ちょっとせつない青春、って感じの。

元々「Too much pain」はThe BlueHeartsがメジャーデビューする前からあった曲で、後にアルバム収録曲として、ドラムとベースを加えたバンドヴァージョンが演奏されます。

こうした古い曲を掘り起こすことは、バンドの末期に良くあります。

例えばThe Beatlesのラストアルバムとなった「Let it be」（制作順は「Abbey Road」がラスト）に収録されている「One after 909」などもそうで、ビートルズがメジャーデビューする前のキャヴァーンクラブ時代から演奏されています。

オマージュ的な作品ですが、過去の曲を掘り起こすもの、たまには一興かと思います。