NEWS

ニュース

2023-05-09 配信

福島市ひき逃げ 35歳の男を過失運転致死で起訴(福島)

4月、福島市で起きた死亡ひき逃げ事件で逮捕された男が、過失運転致死などの罪で起訴されました。

過失運転致死と酒気帯び運転、ひき逃げの罪で起訴されたのは、会津若松市の無職栗城裕被告(35)です。

栗城被告は4月16日、福島市の国道で酒に酔った状態で車を運転し、原付バイクに乗っていた真鍋幸男さん(76)をはねて逃走し死亡させたうえ、飲酒の事実を隠そうとしたとして逮捕・送検されていました。

検察は起訴の段階で過失運転致死などの罪に切り替えたことについて、「捜査の結果、はねて死亡させたことと、基準値以上のアルコールが検出された罪が立証できると考えた」などとしています。

公式SNS一覧

Facebook Twitter Instagram YouTube