょくちょくいたりする
オリガさんの息子も最期は首を斬られて頭蓋骨に金箔貼られて盃にされたなんて話もある

>新宿にあるナイルレストラン
ガンジスレストランじゃないのかよ

>自覚はないが我々は大和言葉ばっかだった時代の人々から見れば漢語を用いたルー大柴みたいな喋り方をしている
ラノベキャラのセリフをアニメで聞くとこんな遠回しなしゃべり方する奴いねーよみたいになるような感覚かな

>>大航海時代の奴隷船にスシ詰めにされて死亡率が10〜25%にも及んだ黒人奴隷たちの悲惨さは有名
>船の中で塩分やカロリーが少なくても生き延びた奴隷だけが
>アメリカにたどり着いたから
>結果的にアメリカには今でもその子孫たちの
>塩分の許容量が少ない黒人が多いと聞いた
だから糖分塩分過多になりやすいアメリカでは健康を害する黒人が凄い多いと聞いた

>自覚はないが我々は大和言葉ばっかだった時代の人々から見れば漢語を用いたルー大柴みたいな喋り方をしている
じ、じゃあこの人の芸もそういう系譜・・・

>インドネシアにもダヤクという有名な首狩り民族がいる
首狩りは南島語族に関連する文化なんだよな
首を狩ることで農作物の成長が促されるという信仰があるから豊作祈願に首を狩る

>豚の飼育は何回か導入されていて鹿児島は言うまでもなく関東でも細々と育てている記録があるけど大々的に養豚が広まるのは明治以降なんだよね
乳牛の飼育なんかも奈良時代に導入されたんだけど結局定着しなくて醍醐味という言葉だけ残った
吉宗も乳牛牧場導入したけどこちらも振るわず

>>熱心で真面目だった道昭を同室に招いてサシで勉強した程の師弟関係だからパネエっすよ
>見覚えのある名前だと思ってググったらこの人かー
行基が道昭の弟子というのは確定ではないけど
可能性はある

>学者の言う厳密さは（大小問わずの）権力と競争相手殴る棍棒と強迫観念由来が強いからしゃーなし
>学説一番事実は五番ぐらい
もうお前歴史スレ来んな

>中世では新米より古米の方が高かった
>理由は古米の方が水分が抜けてて炊いたらよく水を吸ってカサが増えてよりお腹いっぱいになるから
21世紀でもインドとかミャンマーとかでは古米の方が食べやすいからと高価で
タイなんかだと新米の方が香りがいいということで新米が高価なんだとか

>オリガさんの息子も最期は首を斬られて頭蓋骨に金箔貼られて盃にされたなんて話もある
頭蓋盃は英国〜スキタイ経由〜アジアまで幅広く見られるんだよな

インドへ行った僧と言えば
平安時代にインドのナーランダー僧院まで行った日本人僧がいた
でも中国までは戻ったが帰国しなかったらしく詳細不明
中国の文献にしか出て来ない

>>ミーは隋・唐帰りの留学生ざんす！ってナウい大陸文化に染まったみなさんが
>漢音読みと唐音読みも留学生の皆さんが持って帰ってきたんだっけ
>いつみても「行」の唐音が異質すぎる
大和言葉では数字の発音がひとふたみよって感じだったのが
留学生のみなさんがイーアルカンフーの発音を輸入してきて流行らせようとしたので
なんかもういろいろごちゃまぜになってしまったみたいね

>>中世では新米より古米の方が高かった
>>理由は古米の方が水分が抜けてて炊いたらよく水を吸ってカサが増えてよりお腹いっぱいになるから
>21世紀でもインドとかミャンマーとかでは古米の方が食べやすいからと高価で
古米っていうか熟成みたいな扱いなのかね

奈良時代の人家跡の庭からめっちゃ渋柿の種が出てきた
干し柿を水で模としてもちゃもちゃ食って種飛ばしまくってたようだ

>No.1103511601
「北京」をPekingと発音するのは古い唐音の南部地域の音なんだってな
海外の文献でもかつてはBeijingではなくPekingが採用されてたので
その名残で北京大学は Beijing universityではなくPeking universityになってる

