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7時間

不満は主にトラクターの遅さに対してで草薙の旦那が言ってることとは関係ないよね？ヒョウお姉ちゃんのはあの子に文句の〜もセリフもホントはキュルルたちが心配なのに素直になれないってだけだし

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あれねぇネタやギャグのつもりなんだろうけど、「心配して救援に向かっている」筈なのに、くっそノロいトラクターに寿司詰め輸送はシュールだし、かばんさんもヤル気がない感じなのよね。何人か「走った方が速い」フレンズもいるし。そりゃ、ドナドナ(屠殺場に送られる家畜)送りと呼ばれるわな。

キュルルたちのいる場所が分からないから自分の足で走らずにトラクターに乗ってたっていうのはプロングホーン様の台詞からも分かると思うのですがお願いだからちゃんと観てれば分かることをいちいち説明させないでくれません？

それならそうで、トラクターと並走させればいいと思いますね。プロングホーンの武器は足の速さより「持久力」。チーターがバクシンオーならプロングホーンはライスシャワーなんです。「せっま！」→「なら私は並走するわ」&「なら私は翔ぶわ」と何人か牽引車を降りれば絵面も良かったろうに。

並走させるってことはトラクターのスピードに合わせて走るってことになるけどそれ、意味ある？無駄に疲れるだけじゃない？プロングホーン様もチーターさんに言ってたよね？その速さは温存しておけって

プロングホーンの最高時速は80㎞だけど、長距離を走る巡航速度は時速40㎞。トラクターは約時速30㎞(クボタトラクター)。プロングホーンにとってはジョギングみたいなもんでしょ。スプリンターのチーターの感覚とは違う。エンジンの掛かりもチーターより遅い。そこら辺のやり取りがあれば最高だった。

なるほど、つまりホテルが見えてきたらチーターさんお姫さま抱っこして先行して走っていったのは他にもちゃんと意味があったということだね！

脚本の意図は置いておいて、シーン毎に「そうする意味、ちゃんとした理由、裏付け」があれば、味わい深い作品になる、と思いますね。

トラクターの荷台から落ちたフルルを引き上げるロバとかねまあどんなに考えて作ったシーンでも観る側が最初から叩くこと前提で内容を理解するつもりもなかったら意味ないけど（笑）

あれは「無意味なアクション」で、「そもそも落とす必要のないシーン」だから叩かれているの。あれがなにか別のシーンに影響あったか…スルーされた筈。例えばフルルとロバに信頼関係が生まれ(この時は初対面)、ロバのピンチにフルルが加勢する、とかあったらそれは「いいシーン」だけど。