AC6 発売前情報
世界観・ストーリー
ストーリー
過去のシリーズと直接的な繋がりはなく、独立した完全新規のストーリー。(IGNインタビュー 22/12/12 より)
PROLOGUE
公式サイトより引用 (2023/04/29)
コーラルと呼ばれる物質がある
辺境の開発惑星、ルビコンで発見されたそれは
新時代のエネルギー資源として
人類社会に飛躍的発展をもたらすとされた
しかし
あるときコーラルは大災害を引き起こし
その炎と嵐で周辺星系をも巻き込み
致命的な汚染を残して焼失した
以来その宙域は厳重な監視下におかれ
封鎖惑星となったルビコンでは
大災害を生き延びた人々が、か細い生を繋いでいた
STORY
公式サイトより引用 (2023/04/29)
未知の新物質と、その利権を巡る抗争
アイビスの火と呼ばれる大災害からおよそ半世紀。
辺境の開発惑星で再び確認された未知の新物質。
その利権を手中にすべく秘密裏に侵略を繰り広げる星外企業と、
その強欲に反抗する勢力の思惑が交錯し、
両者の争いは本格化の様相を見せ始めていた。
そして今、独立傭兵たちもまた、その渦中に身を投じようとしていた。
用語
ルビコン3(Rubicon 3)
本作の舞台となる辺境の開発惑星で、新物質「コーラル」が発見された場所。
本編開始の半世紀ほど前にコーラルを原因とする大災害「アイビスの火」で焼き尽くされ、その余波で寒冷化し汚染されている。
大災害で失われたはずのコーラルが再発見され、コーラルを求めて進駐してきた星外企業とそれに反抗する勢力との紛争が繰り広げられている。
(公式サイト、ファミ通インタビュー 2023/04/27 および PlayStation Blog インタビュー 2023/04/27 より)
コーラル(Coral)
ルビコン3で発見された新物質。エネルギー源として利用可能で人類に飛躍的発展をもたらすとされる。
非常に不安定であり、本編開始の半世紀ほど前に「アイビスの火」と呼ばれる大災害を引き起こしてルビコン3を焼き尽くした。
(公式サイト、ファミ通インタビュー 2023/04/27 および PlayStation Blog インタビュー 2023/04/27 より)
登場人物
主人公 / 強化人間 C4-621(Augmented human C4-621)
独立傭兵。ACを操縦することだけに脳神経を最適化された旧世代型の強化人間で、ACの操作技術と引き換えに感情がほとんど死んでいる。
トレーラー中の台詞によると識別名(コールサイン)は「レイヴン」? (同じトレーラー内で「偽りの名義」「借り物の翼」といった台詞もあり、本来の識別名ではない可能性あり)
「脳深部コーラル管理デバイス」(cerebral Coral control device)を埋め込まれている。
(ゲームプレイトレーラー、ファミ通インタビュー 23/04/27 より)
ハンドラー・ウォルター(Handler "Walter")
詳細不明。主人公はこの人物の子飼いとされている。
(ゲームプレイトレーラーより)
勢力・企業
惑星封鎖機構
大災害の後、ルビコン3を含む宙域を管理している組織。
星外企業や主人公を含む独立傭兵たちは機構の目を欺いてルビコン3に密航している模様。
(ファミ通記事 23/05/02 STORY より)
シングルプレイ要素
本作のメインコンテンツはミッションを攻略していくストーリーモード。ストーリーモードにマルチプレイ要素はなくシングルプレイに特化している。
(ファミ通インタビュー 23/04/27 より)
ストーリーモード
ストーリーモードは従来通りのミッション選択式のシングルプレイ。
シングルプレイならではの体験を重視するため、協力プレイは採用していない。
(IGNインタビュー 22/12/12 より)
フロムらしい手ごたえのある難易度を目指している。アセンブルを軸に難局を乗り越えていく。
(台北ゲームショウインタビュー 23/02/03 より)
敵の殲滅や対象の防衛、情報収集など多彩なミッションがある。
(公式サイトより)
ミッション中に最大3回までAPを回復する「リペアキット」を使える。いつ使うか、というリスクコントロールのゲーム性が加わっている。
(ファミ通インタビュー 23/04/27 より)
マルチエンディングが用意されていてプレイを重ねることで新たな道が開かれる。
(PlayStation Blog インタビュー 23/04/27 より)
長いミッションの場合は自動セーブポイントが存在し、ミッションのある地点に到達すると、自動的に進行状況がセーブされる。
(Multiplayerインタビュー 23/04/28 より)
短時間で飛行できるようになったことにより、前作よりも立体的で奥行きのあるマップになっている。高さ数百メートルの壁を飛び越える、地底の坑道を奥まで探検するなど。
(k.sinaインタビュー 23/04/27 より)
アリーナ
戦闘技能検証シミュレータとしてアリーナモードがある。ミッションで実際の敵と遭遇することもある。
(PlayStation Blog インタビュー 23/04/27 より)
