HoneyWorksがサウンドプロデュースを務めるアイドルグループ 可憐なアイボリーが、6 月 3 日に東京・品川ステラボールにて、『可憐なアイボリー 1st Live Tour ~青春リベンジ!~』 のツアーファイナルを開催した。
3 月 25 日に福岡・DRUM LOGOS からスタートし、広島、香川、愛知、大阪とまわり、ファイナルとなった 東京公演では、新曲「拝啓ライバル」を含む全 16 曲を披露した。 前半は 5 月に配信リリースした「ぎじれんあい」や TikTok でバズり、約 3 万もの派生動画が上がってい る代表曲「推し変なんて許さない!」をはじめ、可愛い曲を中心にパフォーマンスし会場が笑顔に包まれた。
続いて登場したのは、ゲスト出演をした“高嶺のなでしこ”。 「美しく生きろ」「乙女どもよ。」「女の子は強い」の 3 曲を披露し、今まで同じステージに立ったことの ない 2 グループが初めて共演を果たした。
“高嶺のなでしこ”から再びバトンタッチを受けた“可憐なアイボリー”は、新衣装を身にまとい、新曲 「拝啓ライバル」を初披露した。 「拝啓ライバル」は今までの雰囲気とは異なり、「可憐なアイボリーには可憐なアイボリーにしかない武器があって、他のアイドルグループと比べたりせずに力強く成長してほしい!」という HoneyWorks からのメッセージがあり、歌詞や振付からも殻を破ろうとする決意を感じることができた。MC では、「高嶺のなでしこさんと共に、それぞれの武器を持って同じ HoneyWorks サウンドプロデュースアイドルとして、この時代を切り開いていきたいと思います」と語り会場からは大きな拍手が巻き起こった。
後半は、「誇り高きアイドル」や「アイドルでよかった。」をパフォーマンスし、前半とは違う魅せ方で会場の視線を釘付けにした。 アンコールでは、TikTok Hot Songs Japan で 8 週連続 1 位を獲得した「可愛くてごめん」を”高嶺のなでしこ”とコラボし初共演を締めくくり、いよいよクライマックスに突入。
サプライズで「可憐なアイボリー2周年ライブ」の告知があり、東京だけではなく大阪でも開催される ことが発表され、メンバー、ファン共に喜びを分かち合った。ライブも終盤、ツアーのテーマ曲でもある「僕らはきっとすごくない」をパフォーマンス!「最高の仲間がいて」の歌詞の時には、共に“青 春”を駆け抜けたファンたちがスクリーンに映し出される演出もあり、今日一番の盛り上がりを見せたところで「ファンサ」のイントロが響き渡った。
今回のツアーを噛みしめるように目と目を合わせながら会場を練り歩くメンバーたち。たくさんの思い出の写真が「可憐なアイボリー 1st Live Tour ~青春リベンジ~」の大成功を物語っていた。 ライブにて初披露した新曲「拝啓ライバル」は 6 月 4 日(日)0:00 より、各音楽配信サイトにて配信スタート。Music Video も同日 19:00 に公開された。