海外移住は実現不可能ではない
海外移住をしているというと「一部の限られた人しかできないこと」のように言われることがありますが、オランダ移住に関しては数千万単位の莫大な資金が必要なわけでも特別なスキルが必要なわけでもないのです。
フリーランスの仕事のほか、身一つでオランダへ来てゼロから事業を立ち上げる人もいれば、現地で就職先を見つけることも可能です。
「海外で生活してみたい」
もしそう思う人がいるならば、あきらめずに挑戦してみてほしいと私は思います。
海外移住に失敗したら?
とはいえ、海外移住をすればすべてがバラ色の人生、というわけではもちろんありません。
お金を稼ぎ、子育てをしながら生活を成り立たせていくのはどこの国にいようがとても大変なことです。
それに加え、異国ですべてにおいて勝手が違うことへのストレスや、頼れる家族がいないことの不安、言葉の問題など、海外暮らしならではの過酷さも伴います。
当然のことながら、海外生活が合う、合わないも人によってあるとは思います。
ただ、私はやりたかったことをやらずに後悔したくない、という思いで海外移住を決断しました。
移住した結果オランダが合わずに帰国することになったとしても、それは「失敗」ではなく「そういう人生経験を積んだ」ということでしかないと思うのです。(そのため、もしも帰国を選ぶことになった場合でも子どもへの影響が小さくてすむよう、子どもが1歳という年齢で移住しました)
前回の記事にも書きましたが、海外移住という選択についてはさまざまなことを言う人たちがいます。
けれども、人生は一度きり。自分だけのものです。
「海外へ移住してみたい」
そう思った時、オランダという選択肢があるということ、そしてオランダ移住の魅力について、このコラムを通してお伝えしていければと思います。
教育移住は親のエゴ?オランダ教育移住の一番の壁は、同じ日本人からの批判だった
4歳の息子と1歳の娘をオランダで育てている私は、息子が1歳半の時に家族3人でオランダへ教育移住しました。 慣れない海外暮らしで大変なことももちろんたくさんありました。しかし、本当につらかったのは、実は同じ日本人からの否定の声だったのです……! オランダ教育移住への批判から学んだ、対話の大切さについてお伝えしたいと思います。
【Profile】ちゃんこ
絵本講師。NPO法人絵本で子育てセンター所属。絵本蔵書5000冊超。
海外渡航約30ヵ国。2020年2月より、オランダに教育移住。
Instagram:@chankoikuji