>結局良い階級でも袖に縋りつく子供捨てていくしかないレベルの階級じゃねぇか！
階級と泣く子をおいて軍役につくのは関係ない気が

三蔵玄奘の遺骨はいろいろあって日本にも分骨してある
調べると死んだ直後からめっちゃいろいろあったらしく有名人は死んでも楽できないなあってなる

骸骨を装飾品にするのって微妙にヨーロッパに多いよね
チベット仏教でも楽器やらなんやらに加工するけど

>古米っていうか熟成みたいな扱いなのかね
日本ではもち米のほうが単価高いのにネパールだともち米が一番安くて貧乏人の食べ物だったり

>乳牛の飼育なんかも奈良時代に導入されたんだけど結局定着しなくて醍醐味という言葉だけ残った
>吉宗も乳牛牧場導入したけどこちらも振るわず
そもそも搾乳文化は草原や乾燥地域などでは残ってたけど
湿潤地域ではほぼヨーロッパでしか残らなかった
日本だけの話でもない

>>インドネシアにもダヤクという有名な首狩り民族がいる
>首狩りは南島語族に関連する文化なんだよな
>首を狩ることで農作物の成長が促されるという信仰があるから豊作祈願に首を狩る
吉野ヶ里の首無し人骨も案外…

>>>インドネシアにもダヤクという有名な首狩り民族がいる
>>首狩りは南島語族に関連する文化なんだよな
>>首を狩ることで農作物の成長が促されるという信仰があるから豊作祈願に首を狩る
>吉野ヶ里の首無し人骨も案外…
九州だとポリネシア人がよく来てたしありえなくもないな

>三蔵玄奘の遺骨はいろいろあって日本にも分骨してある
>調べると死んだ直後からめっちゃいろいろあったらしく有名人は死んでも楽できないなあってなる
仏陀の骨も似たような扱いされているからね

>骸骨を装飾品にするのって微妙にヨーロッパに多いよね
聖人の死体を崇拝する文化は何由来なんだろう？

産業革命のイギリスが一番下級としていきたくない時代と思う

>>インドネシアにもダヤクという有名な首狩り民族がいる
>首狩りは南島語族に関連する文化なんだよな
>首を狩ることで農作物の成長が促されるという信仰があるから豊作祈願に首を狩る
ハイヌウェレ型神話をリアルでやってる民族いたよな
レイプしたあとみんなで食べるやつ

123456789
987654....
なぜだジャパニーズピープル！

>>首を狩ることで農作物の成長が促されるという信仰があるから豊作祈願に首を狩る
>吉野ヶ里の首無し人骨も案外…
台湾の原住民にもしばらく成年としての儀式とかで首狩りが有ったような

>豚の飼育は何回か導入されていて鹿児島は言うまでもなく関東でも細々と育てている記録があるけど大々的に養豚が広まるのは明治以降なんだよね
八丈島の縄文時代の遺跡からイノシシの骨が見つかったんだけど
南方系海洋民が船で運んで来たっぽいって話がびっくりしたよ
ほんとどこまでもカヌーでやって来ちゃうみたいですごいわ

>>骸骨を装飾品にするのって微妙にヨーロッパに多いよね
>聖人の死体を崇拝する文化は何由来なんだろう？
世界中にあるから有史以前の人類に備わった共通の文化としか思えない

日本人ではじめて天竺に渡ろうとした記録を持つのは一時は皇太子にまでなった真如親王
なお天竺に到着する前にマレー半島で虎に襲われたか流砂に飲み込まれて亡くなったらしい

>>骸骨を装飾品にするのって微妙にヨーロッパに多いよね
>聖人の死体を崇拝する文化は何由来なんだろう？
十字架からそうじゃん
成人の磔死体を崇めてる

古代発掘チームはあまりにもひどいのがあるので
精神病むそう

>>三蔵玄奘の遺骨はいろいろあって日本にも分骨してある
>>調べると死んだ直後からめっちゃいろいろあったらしく有名人は死んでも楽できないなあってなる
ヨーロッパの聖遺物崇拝もとんでもないよ
生前から部位の予約殺到だったり分けられないから煮込んでスープにして分けようぜとか
うちの教会に名物が無いからちょっと盗んでくるかとか

