↓の記事を書いているときに大本教について新たな情報に辿り着いた
ワールドメイト教祖の深見東州(本名:半田晴久)が社会人時代に道院紅卍字会に出入りしていたというウィキペディアの記述に目がとまった
以下抜粋
会社の創業、宗教団体の設立
大和ハウス工業に就職し、営業マンとして東京に赴任する[1]。1977年に、大本教と提携している道院紅卍字会に出入りするようになり、1977年に一時世界真光文明教団の信者だったこともある霊能力者の橘カオル(徳田愛子。後の通名は植松愛子)に出会った[22]。
元記事
道院紅卍字会というワードが気になったのでクリックしてみると、世界紅卍字会(以下紅卍会)のページが開いた
以下抜粋
世界紅卍字会(せかいこうまんじかい、The World Red Swastika Society)は、道教系の宗教団体「道院」に付随する修養慈善団体。戦前の中華民国及び満州において赤十字社に準ずる組織として活動した[1]。略称として「紅卍会」とも呼ばれる。
元記事
紅卍会が
『戦前の中華民国(台湾)及び満洲で活動した赤十字社に準ずる組織』
なのであれば、イエズス会の下部組織として認識していいだろう
さらに、主な会員をみると紅卍会の異様さがわかる
出口王仁三郎 (大本教教祖)
出口すみ (出口王仁三郎の妻)
内田良平 (国家主義者、右翼活動家、黒龍会主幹)
張海鳳(詳細なし)
陳漢森(詳細なし)
今小路了円(詳細なし)
浅野和三郎 (心霊研究家)
林出賢次郎(詳細なし)
岡田茂吉 (元大本教、世界救世教教祖)
植芝盛平 (武術家、合気道の創始者)
谷口雅春 (元大本教、生長の家創始者)
出口直日 (出口王仁三郎の長女)
出口日出麿 (出口直日の夫)
安岡正篤 (思想家、国維会(革新右派系政治団体)、保守派の長老)
笹川良一 (日本財団創設、右翼活動家)
笹目秀和(詳細なし)
中西旭(詳細なし)
五井昌久 (元生長の家、白光真宏会開祖)
伊與田覺(詳細なし)
小田野早秧(詳細なし)
呉清源 (中国福建省出身、日本の囲碁棋士)
西園寺昌美 (白光真宏会第二代会長)
紅卍会の会員のほとんどが大本教にリンクした宗教家・霊能力もしくは右翼活動家
戦前の宗教と極右ファシストが融合した狂信的な世情は満洲や政界での紅卍会の暗躍による産物だったのではないか
また、ヒトラー率いるナチスドイツも宗教と極右ファシストが融合した集団だったといえる
シンボルも左マンジ、右マンジと表裏一体でシンクロしているようだ
↓の記事でスピリチュアル的アプローチからナチスと大日本帝国のリンクを調べていたが、今回の調査で実社会におけるリンクも確認できた
第二次世界大戦には人智を超えたスピリチュアル(霊的)な力が作用していたとみて間違いなさそうだ
また、紅卍会やナチスをコントロールしていたのがイエズス会ということもはっきりしてきた
【参考記事】