マルチプレイ要素(オンライン対戦)
マルチプレイは対戦モードがメイン。
(IGNインタビュー 22/12/12 より)
オンラインアリーナがある。エンブレムの交換が可能。
(台北ゲームショウインタビュー 23/02/03 より)
機体データや自作エンブレムをシェアできる。
(ファミ通インタビュー 23/04/27 より)
戦闘
基本的には銃とバックユニット(背中に装備するミサイルなど)での銃撃戦がメイン。
ただし近接武器にも力を入れておりブレードやダガーがある。
(IGNインタビュー 22/12/12 より)
オーバードウェポンは存在するが、戦闘において使用されることはない。一撃必殺よりも、本作は複数の武器を組み合わせて自分だけの連携やコンボを作ることに重点を置いており、本作の主眼とは合っていないため。
(ruliwebインタビュー 23/04/27 より)
戦闘のメカニクス
相手に適切なタイミングで適切な攻撃を行うことで体勢を崩させるシステム(クリティカルヒット)がある。
敵の攻撃をガードするシステムがある。
(IGNインタビュー 22/12/12 より)
ダイナミックでアグレッシブな動き。戦闘距離が目まぐるしく変化する。
(台北ゲームショウインタビュー 23/02/03 より)
ゲームの平均的な移動速度はAC3系とACV系の中間あたり。
「敵の動きを見て対処する」ことを重視して、(AC4系と比較して)あえてスピードを落としている。
ただし戦闘距離は過去作より近めに設定されており、体感速度は過去作に引けを取らない、目まぐるしく緩急の増した印象になっている。
(ファミ通インタビュー 23/04/27 より)
(「ターゲッティングはFCSに依存するのか?それとも状況が変わったのか?」という質問に対して)
前作に比べ非常にアクションに特化しており、照準を合わせることより、敵の動きや攻撃するタイミングを見極めることに集中する必要がある。したがって、それに関連した新要素を用意している。
(Multiplayerインタビュー 23/04/28 より)
プライマルアーマーもアサルトアーマーも存在するが、全く新しい世界観であるためそれらの由来は過去作と異なる。
(Multiplayerインタビュー 23/04/28 より)
スキャンでは、障害物に隠れている敵の位置を確認するだけでなく、コンテナの中身を確認することなどもできる。
(Multiplayerインタビュー 23/04/28 より)
ブーストはACV以前のシリーズと同様の仕様であり、エネルギーが残っている範囲内で上昇し続けることができる。
(ruliwebインタビュー 23/04/27 より)
レーダーも同様に復活し、敵の位置をより簡単に把握できる機能が用意されている。
(ruliwebインタビュー 23/04/27 より)
アサルトブースト
過去作のオーバードブーストに近い高速移動だが、敵への強襲に特化していて遠距離での銃撃戦から近接戦闘へと一気に間合いを詰めることが可能。
(ファミ通インタビュー 23/04/27、PlayStation Blog インタビュー 23/04/27 より)
ターゲットした敵に向かって高速移動できる。
使用中は自機が受ける衝撃力が軽減され、射撃との併用も可能。
(ファミ通記事 23/05/02 より)
スタッガー
被弾によって受けた衝撃の蓄積によって機体の姿勢制御システム(ACS)がダウンし行動不能になった状態。数秒間継続する。
この状態で攻撃が命中すると直撃扱いとなり、武器本来のダメージを与えることができる。
武器ごとに攻撃力と対になるパラメータとして「衝撃力」があり、敵に対して与える衝撃力は距離などにも影響される。
近接攻撃や爆発系の武器、アサルトアーマーは衝撃力が高い。
(ファミ通インタビュー 23/04/27、PlayStation Blog インタビュー 23/04/27 およびファミ通記事 23/05/02 より)
アセンブル
初心者が素直にアセンブルを行えるように工夫を用意している。
(台北ゲームショウインタビュー 23/02/03 より)
パーツに応じてパラメータの高低だけでなく、アクションゲームとしての手触りが変化する。
例えば、タンクならドリフトターン、四脚なら空中ホバリング移動が可能。
武器もモーションや射撃反動の受け止め方、弾の挙動に個性が出るよう意識している。
(ファミ通インタビュー 23/04/27 より)
両手両肩に計4つの武器スロットがある。
射撃武器にはバズーカ、ガトリングガン、スプリットミサイル、プラズマライフルなどおなじみの武器が揃っている。
近接武器は個性の強さを重視していて、炸薬弾投射器、チェーンソーやパルスブレード、レーザーランスなどがある。
(PlayStation Blog インタビュー 23/04/27 より)
肩武器の一種にシールドがあり、展開から1秒前後は出力が高くなる特性(イニシャルガード)を持つ。
(ファミ通インタビュー 23/04/27 より)
