ハーモニー好き

正直半分他の人が書いた奴が一番面白かった

一時期すげー推されてた覚え

>正直半分他の人が書いた奴が一番面白かった
フランケンのやつ？
あれプロットだけじゃなかったっけ

流石に007の読み切りは映像化できないかな…娯楽としての伊藤計劃先生の到達点だと思うし見てみたいが
まだthe indifference engineの方がいけるか
そっちも見てみたい

>一時期すげー推されてた覚え
夭折した天才みたいな感じでね

この人の才能は文体の読みやすさだと思うの
癖がない

>正直半分他の人が書いた奴が一番面白かった
逆に非常にくどい内容だったなと思った
まあ書いた人はそれが持ち味なところあるけど

リボルバーオセロットよくカメヲ出演できたな

長編二つは末期に書いてたからもし体調良かったら別の物語書いてたのかな

健康だったらハーモニーのラストは違った形になっただろうなと思ってる

長編は濃い分映像化で解釈違いが多かったのがちょっと辛み

ハーモニーの漫画版は大当たり
虐殺器官も好き

ハーモニーの主人公は２８歳なのに思考は十代のスレた感じある

この人意識するあまり凄く変な話になったMGS5

ｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━!!

>ハーモニーの主人公は２８歳なのに思考は十代のスレた感じある
あの過保護さを匂わせる世界観だとそういう演出っぽくも読める気がする

>この人意識するあまり凄く変な話になったMGS5
でもスカルフェイスは好きだよ

とにかく勢いに任せて書いてるんだろうけど
それが良い効果を生んでると思う
何度も推敲してたら角が取れて無難な作品になってただろうという気がする

全体的に青臭い主人公たちだがそれもいい

ジョン・ポールは完全に超能力者だろ

ハーモニーは例の表紙の絵柄でアニメ化しなかったの許さないよ
ノイタミナがしゃしゃり出て来たのが残念でならない

MGSと言えば虐殺器官はどっかにスネークいそうな世界観だよね

メイルストロームはともかく現実の方がだいぶ狂ってた

ハーモニーは未来だな
10年くらいでああなりそう

indifference engineは思ったほどオマージュ元に寄せた話ではなかった

>MGSと言えば虐殺器官はどっかにスネークいそうな世界観だよね
元々プロット段階だとスネーク主人公でフィランソロピーの活動している最中に事件出くわすはずだったと聞く

虐殺器官の主人公はこいつ本当に軍人なのかって言いたくなるぐらい女々しかった

ブギーポップといいこんなのが持ち上げられていた時代は悲惨だな
まさに陰キャ

コジマ監督が自分と一緒にゲームつくりたいようだと言っていたが結果的に突き放して正解だったな
独自の何かを作り出した

>ブギーポップといいこんなのが持ち上げられていた時代は悲惨だな
>まさに陰キャ
今が天国とも思えないが

>ブギーポップといいこんなのが持ち上げられていた時代は悲惨だな
つまり今も悲惨な時代ってことさ

ブギーポップと時代が２０年ぐらい離れてるよ

>虐殺器官の主人公はこいつ本当に軍人なのかって言いたくなるぐらい女々しかった
そうか？割とさばさばした性格だったと記憶してるけど

ハーモニーでマスグーフ知った

>ブギーポップと時代が２０年ぐらい離れてるよ
お爺ちゃんは20年離れていても連続した時代としか感じられないんだよ

としあきはブラックホークダウンとか好きだからな
悲惨としか言えないが変に爽やかに終わっちゃうという

>とにかく勢いに任せて書いてるんだろうけど
>それが良い効果を生んでると思う
>何度も推敲してたら角が取れて無難な作品になってただろうという気がする
こっちも細部には目をつぶって勢いで読むと楽しめる
じっくり腰を据えて読むと却って魅力を損ねる感じ

久々にブログ見たがアイアンマンは見れたんだな…
惜しい人を亡くした

虐殺器官は劇場で観たけど小説のラストやんなかったのが残念だったな
ピザ食いながらこの世の終わりを過ごすのは描写がやば過ぎたんかね

いいね！戦争って本読んで
今もう虐殺の文法って近しいものがSNSの工作として漠然と実在するんだなって思った

>虐殺器官は劇場で観たけど小説のラストやんなかったのが残念だったな
>ピザ食いながらこの世の終わりを過ごすのは描写がやば過ぎたんかね
俺もこれ好きだったから
漫画と映画はラスト不満なのよね
あの破滅のなかの日常が好き

