2021年06月22日(火) 【パラパラ漫画】楽しく上手にかいちゃおう!
今回は、鉄拳さんの指導でパラパラ漫画に挑戦!楽しく上手にかく極意をご紹介!
★絵の小鳥を、別の紙にかいた鳥カゴに入れる★
パラパラ漫画の仕組みを利用して、紙にかいた小鳥を別の紙にかいた鳥カゴに入っているように見せる。
*用意するもの*
・紙(コースターなどの厚紙)2枚
・ペン
・のり
・輪ゴム 2個
・穴あけパンチ
*作り方*
- 1枚目の紙に小鳥の絵をかく。
- 2枚目の紙に鳥カゴの絵をかく。
- かいた2枚の絵をのりではり合わせる。
- 穴あけパンチなどを使って、上と下に穴を開ける。
- 穴にそれぞれ輪ゴムを通す。
輪ゴムをくるくると巻いて、手を離して速く回転させれば小鳥が鳥カゴに入っているように見える。
*なぜ2枚の絵を素早く交互に見ると1つの絵のように見える?*
人は2枚の違った絵を一定の速さ以上で交互に見ると脳が別々の絵と認識できず、合成して見てしまう。その速さは1秒間に6回。パラパラ漫画はこれを応用したもの。1枚1枚の絵をゆっくり切り替えると別々の絵とわかるが、素早く切り替えると動いているように見える。
★パラパラ漫画の極意★
パラパラ漫画は自由にかくことが1番!
さらに、あるポイントをおさえると、楽しく上手にかくことができる。
鉄拳さんによると、動きや表情を大げさにかくことが大事。パラパラ漫画には音やセリフがないため、そうしないと絵の情報が伝わりにくい。
*鉄拳さんからパラパラ漫画のかき方のアドバイス*
*パラパラ漫画のめくり方*
パラパラ漫画はある程度、枚数が多い方がめくりやすい。もしパラパラしにくいときは、作品の後ろに紙を少し足すとめくりやすくなる。また、紙を少しずらして持つとパラパラしやすくなる。
最近では、専用のパラパラ漫画帳が売っていたり、スマートフォンにパラパラ漫画用のアプリもあるよ!
ぜひやってみてね!