>八丈島の縄文時代の遺跡からイノシシの骨が見つかったんだけど
>南方系海洋民が船で運んで来たっぽいって話がびっくりしたよ
>ほんとどこまでもカヌーでやって来ちゃうみたいですごいわ
それで難破したのがコノハナノサクヤビメかねえ？

>>骸骨を装飾品にするのって微妙にヨーロッパに多いよね
>聖人の死体を崇拝する文化は何由来なんだろう？
人間の本能的なやつじゃないか
鹿児島南方の方の硫黄島から出土した俊寛と思しき丁寧な埋葬がされた骨は足から肉が切り落とされた形跡があったので埋葬者たちが貴人にあやかろうと肉を食った説がある

>インドへ行った僧と言えば
>平安時代にインドのナーランダー僧院まで行った日本人僧がいた
>でも中国までは戻ったが帰国しなかったらしく詳細不明
>中国の文献にしか出て来ない
高岳親王とか良いよね

中国人のアルアル喋りだが当時清だった中国人と接する機会が多いのは海軍人≒長州人であり、長州弁の○○である!を聞き「語尾にアル付けときゃいいだろ」とあの喋り方が生まれたという説がある

>産業革命のイギリスが一番下級としていきたくない時代と思う
縄ベッドいつ見ても不思議だ
スペースの問題？床で寝るとイギリスだと寒すぎるのか？
どう考えても横になった方がいいのではと思ってしまう

家康脱糞話と言えば

三方ヶ原から敗走中の家康が餅を食べたと言われる場所（浜松市中区小豆餅）から
武田方が接近したので大急ぎで逃げた結果無銭飲食する形になり
茶屋のババアが追いすがってとっ捕まえて銭を取ったと言われる場所（同区銭取）まで約２キロ
敵軍も迫ってるのに家康に追いすがるババアが怖い

>自覚はないが我々は大和言葉ばっかだった時代の人々から見れば漢語を用いたルー大柴みたいな喋り方をしている
言語はおろか芸術文化食生活に至るまで流行り物を魔改造して血肉にするのが好きな民族よね…そういうところは嫌いじゃない

幕末から明治にかけて日本にやってきた外国人水夫の口癖は
「Damn Your Eyes！」だったため
日本人は彼らをダミュライズビトと呼んだ
…グリフィスの「ミカド」に載ってたんだけど検索しても出てこないのでちょっと眉唾

>>骸骨を装飾品にするのって微妙にヨーロッパに多いよね
>聖人の死体を崇拝する文化は何由来なんだろう？
完全に文明の違うインカ帝国でも
祭りの時に先祖の骨だかミイラだかを掲げるということはやってたので
どこか一つの文化由来というわけでもないと思う

昔は立派な木材有り余ってたから舟作るのも楽だったとかあるのかな

>自覚はないが我々は大和言葉ばっかだった時代の人々から見れば漢語を用いたルー大柴みたいな喋り方をしている
トゥギャザーしようぜ！

>>産業革命のイギリスが一番下級としていきたくない時代と思う
>縄ベッドいつ見ても不思議だ
>スペースの問題？床で寝るとイギリスだと寒すぎるのか？
>どう考えても横になった方がいいのではと思ってしまう
床でねるとシラミとかくるんじゃね？

>なお天竺に到着する前にマレー半島で虎に襲われたか流砂に飲み込まれて亡くなったらしい
壮絶な二択すぎる

>聖人の死体を崇拝する文化は何由来なんだろう？
新大陸でも先祖の死体を保管して崇拝したりしてるから自然発生したんじゃないかな

>昔は立派な木材有り余ってたから舟作るのも楽だったとかあるのかな
川が今のように整備されてないから材木届けるだけでも命懸けよ

>中国人のアルアル喋りだが当時清だった中国人と接する機会が多いのは海軍人≒長州人であり、長州弁の○○である!を聞き「語尾にアル付けときゃいいだろ」とあの喋り方が生まれたという説がある
いや協和語由来だろ？