パンドラの箱みたいな話が基本だよね
どんな絶望の淵にも希望は一欠片でもあるものって感じで

メタルギア４が読みや過ぎたし
フォックスとオリジナルスネークの話はあの人のが公式でいいんじゃねって良さあった

虐殺器官とハーモニーはメタルギアの延長っぽさを感じたので
死者の帝国を書ききったらどうなっていたのか気になる

ハーモニーは百合好きにもおすすめ出来る

まぁあんな真実じゃ文法ばら撒くよなって説得力はあった

ミアハが生きてたのは唐突過ぎたけどおもしろかったよね

実際とっつき安さは日本SFでも屈指だしな
ライト過ぎるという意見もあるけど裾野が広いということが非常に重要なわけで架け橋として機能していた

>実際とっつき安さは日本SFでも屈指だしな
その枠に野尻抱介とかいたからすげぇ新人出てきたなぁってワクワクしたのに惜しいわ

表紙もいいよねハーモニー

>ミアハが生きてたのは唐突過ぎたけどおもしろかったよね
あの辺は執筆時間の余裕があったら違う展開になってそう

定期的に話を忘れるんでまた読もうかな

好きとか嫌いとか最初に言い出したのは誰なんだろうな？
で爆笑した思い出

>ハーモニーは百合好きにもおすすめ出来る
でも普通の人間には興味ありません！宇宙人未来人異世界人超能力者がいたらわたしのところに来なさいは
元ネタのアニメのだいぶ後に読んだからキツかったぜ…

病気にならなければ小島とゲーム作ってたかもな

ハーモニーめっちゃ面白かったなあ
文庫版の表紙すごい好き

この淡白さと愛らしさがあるシライシユウコの絵が好きだったんじゃあ…

>病気にならなければ小島とゲーム作ってたかもな
デスストランディングで組んでそうだ

同人誌見せたときにはコジマ的にダメだろこれ言われてたらしいが
一皮向けたのはいつ頃なんだろう

>この淡白さと愛らしさがあるシライシユウコの絵が好きだったんじゃあ…
百合百合しいという意味ではこっちかね
日本SF的という意味だと今のがあってる

心なんていらないよねという結論事態は在り来たりだがな

アニメは見た
小説はMGSだけだな

一回くらいウルトラハッピーエンドの長編書いて欲しかった

>一回くらいウルトラハッピーエンドの長編書いて欲しかった
ハーモニーはある意味それじゃね

>同人誌見せたときにはコジマ的にダメだろこれ言われてたらしいが
>一皮向けたのはいつ頃なんだろう
ちょうど闘病生活に入ってからとのこと
まだその時まで別の生き方とか模索してたのかもしれない
長編のテーマにもなってる何かを残したいっていう意識が芽生えてそれに集中できたのかも

酒とか煙草とかの不健康があんなに愛おしく表現された作品はそうそうないと思う

>表紙もいいよねハーモニー
こういう絵柄でいいのに映画版は何でバタ臭くなったんだろうか

>酒とか煙草とかの不健康があんなに愛おしく表現された作品はそうそうないと思う
お酒飲みたくなるよな

>酒とか煙草とかの不健康があんなに愛おしく表現された作品はそうそうないと思う
末期癌の作家が描いたものだから印象深さも倍ドンだったわ

ピザも頼まなきゃあ

ピザ食いながらスーパーボール観てよって下りはアヌビスでもディンゴと同僚が会話してたな
どこまでも小島イズムが流れてるな

流石に漫画とアニメにはオセロットでなかったね

>こういう絵柄でいいのに映画版は何でバタ臭くなったんだろうか
実写でもアニメでも映像作品というのはデリケートなもの
Project itohってビジネス展開の企画は先に動いたけど
映像作品自体は下請けに回しただけ感がもったいなかった

伸びるね伊藤計劃スレ
今でも人気あるんだなぁ

語り尽くせない事が多いしなぁ

>伸びるね伊藤計劃スレ
>今でも人気あるんだなぁ
単純に生きてたら面白い人だったろうなって思う

メタルギア３のリマスター遊びたくなってきたな

もしもの話ではあるけど
生きてたらこの人が再解釈した初代メタルギア１と２の話を観たかった

存命だったらMGS3のノベライズ頼むはずだったっていうのが
読んでみたかった

死の淵に立たされてようやく一皮むけたのがなんとも物悲しい

伊藤版のグレイフォックスはかっこ良かったろうな

>末期癌の作家が描いたものだから印象深さも倍ドンだったわ
末期癌だからこそ不健康な行為に憧れるみたいなのはあったのかもね
闘病中の健康最優先な状況はハーモニーの世界みたいだったのかもな

