B1信州ブレイブウォリアーズ 千曲市でのホーム試合ゼロに

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来季は28試合が開かれる長野市のホワイトリング=5日

■来季は「マザータウン」市民ら落胆の声

 バスケットボール男子Bリーグ1部(B1)の信州ブレイブウォリアーズは5日、長野市役所で開いた会見で、来季のリーグ戦では千曲市の「ことぶきアリーナ千曲」でホーム試合を予定していないと明かした。リーグは2026年に新たなトップカテゴリー「新B1」を創設予定で、「平均入場者数4千人」が参入条件の一つ。同アリーナは収容人数が約3千人で、新B1参入のための判断という。

 チームは千曲市を拠点に11年から旧bjリーグに参入。「チーム誕生の地」の同市は長野市とともにホームタウンとされ、今季は同アリーナで…

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