>昔は立派な木材有り余ってたから舟作るのも楽だったとかあるのかな
日本なんかは立派な木材が豊富だったせいで逆に木工技術の発展が室町時代まで遅れたって説もある

>>産業革命のイギリスが一番下級としていきたくない時代と思う
>縄ベッドいつ見ても不思議だ
>スペースの問題？床で寝るとイギリスだと寒すぎるのか？
>どう考えても横になった方がいいのではと思ってしまう
ぶら下がって錬るのが一番安くて一晩１ペニー
紐から落ちて床でネルト一晩３ペニー

>床でねるとシラミとかくるんじゃね？
ああ南京虫とか…そういう理由はありそう

>台湾の原住民にもしばらく成年としての儀式とかで首狩りが有ったような
そのせいで周辺民族からめちゃくちゃ嫌われつつ恐れられていて
ちょっとしたトラブルから日本人学校を襲撃して100人以上の民間人を虐殺した霧社事件を起こした際に
日頃の恨みを返すべしと虐殺祭り食らったのがセデック族

>>吉野ヶ里の首無し人骨も案外…
>台湾の原住民にもしばらく成年としての儀式とかで首狩りが有ったような
日琉語族と台湾の境にあたる与那国島には台湾から船で渡ってくる「人食い」たちが「向こうの島は巨人の島だ」と恐れてこっちに来ないように巨大な草鞋を編んで海に流す伝統があったという

>敵軍も迫ってるのに家康に追いすがるババアが怖い
その様子はヨモツシコメに追いかけられるイザナギの様な

>昔は立派な木材有り余ってたから舟作るのも楽だったとかあるのかな
千葉県の田んぼや遺跡なんかからでっかい狩野（丸木舟のカヌー）がよく出土するんだけど
年代が新しくなるたびにでっかい木が減っていったのか小型化していってた話面白かった
うちの近所には寺社が管理してる舟山があってそういう地名もたくさんあったよ

>昔は立派な木材有り余ってたから舟作るのも楽だったとかあるのかな
造船はまあ楽といえば楽だろうけど
そこまで材木届ける木場の連中は命懸けだったよ
江戸期になると木場職人は土座衛門になっても判別できるように身に刻んだのが絵柄物の入れ墨の始まり
常に命懸けの鯔背な連中でケンカもしこたま強かったんで男女の憧れの１つだった
それに憧れてやくざ者が真似して入れるようになったのがヤクザ入れ墨文化の発端

>有名人は死んでも楽できないなあってなる
唐代の禅僧石頭希遷の即身仏なんか巡り巡って日本の禅寺にあるという

デカいまな板や桶すら作れなかったもんな室町以前の日本人

>ぶら下がって錬るのが一番安くて一晩１ペニー
>紐から落ちて床でネルト一晩３ペニー
寝て一畳のスペースすら贅沢ってか…

>ぶら下がって錬るのが一番安くて一晩１ペニー
>紐から落ちて床でネルト一晩３ペニー
ひどすぎて笑ういや笑えない

どっちかと言うと死んだからってすぐ処理する方が感情としては不自然だよな

産業革命時代の労働者は出がらしの紅茶を煮出したのを朝飯に昼はカキやタラの揚げ物（当時は安い）
夜もほとんど食わずに縄ベッド直行ならいいケース
寝る場所もなく夜を歩いて過ごすなんてのもザラでつれぇなあ

>どう考えても横になった方がいいのではと思ってしまう
今の日本以上に人集まってマジ場所がない
>どう考えても横になった方がいいのではと思ってしまう
棺桶を並べたて横に寝られる元祖カプセルホテルは高くて止まれない人向けがロープホテル

>ペルシャ側に美味しい米料理が伝来してピラフなどとして各地に広まっていく
ピラフ自体は元から有ってむしろイランや中央アジアからインドに派生している

>川が今のように整備されてないから材木届けるだけでも命懸けよ
京都に材木を運ぶ時に難所の坂道があって
でかい柱なんかを運ぶ際は事故が多発してみんな困ってた話があったねえ

>デカいまな板や桶すら作れなかったもんな室町以前の日本人
まな板を作るのが手間がかかったから
まな板の不要な手延ばし麺の方がまな板必要な切り麺よりも安価だったという
現代とは真逆の状況になってたっていう