ちゃんと書き上げた屍者の帝国を読みたかった

>語り尽くせない事が多いしなぁ
生きてたら今頃きっと凄かったぞっていう感じはあるね

>実際とっつき安さは日本SFでも屈指だしな
そうなんだ
評判はよく聞くので前から興味はあるんだけど何か表紙の印象が読みにくそうでまだ手出してない
最初の一冊にはどれがおすすめですかね？

無駄無駄無駄ぁ～のやつはコメディー作品

>そうなんだ
>評判はよく聞くので前から興味はあるんだけど何か表紙の印象が読みにくそうでまだ手出してない
>最初の一冊にはどれがおすすめですかね？
虐殺器官　ハーモニー　屍者の帝国の順番がいいよ

>>実際とっつき安さは日本SFでも屈指だしな
>そうなんだ
>評判はよく聞くので前から興味はあるんだけど何か表紙の印象が読みにくそうでまだ手出してない
>最初の一冊にはどれがおすすめですかね？
虐殺器官が先だがハーモニーのほうが読みやすいと思うよ
進学校の読書にも選ばれたくらいだし
死者の帝国は作者草案30p書いたまま召されたので途中から同期作家の円城塔さんに代わっているから最後でいい気がする
単純に前者二つとも世界観がまるで異なるしね

>評判はよく聞くので前から興味はあるんだけど何か表紙の印象が読みにくそうでまだ手出してない
基本戦争や死の話だから後ろ暗さはしっかりあるのでそこは忘れないでね

物語を展開・描写するにしてもアメリカの文脈を使うとリアリティを持ちながらかなり面白いものが作れる
その辺は小島も同じだの

MGS4でBB部隊ださなかったのって倒し方わからなかっただけじゃねえのという気がした
70代肉体年齢の爺が強化服きた化け物と一騎打ちとか現実性の高い小説だとむつかしそう

虐殺器官とハーモニー読んだら円城塔の烏有此譚を読むのもありだぞ

でも一番省いて問題な話って
どれもエピソードとして独立してる美女と野獣部隊くらいだし…

>物語を展開・描写するにしてもアメリカの文脈を使うとリアリティを持ちながらかなり面白いものが作れる
>その辺は小島も同じだの
日本のコンテクストで政治や社会を洞察するような物語は生み出せんよな
コレばかりはカルチャーだから仕方ない

作家違うがMGS3のヴォルギンも発電能力者じゃなくて発電スーツきたおっさんになってるんだよね
ゲ－ムだとライフ制だから敵が化け物でも許されるが小説だと倒す方法書きづらい

>虐殺器官　ハーモニー　屍者の帝国の順番がいいよ
>虐殺器官が先だがハーモニーのほうが読みやすいと思うよ
>基本戦争や死の話だから後ろ暗さはしっかりあるのでそこは忘れないでね
了解ありがとう
とりあえず虐殺器官かハーモニーの手に入った方を読んでみますわ

確かにメタルギアの影響受けまくってるし
後からメタルギアも伊藤計劃の影響を受けてた

日本はわかりやすいパブリックな敵が描きづらいよな
平和な分無機質

虐殺器官は何度読んでも一瞬脳内の作画がしげの秀一になる

>虐殺器官は何度読んでも一瞬脳内の作画がしげの秀一になる
機関銃が搭載された豆腐屋86はシリアスなギャグすぎる

日本の現代舞台にした漫画の敵は概念的存在とかになりがち

作者の年代が一回りくらい上だからかハルヒくらいしか劇中のオタクネタが分からん

国民が気軽に武器を所持できる上に
最強のアメリカ軍を有する国を題材にするから物質的な存在を敵にしやすいのはある

上田麗奈というヤベー声優にのミァハというヤベー女を演じさせる狂気

>作家違うがMGS3のヴォルギンも発電能力者じゃなくて発電スーツきたおっさんになってるんだよね
>ゲ－ムだとライフ制だから敵が化け物でも許されるが小説だと倒す方法書きづらい
センセの文体は湿っぽすぎるかなとも最近思う
好きだけどさ

