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プレミアリーグストライカー ミス数
プレミアリーグも第2節、シティ、スパーズ、チェルシーが好調ですね。アーセナル...。次はシティ戦だからなかなか難しいです。オーバメヤンとラカゼットも戻ってきて、ラムスデール、ウーデゴールの獲得も決め、現時点で移籍市場に投じた金額は世界一。頑張って欲しいところです。
現在のプレミアリーグにおける大切な指標の一つ
ビッグチャンスミス
これはビッグチャンスを外した回数です。
これは選手の決定力を表す上で非常に大切な数字です。
では20ー21シーズンの数値のトップ5の選手を紹介していきたいと思います。
ビッグチャンスミス数
1位 パムフォード 21回
リーズ所属 イングランド代表
38試合17ゴール7アシスト
昨シーズン昇格1年目ながら9位と躍進したリーズの得点源で、ラフィーニャとの好連携もあり、チャンスを決めきる印象だったが案外ミスも多いようです。しかしリーズが攻撃的なこと、他のビッグクラブのストライカーと比べ、フィニッシュを依存されているため、ミス数も多くなると思われます。また、献身性も高く、味方の引き出しにも優れるため、来夏での流出も噂されます。
2位タイ サラー 19回
リバプール所属 エジプト代表
37試合22ゴール9アシスト
言わずと知れた、エジプトの王。圧倒的な創造性と決定力、細かいタッチで観衆を魅了し、ケインとプレミア1、 2を争う非常に優秀なアタッカーです。また22ゴールをあげながらの19回という数字は優秀なものです。今シーズンもフロント3を構成する、前線の司令塔フィルミーノ、快速マネらとの圧巻の攻撃が楽しみです。
2位タイ バーディー 19回
レスター所属 元イングランド代表
34試合15ゴール9アシスト
レスターの昇格、奇跡の優勝、低迷、近年の躍進と、酸いも甘いも噛み締めてきたレジェンドです。円熟のテクニック、狡猾な抜け出し、ストライカーとしての能力としての能力は未だ一流です。ただ、昨シーズンはPKが8ゴールであったことや、終盤に主役をイヘアナチョ に奪われ、このビッグチャンスミス数もみるに、衰えも進んでいるように見えます。
2位タイ ヴェルナー 19回
チェルシー所属 ドイツ代表
35試合6ゴール8アシスト
昨シーズンドイツで圧倒的な成功を残し、鳴り物入りでチェルシーに加入したが、チーム内での立場を確立できず、得点が取れずにバーやポストに当てることも多いためこの回数になったと思います。今季はルカクやハバーツとの共存も含め、課題は多いが、より自由度が増したプレーが見え彼の本来の能力的に15ゴールは欲しいです。
2位タイ ワトキンス 19回
アストンヴィラ所属 イングランド代表
37試合14ゴール5アシスト
今シーズン初のプレミアで14得点をやってのけたワトキンスは3月にはスリーライオンズにもデビュー!
リバプール戦でのハットトリックなど印象的な活躍も多く、アストンビラの今後を担うであろう優秀なストライカーです。スピード、パワー、フィジカル、足元、どこにも問題はなくまさに万能型のセンターフォワードです。
5位クリス・ウッド 17回
バーンリー所属 ニュージーランド代表
33試合12ゴール3アシスト
ここ数年ずっと安定したパフォーマンスでバーンリーを牽引するエース。武器であるキープ力やパワーを使い、バーンリーの攻撃を牽引、ただフィニッシュを依存されている点から他の選手と比べてミスが多くなっているようにも見えます。オリンピックでは日本とも対戦し迫力のあるプレーを披露してくれました。アーセナルやトッテナムでなら通用するくらいの力を持っている優秀な選手です。
やはりミスする回数が多いということはそれほど、ゴール前で貪欲に積極的に動けているということです。また、パムフォードやワトキンス、ウッドなどチーム内でのフィニッシュの依存度が高い選手も多いと感じました。本来の実力であればヴェルナーにここまでのミスはあり得ないので、今シーズンは少なくとも10点はあげるはずです。
次節の一推しマッチ
リバプール対チェルシー
次節最も面白い試合を紹介します
リバプール対チェルシーです!
どちらとも戦術的に完成していて開幕から好スタートを切ったチームです。個人的にはリバプールアカデミーの新星エリオットがワールドクラスの中盤2人カンテ、ジョルジーニョ相手にどこまでやりあえるかところに注目です。また、ネームバリューはなくても高い組織力を誇るチェルシーの守備陣に対して、クロップはボールを握らせショートカウンターを狙うのか、それとも自ら主導権を取るのか! ?
予想スコア