>ぶら下がって錬るのが一番安くて一晩１ペニー
>紐から落ちて床でネルト一晩３ペニー
疲れなんて取れないだろこれ

>デカいまな板や桶すら作れなかったもんな室町以前の日本人
丸太をクサビで縦にわり開いてそれを手カンナで平たく削るのよね
木材に無駄なロスが生じてしまうし手間がかかるしほんとたいへん…

>縄ベッドいつ見ても不思議だ
>スペースの問題？床で寝るとイギリスだと寒すぎるのか？
>どう考えても横になった方がいいのではと思ってしまう
棺おけみたいなベッドで寝る宿があったけど
ロープにもたれかかって寝る宿の倍の宿賃が必要だった
ゆえにその名も4ペニーの棺おけと2ペニーのハンガー

猫リセットを歴史上最初にやったとされるのは中国の楊貴妃とされる。
皇帝が碁で負けそうになったときに猫を放ってノーゲームにさせた。
その絵画がしっかりと現在まで残っている。

>ちょっとしたトラブルから日本人学校を襲撃して100人以上の民間人を虐殺した霧社事件を起こした際に
>日頃の恨みを返すべしと虐殺祭り食らったのがセデック族
セデック族って被害者だと思ってたわ

>>縄ベッドいつ見ても不思議だ
>>スペースの問題？床で寝るとイギリスだと寒すぎるのか？
>>どう考えても横になった方がいいのではと思ってしまう
>ぶら下がって錬るのが一番安くて一晩１ペニー
>紐から落ちて床でネルト一晩３ペニー
床に置かれた棺桶みたいなベッドで寝たら4ペニーもとられちまう

>>ぶら下がって錬るのが一番安くて一晩１ペニー
>>紐から落ちて床でネルト一晩３ペニー
>疲れなんて取れないだろこれ

>寝る場所もなく夜を歩いて過ごすなんてのもザラでつれぇなあ

>まな板の不要な手延ばし麺の方がまな板必要な切り麺よりも安価だったという
>現代とは真逆の状況になってたっていう
素麵のほうがよっぽど高度な技術が必要なのに
うどんがドマイナーな食べ方っておいおいってなる

>実は韓国にある訳でもなく（北朝鮮国内の古墳）
ていうか朝鮮の首都は古来から平壌だからな

>デカいまな板や桶すら作れなかったもんな室町以前の日本人
結桶に関しては北九州にあった宋商人の街だと12世紀頃から出土してるのに
他の地域に全然普及しなかったのよね

高級ホテル

>昔は立派な木材有り余ってたから舟作るのも楽だったとかあるのかな
屋久島の樹齢1000年越えるような杉なんか江戸時代からガンガン切り倒して木材にしてたけど
倒したはいいけど運べなくて放置された杉が多数あるので
法律で屋久杉が伐採できなくなってからはそういった放置された屋久杉が市場に出回っている

そのせいで周辺民族からめちゃくちゃ嫌われつつ恐れられていて
>ちょっとしたトラブルから日本人学校を襲撃して100人以上の民間人を虐殺した霧社事件を起こした際に
>日頃の恨みを返すべしと虐殺祭り食らったのがセデック族
違う
セデックに限らず平地部のアミ族の一部と島嶼部のヤミ族(タオ族)以外の台湾原住民にはみんな首狩りの文化があった
日本人の体育祭を襲撃したマヘボ族以下のセデック族と戦ったのはマヘボ社と敵対してた同じセデック族のタウツァ社や他の味方蕃で彼らも首狩り文化の持ち主
ここに貼りはしないが実際タウツァ社の人間が反乱鎮圧後に収容されたマヘボ社の村民を襲撃して首を狩って並べて撮影した写真もある(これには日本軍の教唆があった可能性が高い)

>>デカいまな板や桶すら作れなかったもんな室町以前の日本人
>丸太をクサビで縦にわり開いてそれを手カンナで平たく削るのよね
>木材に無駄なロスが生じてしまうし手間がかかるしほんとたいへん…
文化庁が時々正倉院宝物やらを人間国宝に依頼して復元とかしてるけど
あれ道具や製法まで当時再現でってやるんで
人間国宝がそこに上り詰めるまで使ってた道具や培ったテクが通用しないどころか
その道具を人間国宝が作る所から始まったりするので
正直やりたくないって人も多いらしい