映画ハーモニーの結末がPの意向で原作から変更されて荒れてたけど俺は原作と映画どっちも好きだ
むしろミァハの声優をまだそれほどハネてなくてモブ役が多かった上田麗奈に当ててくれた事に感謝してる
あんな一声聞いて背筋にゾクゾクする声ミァハにぴったりだった

まさか伊藤計劃作品でOPPAI

>まさか伊藤計劃作品でOPPAI
円城塔「映画側の都合によるものと理解している」

>映画ハーモニーの結末がPの意向で原作から変更されて荒れてたけど俺は原作と映画どっちも好きだ
>むしろミァハの声優をまだそれほどハネてなくてモブ役が多かった上田麗奈に当ててくれた事に感謝してる
>あんな一声聞いて背筋にゾクゾクする声ミァハにぴったりだった
原作に忠実な映画とはとても言えないけどブレランみたいな原作別バージョン映画と思えば観れなくもないと思ってる
主題歌はめちゃくちゃいい曲だし

>まさか伊藤計劃作品でOPPAI
スケベすぎない...？

童貞のまま死んじゃったって仲間たちに忍ばれてたな

老害信者的にはなんというか夭折云々とか映画のあれこれとかはやっぱり違くて
「小島ゲーと映画とNINが大好きで博識で文章が上手いオタクの人」「その人が凄い小説を書いた」
「そしてそれは“急に書いた”とかじゃなくて“このオタクのお兄さんならやりかねん→マジでやりやがった”というノリに近かった」
という感覚だった
悲劇の人という前にそもそもこういう人だったんだよということだけ貼っておく

ザ・ボスも呆れているぞ

虐殺器官の文法の説明無しでズコーとなった

ハーモニーの結末からのGhost of a smileが流れてる劇場の雰囲気は二度と体感できないだろうなと思う
人間という種のお別れを見た感じでしばらく席から立てなかった

虐殺でも閃光ハサでも画面が暗いムラシュー

虐殺器官はジョンポール追うのがソリッドだってプロット読んでみたい

>虐殺器官の文法の説明無しでズコーとなった
あくまで話進めるためのマクガフィンでしょ
どんだけ精緻に説明してもそんなのあり得るわけないだろって一蹴されるんだからぼかして正解

不倫おじさんは文法に支配されてなかったのかな

蛮族の短編が爆笑できた

>上田麗奈というヤベー声優にのミァハというヤベー女を演じさせる狂気
はまり役だったな
映画の魅力の大半って言って良い

もし生きてたらﾋでレスポンチしてそう

>虐殺器官の文法の説明無しでズコーとなった
まぁ虐殺の文法って現実でも当たり前の概念だけどな

人を殺すよう仕向けるのは言葉とか思想なわけで

>日本の現代舞台にした漫画の敵は概念的存在とかになりがち
あらかじめ空気の研究とか読むと分かりやすいよ

ある異常体験者の偏見とドキュメント戦争広告代理店を読んでると
虐殺器官も違和感なく読める

虐殺器官はアイディアは本当に神だったな
読み物としては後書きでいってた最初に送った賞の審査員に言われたことがすべてだったけど

プライベートライアンの上陸作戦を繰り返し見るシーンが好き
それを真似て虐殺器官もラストのピザ食うシーンだけ繰り返し読んでるわ

>>虐殺器官の文法の説明無しでズコーとなった
>あくまで話進めるためのマクガフィンでしょ
>どんだけ精緻に説明してもそんなのあり得るわけないだろって一蹴されるんだからぼかして正解
声帯虫はそこら辺のアイデアを小島監督が自分なりに昇華させたんだと思ってる

>プライベートライアンの上陸作戦を繰り返し見るシーンが好き
>それを真似て虐殺器官もラストのピザ食うシーンだけ繰り返し読んでるわ
高級取りの特殊部隊員がサブスクの無料配信だけ観るボンクラ加減

>プライベートライアンの上陸作戦を繰り返し見るシーンが好き
そんなシーンあるんだ
読んでみるかな

ザメイルストロムの世界は上院議員ﾋｬｯﾊｰワールドよね

>ザ・ボスも呆れているぞ
全裸器官はまだ生きている...

