トヨタ自動車(株)は、2023年4月1日付の役員人事および第119回定時株主総会日付の取締役の体制について発表しました。

  1. 4月1日付 役員人事について

代表取締役会長の内山田 竹志が退任し、会長に豊田 章男、社長に佐藤 恒治がそれぞれ就任します。

役員の役職変更・担当変更(3名)

氏名 新役職 現役職
  豊田 章男 代表取締役会長 代表取締役社長
執行役員
Chief Executive Officer
  内山田 竹志 代表取締役 代表取締役会長
  佐藤 恒治 執行役員
社長
Chief Executive Officer
執行役員
Chief Branding Officer
Lexus International Co.(President)
GAZOO Racing Company(President)

  1. 第119回定時株主総会日付 役員人事について

取締役については、第119回定時株主総会の承認を経て正式決定します。代表取締役の選定、役付取締役の選定については、第119回定時株主総会後の取締役会にて正式決定します。退任予定取締役については、第119回定時株主総会日付で退任します。

新任取締役候補(1名)

氏名 現役職
  佐藤 恒治 執行役員
Chief Branding Officer
Lexus International Co.(President)
GAZOO Racing Company(President)

退任予定取締役(1名)

氏名 現役職
  内山田 竹志 代表取締役会長

なお、本件詳細はトヨタイムズニュース(本日16:00ライブ配信開始)をご覧ください。

(日)https://toyotatimes.jp/
https://youtu.be/3uiLaJwchM8
(英)https://toyotatimes.jp/en/
https://youtu.be/kUaoKgCnFOc
佐藤 恒治

佐藤 恒治(さとう こうじ)

早稲田大学理工学部機械工学科卒業。1992年にトヨタ自動車に入社、94年からシャシー設計部でサスペンション開発に従事。その後カムリやGSの製品企画担当などを歴任、2012年からLCの製品企画に携わり、チーフエンジニアやGA-Lプラットフォーム主査として開発を指揮。2020年1月からは現職のLexus International Company Presidentとして車両開発のみならず営業・マーケティングを含めカンパニー全体を統括。2020年9月から、GAZOO Racing Company Presidentを兼任するとともに、2021年1月から、トヨタ自動車執行役員とCBO(Chief Branding Officer)に就任。

佐藤 恒治
佐藤 恒治

プロフィール

1969年10月19日生まれ、東京都出身。愛車はチーフエンジニアを務めたLEXUS LCクーペと、A80スープラ。あらたに手に入れたAE86レビンは現在レストア中。幼い頃からクルマを愛し、エンジニアを志す。学生時代はガソリンスタンドや富士スピードウェイでのアルバイトをしながら、愛車のカスタマイズに明け暮れる日々を過ごす。

佐藤 恒治

以上

Sustainable Development Goals

トヨタは、革新的で安全かつ高品質なモノづくりやサービスの提供を通じ「幸せを量産する」ことに取り組んでいます。1937年の創業以来80年あまり、「豊田綱領」のもと、お客様、パートナー、従業員、そして地域社会の皆さまの幸せをサポートすることが、企業の成長にも繋がると考え、安全で、環境に優しく、誰もが参画できる住みやすい社会の実現を目指してきました。現在トヨタは、コネクティッド・自動化・電動化などの新しい技術分野にも一層力を入れ、モビリティカンパニーへと生まれ変わろうとしています。この変革の中において、引き続き創業の精神および国連が定めたSDGsを尊重し、すべての人が自由に移動できるより良いモビリティ社会の実現に向けて努力してまいります。

SDGsへの取り組み
https://global.toyota/jp/sustainability/sdgs/