ときどき、ブログ活動も馬鹿馬鹿しくなることがある。

一体、何のためにこんなことをしているのか、興醒めする。

情報がどうとか言っても、それは然るべきところから得たものの寄せ集めに過ぎない。

その気になれば、根気さえあれば、
誰だって出来る。

だから時折、自分のやっていることが
無駄で、無意味に思える。


というのも、この数年、大地震、集中豪雨と毎年のように災害があり、そして新型コロナウイルス問題に苦しめられ続けてきた。

そのお陰で国際大会も国内大会も中止を余儀なくされたり、打ちきりの憂き目に遭ったりした。


こんな時、バレーボールチームを応援する側は何をすべきなのか、それを考えたとき、悠長にバレーボールの試合のことだけ語っていてよいのだろうか、悩むこともあった。

人には何が出来るのか、そう考えた時、たまに言われる「ブログとしての影響力の大きさ」を利用しない手はない、と考えた。

だから、ある頃からバレーボールと直接的に関係のないことも含め、積極的に記事にした。

やはり、そこには自分のブログ活動に対する憤りや葛藤もある。

どうせやるなら、世のため、人のためになることを記事にして貢献する。それなら、ブログ活動をする意義は多いにある。

起こっていることに対し蘊蓄を垂れて、乗っかっているだけの烏合の衆にはなりたくない。

どうせやるなら、自分がムーブメントになる。
それも、世のため、人のために役立つムーブメントを起こすことが出来る可能性があるなら、その力を使うべき時に使わないと意味がない。



バレーボール選手も、ファンも同じ人間。
ともに栄える道を模索したい。

結構大事なことだと考える。