>猫リセットを歴史上最初にやったとされるのは中国の楊貴妃とされる。
>皇帝が碁で負けそうになったときに猫を放ってノーゲームにさせた。
>その絵画がしっかりと現在まで残っている。
楽しそうでいいなあ
その楊貴妃さんと赤ちゃんプレイゲームをしてたのが
あの安禄山さんだって話吹いてしまったよ

>>>日本史は好きだけど日本史やってる人はナイーブで攻撃的で苦手
>>>学問として細かい定義にこだわるのはわかるけど
>>学問的な厳密さをそんな風に受け取るとしあきの方が繊細すぎる…
>いやここのレスバ見ればやたら喧嘩腰なのはわかるだろう
これは歴史関係なくとしあきの属性

欧陽脩曰く「黄河を治水するのは自ら家に火を放つようなもの
黄河を放置するのは火事をただ眺めているようなもの」

あの時代は刺激が強すぎて社会主義になりかねないからイギリスの歴史の勉強では教えないと聞く

>その道具を人間国宝が作る所から始まったりするので
>正直やりたくないって人も多いらしい
槍カンナでゾリゾリ削ってバカでかい板の表面整えろと言われても困るよな

>欧陽脩曰く「黄河を治水するのは自ら家に火を放つようなもの
>黄河を放置するのは火事をただ眺めているようなもの」
じゃあどうしろっていうんですか！？

現代でもインドの家庭料理動画とか見てるとまな板じゃなく
角材の端っこみたいなやつの上で野菜切ってたり
まな板無くてもそんなに不便じゃないのかもな

>文化庁が時々正倉院宝物やらを人間国宝に依頼して復元とかしてるけど
>あれ道具や製法まで当時再現でってやるんで
>人間国宝がそこに上り詰めるまで使ってた道具や培ったテクが通用しないどころか
>その道具を人間国宝が作る所から始まったりするので
>正直やりたくないって人も多いらしい
文献や残っってる貴重な物品を参考に同じ工具をこさえるんだけど
鉄の材質が今と昔でまったく違うので苦労の連続みたいね
材料として昔の古いお寺なんかから古釘なんかをコツコツ集めるとかしんどすぎる…

>高級ホテル
ベッドは固いけど天井が広い分カプセルホテルとどっちがマシだろう

三十年戦争の頃にはすっかりスウェーデン人もヴァイキング時代を忘れてお上品になっていたが
連れてきたフィンランド兵は相変わらず野蛮な原始人だったので
他国の皆さんにヴァイキング怖いと誤解されることに

>その道具を人間国宝が作る所から始まったりするので
>正直やりたくないって人も多いらしい
しかも道具を作ったとしてもその修復したお宝にくらいしか使えない謎道具になる
だから一緒に博物館に飾るくらいしか使い道がない

>セデック族って被害者だと思ってたわ
元々日本側に遺恨があったセデック族マヘボ社の頭目の息子が結婚式の際に通りかかった日本人の巡査を好意から式に招いて酒を飲むようにと手を取ったら巡査が屠った豚の血で汚れていた手で触れられていたことに怒って頭目の息子をステッキで殴って頭目の息子が侮辱されたと感じて殴り返したことが原因だからどっちが悪いとも言えない
植民地統治への不満が予期せぬ形で暴発した

女子どもは成人男性より安い給金でいいって決まりがあったので産業革命時代に女性の社会進出が一気に進んだとかナントカ…

釿
これさえあればカンナなどなくとも真っ直ぐ削れるのだ

>女子どもは成人男性より安い給金でいいって決まりがあったので産業革命時代に女性の社会進出が一気に進んだとかナントカ…
銭ゲバの守銭奴のおかげで女性の社会進出が進んだって訳かい

産業革命時代の労働者はまさに消耗品扱いなので

>じゃあどうしろっていうんですか！？
放置するわけにもいかんので本格的に治水や浚渫を行ったのが王安石
というのも建国時点で黄河以北の燕雲十六州を遼に割譲されていた北宋にとって
最終防衛ラインに等しい黄河の安定は死活問題だったため

