ムードメーカーの米ちゃんが大号泣!プロデューサーが語る第6話の見どころ『ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と』
藤原丈一郎の熱演にスタッフも貰い泣き
TBSでは、毎週金曜よる10時から山田裕貴主演の金曜ドラマ『ペンディングトレイン-8時23分、明日 君と』を放送中。いつもと変わらない朝、都心へ向かう電車の一両が忽然と姿を消した。乗客たちは突如【日常】を奪われ、何もかも遮断され【ペンディング】された【非日常】の世界へと放り出されてしまい、共にサバイバル生活を生き抜くことに。困難を前に、人はどう生きるのかを描く予測不能のサバイバルエンターテインメントだ。
5/19放送の第5話で直哉(山田裕貴)たちは、5号車の乗客とともに見知らぬ世界に“ペンディング”された6号車の乗客と出会う。そして6号車のリーダー・山本(萩原聖人)から荒廃した世界になった経緯を聞き、元の時代に戻りたいと強く願い始める。そんな矢先、6号車の乗客たちが、5号車付近で怪しげな行動をする姿を目撃。果たして、元の時代に戻る方法を協力して探そうと提案してきた山本の本当の目的とは…。それぞれの思惑が飛び交う第6話の見どころを宮﨑真佐子プロデューサーが語る。
「今回は、いつも明るくてムードメーカーだけど、実は自分には何もできない、いいところが何もないと思っている藤原丈一郎さん演じる米ちゃんから見たお話です。
米澤は過去に何か認められたことがなく、自分には才能がない、この電車の中にいても自分ができることはなんだろうと常に自問自答しています。私たちが職場や学校で、自分は役に立てているのか、自分の存在意義みたいなものをふと感じる瞬間があると思うのですが、米ちゃんはまさにそういう青年で、そういう部分を藤原さんがとても繊細に演じてくれています。ラストの方に米ちゃんの見せ場があるのですが、撮影していて見ているこちらが泣いてしまいました。
さらに今回の見どころは、5号車と6号車の戦いシーンです。このシーンは三日間かかって撮影をしました。キャスト総勢100名ほどで作り上げたこのシーンから、ぜひ何かを感じ取ってもらいたいです。
そして、ついに元の世界へ戻る方法や、直哉・優斗(赤楚衛二)・紗枝(上白石萌歌)の三角関係も大きく動き出します。ここから怒涛の後半戦、さらにさらに盛り上がっていきますので、ぜひご乗車ください!」
■番組概要
[タイトル]
金曜ドラマ『ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と』
[放送日時]
毎週金曜よる10時~10時54分