2022年04月24日(日) いっこく堂さん直伝!腹話術スペシャル
なべつかみや靴下、牛乳パックなどを使った自分だけの人形を作って、レジェンド・いっこく堂さんの腹話術のスゴ技に挑戦!
★誰でも簡単!腹話術人形の作り方★
なべつかみに手芸用品店などで売っている目や毛糸をつける。
- 人形のからだのベースにするのは、なべつかみがおススメ
- 目は、口をパクパクさせたときに見える場所につける
- くちびるや口の中を赤にすると、人形がしゃべるときの口の動きがわかりやすくなるよ
(1)初心者は口を少し開ける
〈解説〉人は普段、口を開けて舌を大きく動かしてしゃべっている。そのため口を閉じて話すと舌が動かしにくいためモゴモゴしたり、口が動いたりしてしまうんだ。そこで口を少し開けると口の中に舌を動かすスペースができて、しゃべりやすくなるんだ!
(2)人形と腹話術師、聞いている側はしゃべっている相手を見る。人形がしゃべるときは人形は正面向きに、腹話術師は人形を見るようにする。
〈解説〉正面を向いてしゃべっている相手に顔を向けて話を聞くと、頭の切り替えができて、自分の声を出すのか人形の声を出すのか混乱しにくくなるよ。さらに人形がしゃべる時には腹話術師の顔が横向きになるので口元が目立たなくなるメリットもあるよ!
チャレンジ
あさこさん・だいすけさん・秋山竜次さんがいっこく堂さんのスゴ技に挑戦!
「歌」「口の動きと声がずれて聞こえる昔の衛星中継」「2体の腹話術人形の声の入れかわり」
★いっこく堂さんのスゴ技に挑戦するときのアドバイス★
①人形に歌わせるときは人形が歌っているようなイメージで動かすことを意識する!
②人形の声の使い分けのコツ
高い声を出したいときは鼻から声を抜く感じ
低い声を出したいときは胸に響かせるイメージでやるとよい
③スゴ技「2体の人形の声の入れかわり」は物語の盛り上がるところで入れかわると効果的!
④腹話術の練習は鏡を使うとうまくできているか自分でチェックできるのでおススメ!
ぜひみんなも挑戦してみてね!!