プライベートライアンは最初の15分が一番面白いって言いだすの良いよね
IDでペパロニピザ支払ってSFらしいのに生活感があって
その後に最新技術だらけの装備で潜入するのとギャップがあってまたいい

クラヴィス役の中村悠一にはガチャ器官がある

コミケで同人誌に文法潜ませて広げようとするジョンポール

ハーモニーの青春小説感がすげーいいんだよな

>ハーモニーの青春小説感がすげーいいんだよな
アラサー処女が戦場近くに行って酒とタバコをかっ食らう百合小説

ｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━!!

ハーモニーは終盤のビールと山羊料理を同じ不良同僚と食べるシーンで
やっと自分の居場所に折り合いが付いて大人になった感じになるんだよね

伊藤計劃トリビュートも面白かったよ
こっちのフランケンシュタインの話のほうが好き

実際いうほど百合してないから期待してると肩透かし

ｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━!!

英語で虐殺文法を広めたらアメリカだけでは済まないので主人公の独白は嘘
夢で母親がいる地獄をこの世に再現したいだけ

ｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━!!

ハーモニーはそもそも百合なのか
正直違うだろとは思ってる

>英語で虐殺文法を広めたらアメリカだけでは済まないので主人公の独白は嘘
>夢で母親がいる地獄をこの世に再現したいだけ
クラヴィス「違うよールツィアとの約束果たしたんだよーはーつらいわー(棒)」

もう亡くなって久しいけどあの世で「俺の小説のビジュアライズ担当はこいつ」って言ってた（虹裏で頻繁にディスりスレの立つ）漫画家の行動諸々を見てどう思ってるのか少し気になる

>1685382834241.jpg
>1685383018488.jpg
三港文のこの辺のノリは割と原作厨的にも楽しい

自分が入院してた病院の神林長平好きなナースと仲良くなれないか悩むエピソード好き

>もう亡くなって久しいけどあの世で「俺の小説のビジュアライズ担当はこいつ」って言ってた（虹裏で頻繁にディスりスレの立つ）漫画家の行動諸々を見てどう思ってるのか少し気になる
六房だっけ？

気持ち悪さって点では新海誠と似てる気がする

>六房だっけ？
名前間違ってるけど多分合ってる
亡くなった頃はまだ面白い漫画描いてたよね…

ファイトクラブの小説版の文体が伊藤計劃に似てる気がする…本人もレビューで映画を絶賛してたし影響受けてるのかな

>六房だっけ？
お絵かき教本出してたぞ
今でも漫画描いてるかは知らない

映画のレビューいっぱい書いてたような記憶

>ファイトクラブの小説版の文体が伊藤計劃に似てる気がする…本人もレビューで映画を絶賛してたし影響受けてるのかな
あのパラニュークの小説は意識して韻を踏んでたり文体でリズム取ってるのでそういう点が似てる
でも伊藤計劃が影響受けてるのはウイリアム・ブレイクかなと

>No.1101609101
小松左京にも言ってやれ

この人と楽しく遊んでた人達って今アラフォーか
ちゃんと売れたのは虚淵くらいか

プライベートライアンの下りが痛くて読むのやめちゃった

MGS4の奴読んだな
後書きの誰かの奴で「約束を守ってくれなかった」ってのが悲しかった

学校の先生が夏休みの読書感想文に伊藤計劃指定してきた
ありゃ先生の趣味モロ入ってたな

神林よりも全体にウェットで放り投げてる感じ
どちらかというと神林の方が好き

>No.1101616275
垢消しちゃったね

>物語を展開・描写するにしてもアメリカの文脈を使うとリアリティを持ちながらかなり面白いものが作れる
>その辺は小島も同じだの
SFを日本舞台で本格的に描くのは無理って話と似てる

>映画のレビューいっぱい書いてたような記憶
それだけの本出てるよ

全盛期の押井監督にPSYCHO-PASSスタッフを混ぜ込んだ何か

>MGSと言えば虐殺器官はどっかにスネークいそうな世界観だよね
世界観的にもMGS4ではある

ミリタリ描写好きだったわ
素晴らしい理念を追求してる筈なのにキレイになるのは表面だけでどんどん歪になる社会の悲しさみたいなの作品に昇華したのも良い
現実には正面上すらキレイにならなくてもっと悲しいことになってるけどここまでは読めなかったのか読めても作品にはしなかったのか…

虐殺器官は何度も見返したな…
フランケンのやつはおっぱい大きかった

百合SFは最近強い
小川一水とか草野原々とかが伸びてきてる

虐殺器官のピザ食いながらプライベートライアンの冒頭だけ見るとこ好き