>あの時代は刺激が強すぎて社会主義になりかねないからイギリスの歴史の勉強では教えないと聞く
酷い時代だけど田舎じゃ食っていけない、都会暮らしの方がマシって事なのか？

戦前の日本人は気軽に中国や東南アジアの人を殴ってめっちゃ恨まれるエピソードが多すぎる

>釿
きん！

終戦直後
宮内庁では１つの問題が立ちはだかっていた
「…伊勢の式年遷宮…4年後なんすけど…準備間に合う？」
結局天皇陛下の「やってる場合か」って御判断で宇治橋かけ替えだけ行い遷宮は４年延期となった
さりとて金がないないあるわけない湧いて出る訳もない
そこで名案「今こそ国士たる最高の職人達に名品を作らせ展示会やろうぜ！品も後で売り捌いて金にしよう！」
これが大当たりして大盛況！カンパも全国からがんがん集まって
なんとそれだけで費用が賄えてしまい売却する必要なくなって
今その名品達は伊勢市の神宮徴古館で展示されている

>デカいまな板や桶すら作れなかったもんな室町以前の日本人
鎌倉御家人の天野遠景は長さ2m前後のまな板で武田の家臣を殴りつけてるぞ

>釿
>これさえあればカンナなどなくとも真っ直ぐ削れるのだ
「ちょうな」って読むんか…
なんか畑仕事の道具みたいですごいなあ

たまに日本の中世の食事の記録に関して味の言及が全然なくて量の話しか出てこないから
当時の食事は味は無視されてたとか言われてるの見るけど
日本だと室町時代以降に禅宗が広まるまでは料理自体に味付けする習慣はなくて
食べる人が各種調味料を付けて好みの味付けで食べてるんだから味の言及がないのは当たり前

>戦前の日本人は気軽に中国や東南アジアの人を殴ってめっちゃ恨まれるエピソードが多すぎる
戦後の日本人だって90年代まで気軽に殴ってたし…

>戦前の日本人は気軽に中国や東南アジアの人を殴ってめっちゃ恨まれるエピソードが多すぎる
文字通り見下してて同じ人間扱いしてなかったからな

幌馬車は馬車じゃない

>戦前の日本人は気軽に中国や東南アジアの人を殴ってめっちゃ恨まれるエピソードが多すぎる
でえじょぶだ日本人も殴られてる

差金
規矩術といってこれさえあれば三角関数なんのその
法隆寺だって作れちゃう

現代の解釈も平気でイデオロギーに歪められたりするし
正しさの移り変わりも歴史の教訓だなと思ったりした

>>戦前の日本人は気軽に中国や東南アジアの人を殴ってめっちゃ恨まれるエピソードが多すぎる
>文字通り見下してて同じ人間扱いしてなかったからな
当時の列強覇権主義ってそういうもんだしな

その時代の労働者はろくな食材も手に入らなかったから
食中毒予防に何でもクタクタに茹でたり焦げるまで焼き尽くして食ってて
それが習慣になったからイギリス料理はまずいという話

>なお患者No.19は「ハゲの男」
やはりハゲは病気なのか

>>床でねるとシラミとかくるんじゃね？
>ああ南京虫とか…そういう理由はありそう
産業革命のころ浮浪者の取り締まりが厳しくて道端で寝ると捕まった
なので浮浪者に4ペニーで寝る場所提供したのが4ペニーの棺桶
それより安い2ペニーで場所提供されたのが縄とか椅子

>差金
これは普通じゃね？

>>戦前の日本人は気軽に中国や東南アジアの人を殴ってめっちゃ恨まれるエピソードが多すぎる
>戦後の日本人だって90年代まで気軽に殴ってたし…
せやろか

>幌馬車は馬車じゃない
西部開拓民で最も悲惨な出来事として有名なドナー隊の幌馬車も牽いてるのは
馬じゃなくて牛だった

平成令和になっても駐在員の日本人上司が職場の同僚の前で東南アジア人を叱りつけて面目を潰して殺されただか殺されかけただかって事件があったろう

>幌馬車は馬車じゃない
それ知らなかった…
平安時代の雅な牛車みたいに牛に引いてもらってたのね

>文字通り見下してて同じ人間扱いしてなかったからな
残念ながら戦前戦後直後までは日本人同士でも気軽に殴るので見下して人間扱いしていない云々ではなく
気軽にぶん殴るのが日本文化なのだ

