近所の畑を作ってらっしゃる方に、ハクサイとヤサイゾウムシ飼育観察チャンスと、その際得られるであろう高揚感とを頂きましたヽ(^。^)ノ
ヤサイゾウムシ(甲虫)は、私達が捕食する野菜に害を及ぼす虫なので、立ち位置は#害虫ではありますが、虫の生き様に興味を抱いてる私のこと、このまま飼育し観察しようと想います。高々、見付けたこの1個体を殺して害が収まる問題でもありませんし。そう言えば
#害虫と言いますと、皆様が(綺麗だな~)と崇め褒めたたえるアゲハやモンシロチョウなども野菜の#大害虫でしたね。綺麗な者は許されても見目芳しくない者は許されない。・・・それは排他的思考と言っていいのではないでしょうか?
そう言った意味でも#昆虫に入れない蜘蛛類が己の立ち位置に困りドギマギしてる様子が手に取るように伝わって来て気の毒でなりません。・・・蜘蛛類の、そのほとんどが#益虫なのにね😞
ヒメ「(´・д・`)ヤダ・・・まだ言ってる。こういった見苦しい態度をとる今日子は早々に削除、排除すべきだわ!(#^ω^)」
・・・私はね、虫を観察する際いつも(もしも自分がこの虫に産まれて来ていたならば・・・)を想います。それとも、#生き物としてこの世に出てくる際、「あなたはどのカテゴリで生まれたいですか?といった選択肢なりが神様によって与えられているのでしょうか?」
・・・もしもそうであれば私は、(#人の、それも#精神疾患を患った人枠を選んでこの世に生まれ出たのかな?)と・・・
「#昆虫に入れてもらえない(リンネ:分類学の責任ではありませんよ)蜘蛛類を想うとね、私の、この部屋に対する疑問符は大きくなるばかりです。」
・・・とは言えPCの扱いに疎い私は、他の部屋に引っ越そうにもその手段が解らずで、頭を下げつつもこの部屋を使用させて頂くしかありませんけどもm(__)m
#蜘蛛類と同じよう(?)に、好き好んで(うつ状態)に陥る身体に生まれて来たわけでは無い、時にうつ状態に陥りお風呂にさえ入れない私が、動ける身体になった際真っ先に向かうのが、現在飼育中の#昆虫の飼育場所です。
(2021:12月9日撮影)
冬季初旬、車道脇のカタバミで見付けたヤマトシジミの幼虫(淡緑色1個体:紫紅色1個体)
(2022:1月26日撮影)
成長の度合いがあまりにも異なる2個体を観比べて、#人に限らず#チョウ目にも個性と言うものがあるのだろうか(?)と想わずにはいられませんでした。淡緑色個体は捕食していないためでしょうか?全くと言っていいほど成長が見られず(むしろ縮んでいた)。その逆に、紫紅色個体は、寒い冬季にも関わらず捕食したと観られ(黒い粒は糞)、順調に成長していました。
(2022:2月4日撮影)
2月に入るのを待ち構えていたかのように、縮みかけた淡緑色幼虫が食草のカタバミを捕食し始めました。
(2022:2月14日撮影)
成長著しい紫紅色幼虫は、この時点で既に前蛹になりました。
・・・又・・・
昨年晩夏に蛹化した2個体のアオスジアゲハは、冷房が効いた室内で育てていた影響か?なかなか羽化出来ず越冬を迎えてしまいました。
先日、日差しに透けたアオスジアゲハの蛹を撮影していたところ
・・・
2個体のうちの1個体が、枯れて乾燥した葉から・・・落ち💦( ゚Д゚)・・・なかったヽ(^。^)ノ・・・
例え、我々#人が気付けず気にも止めない#虫事象であったとしても、蛹と成り身動き出来なくなっったとしても葉から落ちない様、終齢幼虫が前蛹を迎える前に懸命に糸を吐き自身の体を葉にくくりつなげていたことが写真を観ればよく判る。
こういった、生活し辛い冬季はもちろんのこと・・・
・・・苦しい時、厳しい時こそ知恵を絞り策を練り耐え忍び乗り越えるからこそ晴れて、華やぎの春、羽化を迎える(#生き抜くための姿勢)を#虫観察に観たとき私は、生まれたままの姿・運命を素直に受け入れ、懸命に生き抜く覚悟をより強いものにします。
「歓び・楽しさ・幸せは、苦しみを味わってこそ得られるもの。」
「・・・#虫観察が(も)、そのことを私に教えてくれているのです。」