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請求書の誤送付について
2023年6月1日
東京電力ホールディングス株式会社
福島復興本社
当社福島第一原子力発電所および福島第二原子力発電所の事故により、今なお、福島の皆さまをはじめ、広く社会の皆さまに、大変なご負担とご迷惑をおかけしていることにつきまして、心よりお詫び申し上げます。
中間指針第五次追補等を踏まえた追加賠償に関して、ご請求者さまの個人情報が含まれる請求書約1,000通を誤った住所に送付していることが判明いたしました。請求書には、氏名、生年月日、連絡先、お振込口座番号等の個人情報が含まれています。
【発見経緯】
5月18日および5月23日に当社からお送りした請求書について、5月29日、「自分宛ではない請求書が届いた」旨のお申し出をいただき、当社にて状況を確認したところ、郵送先の住所変更のお手続きをいただいた方に対して、住所変更前の住所に請求書を送付していたことを確認いたしました。
これまで約22,000通の請求書を一括送付しておりますが、そのうち、約1,000通について住所変更前の住所に請求書を送付しておりました。約800通の請求書は宛先不明のために当社に返送されており、約200通の請求書については、当社にて回収に向けた対応を進めております。
なお、この他に個別に発送している請求書が約1,500通あり、これらについても同様の誤りがあることが考えられることから、現在確認しております。
【発生原因】
ご請求者さまから住所変更のご連絡をいただいた後、システム入力する手順となっておりますが、変更作業が必要となる認識がなかったことや、一部の手続きにおいて請求書作成の期日までに入力が間に合わなかった等、住所変更の入力が完了しておらず、住所変更前の住所にご請求書を送付してしまったことが原因と考えております。
【今後の対応】
誤って送付した請求書については、回収に向けた対応を進めるとともに、個人情報を利用した、なりすまし請求等の被害を防止するため、請求書の再発行をさせていただきます。
この度、誤った住所に請求書を送付してしまい、関係されるご請求者さまに多大なご迷惑とご心配をおかけしましたことを、重ねて深くお詫び申し上げます。今後、送付させていただく予定の請求書について、送付先に誤りがないかを確認し、再発防止に努めます。
誤った請求書が届いた方におかれましては、お手数をおかけしてしまい誠に申し訳ございませんが、開封はせず、以下の番号にご連絡いただきますよう、お願いいたします。
以 上