東南アジアだとビンタは最悪の侮辱になる地域が多いとか
そして太平洋戦争で進出した日本軍はいつも部下にやってるノリでビンタしてたから大変なことに

>その時代の労働者はろくな食材も手に入らなかったから
>食中毒予防に何でもクタクタに茹でたり焦げるまで焼き尽くして食ってて
>それが習慣になったからイギリス料理はまずいという話
あとイギリスの庶民向けの飲食店は卓上に塩胡椒酢が置いてあって各自好みで味付けしろって文化だからそれ使わなかったら味が無いってなる

>>セデック族って被害者だと思ってたわ
>元々日本側に遺恨があったセデック族マヘボ社の頭目の息子が結婚式の際に通りかかった日本人の巡査を好意から式に招いて酒を飲むようにと手を取ったら巡査が屠った豚の血で汚れていた手で触れられていたことに怒って頭目の息子をステッキで殴って頭目の息子が侮辱されたと感じて殴り返したことが原因だからどっちが悪いとも言えない
>植民地統治への不満が予期せぬ形で暴発した
溜まってた恨みつらみが爆発するきっかけに過ぎないしそういう不満を溜めさせた統治者側に非があるのでは

>>>戦前の日本人は気軽に中国や東南アジアの人を殴ってめっちゃ恨まれるエピソードが多すぎる
>>戦後の日本人だって90年代まで気軽に殴ってたし…
>せやろか
せやで
俺の母校も通称「軍隊教育」って有名な進学校だったし
普通に男女殴られても保護者本人了承して進学してたんだから殴られ放題
授業初日に隣のクラスで事前課題忘れた奴が平手打ちされた音響いたのも皆覚えてる

俺らの変態画像も2000年後には神話(マイソロジー)！

ナポレオンは部下のマッセナの眼をうっかり失明させるレベルで怪我させた
しばらく怖くて黙ってた上に怖いから部下のベルティエの仕業ってことにして代わりに謝ってもらった怖いから

>その時代の労働者はろくな食材も手に入らなかったから
>食中毒予防に何でもクタクタに茹でたり焦げるまで焼き尽くして食ってて
>それが習慣になったからイギリス料理はまずいという話
一応上流階級や金持ちならまずい料理とは無縁なんだ基本的には

>No.1103520501
同じプロデューサーの映画があってその辺おもしろかったね
日本人によって首狩りや狩猟の文化を奪われた現地人の怒りもわかるし…でも実際に子供たちが学校に通ったり休みの日は映画を見たり野球という西洋のスポーツに明け暮れてる様子をみると「この子たちにまた先祖と同じ森の生活に戻れといっても…」というのもある

>酷い時代だけど田舎じゃ食っていけない、都会暮らしの方がマシって事なのか？
かつては農業革命による囲い込みで職を失った農民が都市に雪崩れ込んだとされていた
今では農業生産量向上で人口が増えて農村で余った人手が都市に向かったのだと説明されることが多い

>東南アジアだとビンタは最悪の侮辱になる地域が多いとか
>そして太平洋戦争で進出した日本軍はいつも部下にやってるノリでビンタしてたから大変なことに
江戸時代までは気軽にビンタはしなかったが
西洋式の軍隊教育が入ってきた時に下っ端いじめが軍隊で横行し出したと聞いた

>>>戦前の日本人は気軽に中国や東南アジアの人を殴ってめっちゃ恨まれるエピソードが多すぎる
>>文字通り見下してて同じ人間扱いしてなかったからな
>当時の列強覇権主義ってそういうもんだしな
RRRのイギリス人もそんなに誇張した表現でも無いのか

>差金
>規矩術といってこれさえあれば三角関数なんのその
>法隆寺だって作れちゃう
やはり直角…
直角はすべてを解決する…（ピタゴラスの定理）