これまでのペイントやデカール、エンブレムに加えて鉄の光沢感や反射具合といった質感を選択したり、ウェザリングを施せる
(ファミ通インタビュー 23/04/27 より)
背部武器には専用のカテゴリーがあり、多くの選択肢がある。また、OSのチューニングにより、背中の武器と手の武器を入れ替えるアビリティをアンロックできる。背中のプライマリーウェポンを使用できるということではなく、2つのスロットを選べるということ。
(Multiplayerインタビュー 23/04/28 より)
アーマードコアの作例を見て、様々なアクションの基本や組み立ての仕組みなどを勉強できるトレーニングシミュレーターがある。
(Multiplayerインタビュー 23/04/28 より)
開発過程で話し合った結果、移動を司る脚とアクションを司る武器。この2つにこだわることになった。脚パーツの移動アクションや武器パーツの攻撃アクションは、パラメータの高低よりも目に見えるものが変わる形になっている。
(ruliwebインタビュー 23/04/27 より)
トレーラーの最後に見せるスパーク攻撃などは、武器のギミックのようなもの。今作は武器ごとにギミックがあり、その中には変形が可能なギミックもある。
(ruliwebインタビュー 23/04/27 より)
その他
キーコンフィグも可能だが、デフォルトでは最近のフロムゲーと同じような操作になる。ただしソウルシリーズとは異なりL1、L2、R1、R2の4つのボタンに4つの武器が割り当てられている。これを戦闘で使うため、手が忙しくなることがある。
(ruliwebインタビュー 23/04/27 より)
注...誤訳の可能性あり。正しい翻訳があれば書き直してください。
金属の衝突音や擦過音は、実際に工場でのロケで収録しており、リアルな効果音によって戦闘やフライトへの没入感をより高めている。
(k.sinaインタビュー 23/04/27 より)
リンク集
トレーラー
インタビュー
2022/12
2023/02
2023/04
その他記事
コメント
- ビジネスなら売れるシリーズだけに注力すれば良いはずなのに、ここでの新作にフロムの漢気を感じずにはいられない。頑張れフロム!応援するぞ! -- (名無しさん) 2023-01-15 16:34:09
- ハードは何処にすべきか -- (名無しさん) 2023-01-17 18:28:17
- アンケートで一番多かったのはSteamじゃなかった? まあPS5とPC両方買う人も多そうだけど -- (名無しさん) 2023-01-18 06:26:06
- 待ち遠しくて夜しか寝れねえ -- (名無しさん) 2023-01-20 16:24:53
- ↑↑俺はフロムを全力サポートするから両方買うぜ! -- (名無しさん) 2023-01-25 17:49:05
- 台北ゲームショーの動画リンクと新情報を追記 -- (名無しさん) 2023-02-03 21:47:43
- 再起動だと!? -- (名無しさん) 2023-02-11 02:06:39
- 昔みたいな潜入ミッションとか欲しいな -- (名無しさん) 2023-02-16 04:13:47
- 佃x -- (名無しさん) 2023-02-19 14:36:52
- スリップダメージがあるマップは出さないでくれ… -- (名無しさん) 2023-02-24 20:47:32
- VやVDみたいにセーブデータは一つだろうか。通常プレイのデータと縛りプレイのデータを共存させたいが...まあ、そう思うのは自分だけか。 -- (名無しさん) 2023-04-02 10:09:11
- ↑↑初代から毒ガスゾーンがある。毒沼はフロムの伝統w -- (名無しさん) 2023-04-04 12:06:05
- ↑毒ガス基地破壊思い出した。 -- (名無しさん) 2023-04-15 18:01:34
- 発表から4ヶ月経ったが続報無しか...予定通り今年出るとしても年末か、悪ければ年明け以降になるのかね -- (名無しさん) 2023-04-16 11:30:00
- 新情報が来たぞ!8/25 発売!とりあえずリンクだけ追加した -- (名無しさん) 2023-04-28 00:10:31
- 俺たちは、勝ったぞーッ! -- (名無しさん) 2023-05-06 12:31:46
- インタビュー内容まとめありがたい。 -- (名無しさん) 2023-05-12 17:56:10
- 姿勢制御システムがダウンしてスタッガーになると言う事は、脚部の安定性が物を言いそうな予感。軽量級はスタッガーになり易いが復帰時間が早く、重量級はスタッガーになりにくい代わりに復帰時間が長いとか。 -- (名無しさん) 2023-05-18 18:47:57
- 中国、韓国のインタビューにあった新情報を追加しました。ruliwebとk.sinaです。 -- (名無しさん) 2023-05-22 23:16:35
- インタビューのリンクを公開時期ごとに整理 -- (名無しさん) 2023-06-03 18:41:22
最終更新:2023年06月03日 18:38