2022年01月04日(火) 【工作】おうちで楽しくつくっちゃおう!
今回のテーマは工作!Eテレのワクワクさんとして活躍した久保田雅人さんと一緒に、おうちにあるものを使ってできる”ワクワクしちゃう工作”に挑戦!
★紙コップクラッカー★
*用意するもの*
- 紙コップ 1個
- 輪ゴム 2本
- 紙ふぶき
- セロハンテープ
輪ゴムを2本結んでつなげたら、紙コップの底の2か所に輪ゴムの両端をセロハンテープでしっかりつける。そして紙コップの中に紙ふぶきを入れたら完成。輪ゴムをはじくと紙ふぶきが舞うよ!
★スルスル忍者★
*用意するもの*
- 色紙(忍者を作る用)
- ストロー
- タコ糸
- はさみ
- セロハンテープ
なぜ「ハ」の字にすると上にのぼるの?
「ハ」の字にしたストローに糸を通して、片方を引っ張るとそのストローの上と下の角が糸に当たる。ここが引っかかることで忍者は落ちなくなる。また、引っ張っていない方は上にあがる。この動きを交互に繰り返すことで忍者がスルスル上がっていくんだ。
★よちよちペンギン★
*用意するもの*
- 紙皿
- ストロー
- タコ糸
- セロハンテープ
- クリップ
- はさみ
- 紙皿でペンギンを作る。紙皿を半分に折って、縁の部分に切り込みを入れて折り曲げると、手や足ができる。色紙で目やくちばしをつけるとさらにかわいくなるよ。
- ペンギンの足にストローを「ハ」の字にはる。
- テーブルにクリップをテープではって固定させる。クリップにタコ糸を通して折り返し、ペンギンの足につけた「ハ」の字のストローにタコ糸を通す。そして左右の手に持ったタコ糸を交互に引っ張ると、ペンギンがよちよち歩くよ!
★紙コップUFO★
*用意するもの*
- 紙コップ 2個
- 断面が丸い割りばし 1本
- セロハンテープ
- はさみ
- ペン
- きり(穴をあけられるもの)
<UFO本体の作り方>
- UFOの羽が紙コップの半分くらいの長さになるように線を引く。
※紙コップの半分の高さになる台にペンをおいて、紙コップを回転させながら線を引くといいよ!線を引いたところが羽の長さの目安になる。 - 羽が同じ幅になるように、紙コップの飲み口の円に8つ、同じ間隔で、ペンなどで印をつける。
- 8つの印から先ほど紙コップにぐるっと引いた線まで切り込みを入れると、同じ幅で同じ長さの羽が8枚できる。
- 紙コップの底のフチを切り落として底を取る。
- 1枚ずつ同じ向きに羽をななめに折ったら、UFO本体の完成!
<発射台の作り方>
- 発射台にする紙コップは底から2cmくらいの高さに切る。
- 紙コップの底に穴をあけて割りばしをさしこむ。
- 割りばしが動かないように、セロハンテープで表と裏を固定したら、発射台の完成!
※セロハンテープでしっかり固定しないと空回りしてしまいます。
発射台にUFO本体をセットしたら、発射台を回転させて飛ばしてみよう!
なぜ羽の長さを紙コップの半分くらいにすると高く飛ぶの?
長い羽は、空気をたくさんつかまえられるため、上にあがろうとする力は強いが、空気の抵抗が大きくなり、回転が遅くなって高く飛ばない。短い羽は、抵抗は小さく回転しやすくなるが、空気をあまりつかまえられず高く飛ばない。だから羽の長さはその中間、紙コップの半分ぐらいが一番高く飛ぶんだ。
★牛乳パックロボ★
*用意するもの*
- 空の牛乳パック(1リットルの大きさ) 2本
- 空のティッシュ箱 1個
- 単一電池 2個
- タコ糸 2本
- 色画用紙(顔や手などの装飾)
- セロハンテープ
- カッターナイフ
- 牛乳パック2本が入るように、ティッシュの箱の底を切り取る。
※牛乳パックの足が動けるように、指一本くらいの隙間があくように切る。 - 単一電池を、前後に転がるように牛乳パックに入れる。
- 牛乳パックの口をセロハンテープでとめる。
- 2本の牛乳パックの上にティッシュの箱の取り出し口がはまるようにのせる。
- 2本のタコ糸の先をそれぞれ牛乳パックの底、足の親指(第一趾)のあたりに付ける。
- 色画用紙で作った顔や手をつけたら完成!テーブルの角を使ってタコ糸を下に引っ張るとロボットが上手に歩くよ!
ポイントは単一電池を前後に転がるように入れること!
牛乳パックの中に単一電池を入れると、足が動くたびに、バランスのいい位置に転がる。だからロボットは転ばずに歩けるようになる。単一電池は大きさがちょうど牛乳パックの幅にはまるからおすすめ!
ぜひ、おうちでつくってみてね~!